からだのこと

2020年01月21日

めぐりの漢方豆知識 vol.17「鍼灸(しんきゅう)」試してみませんか?

浦島(登録販売者)

浦島(登録販売者)

 

こんにちは。登録販売者の浦島です。

 

漢方には、漢方薬、鍼灸(しんきゅう)、あんま、気功、薬膳など、「医学」「薬学」「養生学」のすべてが含まれます。

鍼灸って私自身経験したことがなかったので今回体験してみることにしました。

はじめてなので、少々緊張してしまいました。

専門家は鍼灸のことを「しんきゅう」と呼びますが、鍼(はり)と灸(きゅう)のことです。

どうも、鍼というと鍼=痛いという恐怖感を感じてしまいます。そして、年配の方向けといった先入観がありますよね。

冷えや、美容など、今や若い方にもおすすめなんです!

鍼と言っても、注射針とは違って、注射針や裁縫用の針よりももっと細くて、成人の毛髪くらいで、先端は特殊な角度になっているので、刺しても痛くないんです。

しかも最近では感染症防止のためにディスポーザブルの鍼(1回使い捨ての鍼)を使用しているので安全です。

痛くなくて衛生的。安心して治療が受けられます。ちょっと誤解してました。

一方、灸は熱いってイメージがありますね。これも誤解されている面があるようですが、熱い灸をすえるものだけでなく、それ以外に鍼灸院で受けられる灸には様々なタイプがあるようです。

 

鍼灸治療とは?

 

私たちの身体には361箇所(WHO-世界保健機構で認められている)のツボが存在すると言われています。東洋医学の専門用語では「経穴」と呼ばれており、刺激すると症状を緩和し、弱った機能を回復させます

東洋医学では「気血水」(きけつすい)という考え方があることをこの漢方豆知識のコーナーで何度もお伝えしてきました。

「気」は目に見えない生命エネルギー、「血」は血液、「水」はリンパ液などの体液を指します。

この気血水(きけつすい)の流れる道が「経絡(けいらく)と呼ばれるものです。

ツボはこの経絡上にあって、身体に変調が起きると、触れたときに痛みなどの反応が現れる場所を言います。

このツボを刺激して、経絡(けいらく)に通じて気血水(きけつすい)の流れを円滑にさせ、体調不良が改善されます。

鍼灸治療はこのツボに鍼をさしたり、灸をすえ、刺激して治療します。

 

具体的な治療法(体験談)

スタッフ写真

 

今回施術してくださったのは鍼灸マッサージ師の今長谷 奏夢先生です。

まずは患者さんとむきあって、

四診をおこなう(体質を見極める)

鍼を用いてツボを刺激

皮膚や筋肉などの組織に微小の傷をつける 

傷を修復するために細胞が活性化

☆結果、自然治癒力、免疫力を高める

という流れです。

四診(ししん)とは、

望診(ぼうしん)目で見る診察法です。

顔色、皮膚の色や状態、体格や体型、唇、動作などみていらっしゃいました。

聞診(ぶんしん)耳から聞くことによって情報を得る診察法です。

声や話し方、呼吸音や咳などから観察されているようでした。

問診(もんしん)

自覚症状をきかれ、現病歴、既病歴なども質問されました。

切診(せっしん)

直接手にふれて、脈をはかり、体に触れました。そして私の五臓六腑の不調なども考慮して、私の体質をもとに診断していただきました。

私は体力が比較的なく、寒がりタイプで、腎の働きがにぶっているという自己漢方診断でしたが、

すごいです!先生の結果は、肩こりと腎に問題点があるということで、わたしの体質を的確にとらえていると感じました!

本日は、手三里(てさんり)のツボと太渓(たいけい)のツボに鍼をまずさしての治療です。

 

手三里(てさんり)肩こりに有効

肘を曲げて出来る線から指3本分手の先の方に向かったところ。握りこぶしを作ると筋肉が一番盛り上がるあたりです。

太渓(たいけい)冷えに有効(腎)

内くるぶしが一番出っ張ったところの高さで、内くるぶしとアキレス腱との間にある少し凹んだところです。

 

目の疲れがあるので頭のツボにも鍼をさし、

美容によいツボから(リフトアップ)の治療も。

顔は神経が集まっている場所なので、更に細い鍼を使います。

少しチクッとしましたが、違和感はありませんでした。

頭部には電流をながし、更に刺激をあたえました。痛くありません。これは「微弱電流(パルス)」というそうです。

まず微弱電流の効果として一般的に言われているものは、

“血行不良の改善”

“筋肉のこりの緩和”

“痛みの緩和

があげられます。

鍼通電療法は、慢性的な痛み、筋肉のこりや血行不良に安定した効果を発揮する優れた治療法だそうです。

目の疲れもとれすっきりした感じです。

個人差があるらしいですが、私は結果がでやすい体質のようで、膝の痛みがあることを伝えたところ、膝のうらに鍼をさしてもらうと、血行がよくなり、足先もすぐに温かくなりました。

家にかえっても、温泉にはいってきたかのように、体がポカポカして、主人が寒いというのに、わたしは暑いくらいで、鍼のききめにびっくりしました。

東洋医学に益々魅力を感じ、今後も鍼治療を続けたいと思います。

皆様も試してみませんか?決して怖くないですよ。

 

*****

最後に今回施術をしてくださった、鍼灸マッサージ師 今長谷先生の詳細をご紹介をしたいと思います。

 

今長谷 奏夢先生

鍼灸マッサージ師

今長谷先生は、若い人たちにも幅広く鍼灸を知ってもらい、広めようと一生懸命普及活動をされています!

MuU ココロとカラダの治療院(福岡県糟屋郡久山町久原2493-7)

https://www.shinq-compass.jp/salon/detail/31301

鍼灸師とは問題がある患部や経穴(ツボ)に鍼や灸を用いて刺激を与え、病気の治癒や予防をめざす鍼灸治療。人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて治療から病気やケガの予防まで行います。

仕事内容

問題がある患部や経穴(ツボ)に鍼(はり)や灸(きゅう)を用いて、刺激を与え、病気の治癒や予防をめざす医療技術職です。人が本来持つ自然治癒力や免疫力を高めて治療するため副作用が少なく、赤ちゃんから高齢者、トップアスリートや妊婦さんまで幅広いニーズがあり、多くの場面で応用されています。

資格

鍼灸師は、はり師・きゅう師の国家資格を有する東洋医学の専門家です。

 

ありがとうございました。次回はお灸も体験したいと思ってます。

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浦島(登録販売者)

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浦島(登録販売者)

薬膳・漢方検定の資格をとってから薬膳にはまっています。身近な食材で健康を整えるレシピをご紹介します。皆様が健やかに過ごせる手助けになれば幸いです!

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