からだのこと

2018年06月18日

女性のカラダとホルモンについて【綺麗だより 6月号】

さくら便り

こんにちは、さくらの森の平松です。

今月もホルモンについてのお話しをしていきたいと思います。

「ホルモンバランスの乱れ」この言葉を35歳を過ぎたころからよく耳にしています。わかっているようで、実はよくわかっていないホルモン。

今回は、歯だと密接に関係する「女性ホルモン」についてのお話です。

お肌の不調や変化は「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と「黄体ホルモン(プロゲステロン)」、この二つの分泌量の増減によって起こっています。

また、この二つのホルモンの分泌量は生理のサイクルによって大きく変化するものです。

 

卵胞ホルモン

女性らしさをつくるホルモン。

卵胞ホルモンが分泌されると、肌の水分量は増え、皮脂量は減ります。肌がみずみずしく、メイクが捗ります。

 

黄体ホルモン

お母さんになるためのホルモン。黄体ホルモンが分泌されると、肌の水分量は減り、皮脂量は増えます。水分を溜め込もうと守りに入るため、ニキビができやすかったり乾燥したり肌がデリケートになります。

 

女性ホルモンとお肌について

トラブル期 生理期(開始~7日目)

卵胞ホルモン、黄体ホルモンのどちらも分泌量が少ない時期です。

乾燥・敏感になりやすいので、お肌に刺激になるケアは避けましょう!

新しい化粧品に挑戦するのも控えたほうがいい時期です。

体を冷やさないようにして、のんびりすごしましょう!

 

ルンルン気 卵胞期(8~14日目)

生理が終わり、卵胞ホルモンの分泌が増える時期です。

お肌はふっくらみずみずしいと感じやすい状態で、コンディションはすこぶる良い時期です。

ダイエットに挑戦したり、お肌のスペシャルケアでリラックスするものにもおすすめの時期です。この時期はいつもよりアクティブに過ごしてみるのもいいですね♪

 

ムクムク期 排卵期(15~21日目)

お肌はニキビ・乾燥など肌の悩みが増える時期です。

水分をためこもうとしてむくみやすいので、アルコールや塩分の摂りすぎには気を付けましょう。

湯船にリンパマッサージを行うことで、むくみを軽減できますよ♪

 

この記事を書いた人

さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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