レシピコラム
レシピコラム


この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこのコーナー、
今回は、秋に旬を迎える「さつまいも」についてご紹介します(^^)
さつまいもの旬の時期
さつまいもの収穫時期は8〜11月頃。
収穫後に貯蔵することで、甘みが増します。
近年では貯蔵技術の進歩により1年中美味しく食べられるようになりました。
美味しいさつまいもの選び方
さつまいもを選ぶときは、皮の色が均一で鮮やかなものがおすすめです。
乾燥が進むと、表面が皺っぽくなるため、ハリとツヤも確かめましょう。
ひげ根が多いものは筋っぽいことが多いため、なるべくひげ根がないものを。
また、表面に黒い斑点があるものも避けましょう。
さつまいもの栄養成分と健康効果
強い抗酸化作用をもつ「ビタミンC」
さつまいもは芋類の中でも「ビタミンC」が豊富です。
ビタミンCには強い抗酸化作用があり、美肌効果や免疫力アップが期待できます。
日射しがまだ強いこの時期は、日焼け後ケアのためにも、しっかり摂りたいですね。
通常ビタミンCは、加熱により壊れやすいのですが、さつまいものビタミンCはでんぷんによって保護されているため、加熱調理でも効率よく摂ることができます。
便秘改善・血糖値の上昇を抑える
さつまいもに豊富なのが「食物繊維」。
腸を刺激して便通を促すことから、便秘改善や整腸作用に効果があります。
また、血糖値の上昇を抑え、脂肪を溜め込みにくくする働きもあります。
むくみ解消・高血圧予防
さらに、不足しがちな「カリウム」も含まれています。
カリウムには、体内の余分な水分・塩分を体外に排泄する働きがあり、むくみ解消に役立ちます。
また、高血圧対策のためにもしっかりと摂りたい成分です。
さつまいもは甘いので太る、というイメージがあるかもしれませんが、
じつはダイエットに役立つ食材なのです♪
さつまいもの栄養価を損なわない食べ方
さつまいもは皮にも栄養がたっぷり!
洗う時に強くこすると、流水とともに皮の栄養が流れ出てしまうので、
優しく洗って皮ごと食べるのがおすすめです。
さつまいもの糖質が気になる場合は、冷やして食べるのが◎。
冷やすことで血糖値が上がりにくくなります。
さつまいもの上手な保存方法
常温の場合
さつまいもは、水分が付着するとそこから傷んでしまうため、
調理時までは水で洗わず、乾いた状態で常温保存しましょう。
冷凍の場合
冷凍保存するときは、加熱後に。
生のまま冷凍すると低温障害を受けやすいため、冷凍前に加熱しておくことがおすすめ。
加熱後は水気を取り、冷凍用保存袋へ。
上手に保存・調理して、桃本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪


この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこのコーナー、
今回は、秋に旬を迎える「さつまいも」についてご紹介します(^^)
さつまいもの旬の時期
さつまいもの収穫時期は8〜11月頃。
収穫後に貯蔵することで、甘みが増します。
近年では貯蔵技術の進歩により1年中美味しく食べられるようになりました。
美味しいさつまいもの選び方
さつまいもを選ぶときは、皮の色が均一で鮮やかなものがおすすめです。
乾燥が進むと、表面が皺っぽくなるため、ハリとツヤも確かめましょう。
ひげ根が多いものは筋っぽいことが多いため、なるべくひげ根がないものを。
また、表面に黒い斑点があるものも避けましょう。
さつまいもの栄養成分と健康効果
強い抗酸化作用をもつ「ビタミンC」
さつまいもは芋類の中でも「ビタミンC」が豊富です。
ビタミンCには強い抗酸化作用があり、美肌効果や免疫力アップが期待できます。
日射しがまだ強いこの時期は、日焼け後ケアのためにも、しっかり摂りたいですね。
通常ビタミンCは、加熱により壊れやすいのですが、さつまいものビタミンCはでんぷんによって保護されているため、加熱調理でも効率よく摂ることができます。
便秘改善・血糖値の上昇を抑える
さつまいもに豊富なのが「食物繊維」。
腸を刺激して便通を促すことから、便秘改善や整腸作用に効果があります。
また、血糖値の上昇を抑え、脂肪を溜め込みにくくする働きもあります。
むくみ解消・高血圧予防
さらに、不足しがちな「カリウム」も含まれています。
カリウムには、体内の余分な水分・塩分を体外に排泄する働きがあり、むくみ解消に役立ちます。
また、高血圧対策のためにもしっかりと摂りたい成分です。
さつまいもは甘いので太る、というイメージがあるかもしれませんが、
じつはダイエットに役立つ食材なのです♪
さつまいもの栄養価を損なわない食べ方
さつまいもは皮にも栄養がたっぷり!
洗う時に強くこすると、流水とともに皮の栄養が流れ出てしまうので、
優しく洗って皮ごと食べるのがおすすめです。
さつまいもの糖質が気になる場合は、冷やして食べるのが◎。
冷やすことで血糖値が上がりにくくなります。
さつまいもの上手な保存方法
常温の場合
さつまいもは、水分が付着するとそこから傷んでしまうため、
調理時までは水で洗わず、乾いた状態で常温保存しましょう。
冷凍の場合
冷凍保存するときは、加熱後に。
生のまま冷凍すると低温障害を受けやすいため、冷凍前に加熱しておくことがおすすめ。
加熱後は水気を取り、冷凍用保存袋へ。
上手に保存・調理して、桃本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪


