からだのこと

2019年11月29日

めぐりの漢方相談室vol.10 その不調、寒暖差アレルギーでは?

奥(登録販売者)

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こんにちは、さくらの森 登録販売者の奥です。

最近、急に寒くなってきましたね〜。

昼と夜の気温差が激しいので、体調を崩してしまった方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

 

☆朝晩に咳や鼻水がでる

☆ムズムズする

☆調子がなんとなく悪い

☆じんましんがでる

 

 

この季節にそんな不調を感じたら、寒暖差アレルギーを疑ってみてもいいかもしれません。

 

寒暖差アレルギーとは?

 

くしゃみ、鼻水、、等の症状で「アレルギーかな??」と思って

病院で検査をしても、特定の原因物質が見つからない・・・。

これは、周囲の環境に自律神経が過敏に反応して症状がでると考えられています。

病院などでは「血管運動性鼻炎」と診断されるそうです。

※自律神経とは

  自分の意志ではなく、無意識に動く部分と考えたら良いでしょう

  心臓、血圧、汗をかく、くしゃみ、鼻水など。

  自律神経は周囲の影響を強く受けます。

 

では、どういう理由で寒暖差アレルギーになるのでしょうか?

原因は…

『気温の差が激しいと自律神経の乱れを引き起こす』

のです。

 

その名の通り、昨日までは暖かかったのに、寒暖差によって自律神経が乱れることで起こります。

 

       寒暖差が激しい

          ⬇

      血管の収縮が環境に追いつけない

          

      自律神経が誤作動

          

        不調になる

 

花粉症などの一般的なアレルギーは、原因となるアレルゲン物質に反応しておこりますが、寒暖差アレルギーはアレルゲンやウィルスはありません。

 

見分け方のひとつの目安としては、

 風邪の鼻水は黄色いですが、寒暖差アレルギーの鼻水は透明です。

 

抗原があると発症するアレルギーと違って、

自律神経が反応するアレルギーは、必ず発症するわけではなく、

環境の改善や慣れで克服することが出来ます。

アレルゲンはないので対処療法が中心となります。

自律神経の乱れが原因ですから、一番の予防策は体調管理をしていくこととなります。

 

寒暖差アレルギーになりやすい人+その対策

筋肉が少ない女性や高齢者といわれています。

簡単な運動(ウォーキングなど)意識的に取り入れて、まずは基礎代謝をあげましょう!あと、体を冷やさないこと。

 寒い日はマスクやスリッパ、膝掛けなどを使い、体が感じる温度差を少なくしましょう。寒暖差が激しい日はとくに注意。血流をよくするように心がけることも予防策の一つです。

 

「めぐりの漢方」で血流をよく

 

「めぐりの漢方」は、桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)にヨクイニンをプラスした処方です。

桂枝茯苓丸は

🌿桂皮(ケイヒ)・・・・胃腸を整えるとともにのぼせや頭痛に効果

🌿芍薬(シャクヤク)・・痛みを緩和

🌿茯苓(ブクリョウ)・・むくみを解消

🌿桃仁(トウニン)・・・血液の循環をよくする

🌿牡丹皮(ボタンピ)・・血液の循環をよくする

この5つの生薬の組み合わせによって、痛みをとり、血液循環と水分量を正常にする働きがあります。

これに

🌿薏苡仁(ヨクイニン)・・肌のターンオーバーを正常化

これを加えているので、お肌の調子も整えてくれます。

 

血流が普段から良くないと感じている人は、寒暖差アレルギーにもなりやすいみたいです。

「めぐりの漢方」で普段から寒さに負けない体作りを初めてみませんか?

 

読んで下さってありがとうございました。

 

 

 

 

奥(登録販売者)

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漢方に興味を持ち勉強するたびに、漢方薬は奥が深い!と感じています。 お客様に安心して使っていただけるように、色々アドバイスをさせて頂きます。

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