からだのこと

2020年08月24日

【夏でも冷える!?】今日からできる冷え性対策をご紹介♪

長野(企画)

長野(企画)

 

 

こんにちは、さくらの森の長野です。

 

夏真っ盛りで、暑い毎日が続いていますね。

 

クーラーや冷たい飲み物が欠かせない!という方も

多いのではないでしょうか。

 

実は、暑いこの時期でも、

冷えでお悩みの方が多いんです!

 

今回は、「冷え」についてお話をさせていただきます(*^^*)

 

 

夏でも冷えは起こる!

冷え性というと、冬の時期に起こると思いがちですが、

夏でも冷えは起こることをご存じでしょうか?

 

夏場は、炎天下の野外と、

クーラーが効いた室内を行き来することが多いですよね。

すると、寒暖差が激しくなり、自律神経のバランスが崩れやすくなるのです。

 

そのため、体温調節が上手くいかずに、

夏でも体が冷えてしまうんですね(><)

 

 

冷えの原因ってなに?

 

栄養バランスが偏っている

今年の夏こそ痩せたい!と、

無理な食事制限をしたことはありませんか?

 

熱を作るためのエネルギーは、

私たちが食べたものが

「消化・吸収・代謝」される過程でつくられます。

 

そのため、食事の量が極端に少なかったり、

栄養バランスが崩れていると、

熱エネルギーを作る材料が足りなくなってしまうのです。

 

 

筋肉量・運動量が少ない

1日に必要な熱エネルギーの約6割は、

筋肉によって生み出されます。

 

十分な筋肉量・運動量がないと、

作られる熱の量も少なくなってしまいます。

 

 

めぐりが悪い

 

めぐりをコントロールする自律神経は、

体温調節にも深く関わっています。

 

夏場に起こりやすい寒暖差や、

心身のストレスも自律神経を乱してしまい、

冷えの原因に!

 

 

女性は男性より冷えやすい!?

 

女性の筋肉量は男性より1割少ない

 

筋肉は、熱エネルギーを生み出す場所。

実は、女性の筋肉は男性より約1割を小さいのです。

 

だから、女性の方が冷えが起こりやすいんですね!

 

女性の体の構造も冷えを招きやすい

 

女性には下腹部に子宮や卵巣があるため、

血液の流れが悪くなりやすい傾向にあります。

 

すると、血液がすみずみまで行き届かず、

冷えの原因となってしまいます。

 

 

あなたは大丈夫?冷え性チェック!

 

冷えは私たちの体にあらゆる不調を引き起こしてしまいます。

下記の項目に少しでも当てはまる方は、

隠れ冷え性かもしれません…!

 

☑便秘・下痢になりやすい

☑むくみが気になる

☑痩せにくい

☑肩こりで悩んでいる

☑肌トラブルが多い

 

 

オススメの冷え対策

 

 

冷えを解消するためには

体温を上げることが大切!

 

ではここで、オススメの冷え解消方法をご紹介します(^o^)/

 

有酸素運動をする

 

適度な運動は、めぐりを良くしたり、

心身をリラックスさせてくれます。

 

ウォーキングやストレッチなど、

取り入れやすいものから始めてみましょう♪

 

ウォーキング

腕の力を抜き、大きく振りながら大股で姿勢良く歩くことで、全身を使いながらウォーキングすることができます。

 

ストレッチ

スクワットがオススメ。スクワットは、第二の心臓といわれる足の裏の刺激になり体熱やめぐりUPが期待できます。5〜10回(1セット)を5セットほど行ってみてください。

 

 

旬の食材を食べる

旬の食材を食べて、「美味しい!」と感じたことはありませんか?

それは、その時期に私たちが欲している栄養素を旬の食材がたっぷり持っているから。

普段のお食事に、意識して加えてみてください♪

 

 

 

湯船につかる

運動や食べ物で体を温めることも大切ですが、

加えて温めた体を冷やさずに、

より温める生活習慣を身につけることも大切です♪

 

38〜41℃:「リラックスの神経」といわれる副交感神経を刺激する

42℃〜 :「活動の神経」といわれる交感神経を刺激する

 

自分の体調や症状によって、入り方を使い分けてみてくださいね(*^^*)

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

毎日のほんの少しの工夫で、カラダは温める習慣をつけることができます。

できることから始めて冷え体質を改善していきましょう♪

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