こんにちは、さくらの森の今村です。

厳しい暑さが続く日々。

外に出たくなくて運動不足になっていませんか？
今日は「心と運動の関係」についてご紹介します。

運動が心の健康に良いことは1990年代から証明され続けています。

過去15年間に書かれた論文をもとに、

イリノイ大学が「運動がもたらすメンタルへの影響」を調査したところ、

20分間、早歩きをするだけで不安が大幅に減ることが分かりました。　

「ランナーズハイ」のような、運動中に開放感・清々しさを感じたことはありませんか？

その幸福感の正体はエンドルフィンという脳内物質。

運動をすると、この物質が分泌され、高揚感につながります。

また、エンドルフィンには精神を安定させるだけでなく、さまざまな嬉しい効果が。

心に良い影響を与える運動ですが、やればやるほどいいという訳ではありません。

ノルウェーで33,908人を対象に11年間、行われた大規模研究では次のような調査結果がでました。　

つまり、軽い運動を週に1時間（1日平均10分）するだけで、心が疲れてしまうのを防げることが明らかになったのです。

ストレスが溜まっているけれど外に出たくないときは、ぜひ10分ほど、軽いストレッチをしてみてくださいね。

〜ともに豊かに 〜
人生の豊かさ＜健康・充実・愛＞を
ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。