からだのこと

2020年12月10日

花粉症、食生活からの見直しを☆ お薬相談室vol.31

奥(登録販売者)

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こんにちは。

月日が経つのはあっという間で、

今年も残りわずかになってきましたね。

12月らしく気温もぐっと低くなってきましたが、

くしゃみや鼻水が出やすくなっていませんか?

同じような症状が出る花粉シーズンも、すぐそこまで来ていますよ。

今はマスクが必需品となっていて

換気や除菌など、皆さん敏感になっています。

 

今年は特に !

くしゃみや鼻水が気になる年です!!

 

こんなときだからこそ、花粉による症状はなるべく抑えたい

と思っている方も多いのではないでしょうか?

 

花粉症とは、免疫機能の誤作動によるもの

 

本来、無害な花粉を有害だと体が誤認して過剰に反応してしまうんです。

今や国民病とまで言われるようになった花粉症。

実は一昔前には、悩まされている人も少なく、病名さえもあまり知られていなかったんです。

 

食生活の変化

 

そもそも人間の免疫細胞の約7割は腸内にあるので、

お腹の調子を整えることはとても大事!

発酵食品であるお味噌汁お漬物をはじめ、

野菜やお魚中心で構成されていた

昔ながらの日本の食卓は、

私達の腸内環境を自然と整えてくれていたんですね。

しかしその摂取量は戦後からどんどん減ってきているといいます。

「花粉症」が急に増えた原因の一つに

「食の欧米化」が関係しているといわれているんですよ。

 

現代ならではの栄養不足

 

現代、食生活の欧米化やファストフードの普及により、

過剰に摂取するものと、不足している栄養がありませんか??

「なんだか調子が悪い」

「風邪をひきやすい」

と、気になったことがある方は要注意!

現代ならではの栄養不足に陥っているかもしれないんです。

 

まだ花粉症ではない方も、発症しやすくなるかもしれません。

 

あまり薬に頼りたくない

 

「毎年、病院に通うのは面倒」

「薬を飲むと眠くなる」

「のどがカラカラになる」

花粉症に悩んでいる方から、このようなお話をよく聞きます。

 

花粉症のお薬は色々とあり、とても便利なものです。

しかし、一時的に緩和しているだけにすぎないので、毎年同じ事の繰り返しになってしまいます・・・

 

「自然に治していくこと」

 

それが出来たら一番ですよね!

 

私たちの体は日々の食事や生活習慣で作られています。

お薬と違ってすぐに変化は現れないかもしれませんが、まずは食生活から始めてみませんか?

 

花粉症にオススメな栄養素

花粉症の方も、そうでない方も一度見直してみてください、

免疫力にも大きくかかわる栄養素も含まれていますよ。

・ビタミンD

 全身の細胞に働きかける役割があり、免疫力UPに欠かせません。

 (キノコ類・サケ・マグロ・サバなど)

 

・タンパク質・脂質

 オススメはDHA・EPAなどのオメガ3系脂肪、

 青魚に多く含まれます。

 タンパク質は、豆類、肉、魚、卵などまんべんなく

 

・鉄分

 女性に多い貧血に。血流は免疫力に大きく関係しています

 (赤身肉・ほうれん草など)

 

・カテキン

 お茶に含まれるカテキンは抗アレルギー作用があります。

 (紅茶・緑茶など)

 

日々の食事でも体質を変えることはできるんです。

 

大事なのは毎日の積み重ね。

 

自分に不足しているかな~~と思った栄養素があれば、

積極的に補ってくださいね。

サプリメントなども上手に使ってみてください。

 

おすすめの栄養素である「カテキン」がた~っぷり含まれている、

「白井田七。茶」は、さくらの森で取り扱っています!

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美味しく健康に体質改善を目指してくださいね~。

 

 

読んでくださってありがとうございました。

奥(登録販売者)

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漢方に興味を持ち勉強するたびに、漢方薬は奥が深い!と感じています。 お客様に安心して使っていただけるように、色々アドバイスをさせて頂きます。

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