からだのこと

2019年11月07日

めぐりの漢方相談室 vol.7 手足の冷えの原因は?

奥(登録販売者)

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こんにちは、さくらの森 登録販売者の奥です。

めぐりの漢方の相談窓口を担当しております。

 

気温もどんどん下がり、乾燥や寒さからくる不調が気になる季節になりました。

女性の方は『冷え性』にお悩みの方も多いのではないでしょうか?

さまざまな冷え性対策が紹介されていますが、なかなか改善されない…。

そんなお声も良く聞きます。

今回は『冷え性』について詳しくご説明させて頂きます。

 

そもそもなぜ手足が冷たくなるの??

 

なぜ秋〜冬になると手足が冷たくなったりするのでしょうか?

それは、気温と血液の流れが大きく影響しています。

 

全身をめぐる血液は、筋肉や肝臓などで作られた熱を

全身に運ぶ役割があります。が、体温が下がって来ると

命にかかわる内蔵を冷やさないよう、手足の血管を収縮させて、

内臓に優先的に血液を送るようになっているんです。

 

なので、手足に血液が送りこまれず冷えを感じる仕組みに。

 

冷えタイプには2種類ある!

 

実は冷え性はやみくもに温めればいいわけではないんです。

人によっては温めて楽になる場合もありますが、逆にのぼせてしまい体調を崩してしまうパターンも…。

冷えには2種類あります。

 

①体の熱を作れない、熱源不足タイプ

 もともと体が弱くて体力がなく、虚弱体質や慢性疲労、胃腸の弱い方

 体力が低下して、熱を作り出す力が弱くなっている人です。

 栄養の不足が原因だったりもします。

 ♦漢方体質:気虚(ききょ)血虚(けっきょ)

 

②巡りが悪く、熱が行き届けないタイプ

 体の熱自体はあるのですが、巡りが悪いために体の隅々まで

 行き渡らないのがこのタイプです。

 手足、末端、下半身など局所が冷えやすくなります。

 冷え性にお悩みの女性は結構このタイプが多いです。

 ♦漢方タイプ:気滞(きたい)水滞(すいたい)瘀血(おけつ)

 

漢方の体質のタイプでそちらの冷え性タイプかを知ることができます。

漢方体質診断ツール【めぐりの診断】

 

対処法は??

 

①熱源不足タイプ

<対処法>

とにかく体の元気を取り戻し、熱を作り出すための力を復活させることがカギ!

まずはしっかり休むこと、睡眠や休息をきちんとしっかりとって、エネルギーを充電しましょう。

 

<おススメの漢方薬>

寒い冬はカラダを温める漢方薬で熱源をプラスしましょう。

八味地黄丸(はちみじおうがん)、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

 

巡りが悪く、熱が行き届けないタイプ

<対処法>

熱は血液によって全身に届けることができるので、血の巡りを整えて熱を隅々まで行き渡らせることが冷え性対策のカギになります。

 

<代表的な漢方薬>

血の滞りを解消し巡りを整える漢方薬でめぐりを良くしましょう。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)、加味逍遙散(かみしょうようさん)

 

 

めぐり漢方は桂枝茯苓丸にヨクイニンをプラスした処方で、

血の巡りを正常に整えます。

②の巡りが悪いタイプにピッタリです。

これから、寒さもどんどん本格的になります。

今から体質改善して寒い季節を乗り越えましょう!!

 

 

♦冷えに効果があるもの、他には?

 

血行不良による冷えで補いたい栄養素としてはビタミンEです。

ビタミンEは抹消の血管を拡張させて血行よくする働きがあるんです。

ビタミンE製剤ももちろんありますし、普段の食品にも多く含まれていますよ

例えば アーモンドなどのナッツ類、べにばな油、うなぎなどの魚介類

です。

生活習慣や食事に気を付けて上手に『冷え』と付き合っていきたいですね。

 

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🍀女性のお悩みに多い『冷え・シミ・にきび・月経・更年期』などに

おススメの漢方薬「めぐりの漢方」

下記リンクにて漢方についても詳しくご説明させて頂いております(^^)/

ぜひご覧ください。↓↓

 

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漢方に興味を持ち勉強するたびに、漢方薬は奥が深い!と感じています。 お客様に安心して使っていただけるように、色々アドバイスをさせて頂きます。

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