からだのこと

2019年02月11日

美しい姿勢でロコモ予防!③ ~ロコモ対策塾第9回~

中矢(企画)

中矢

ロコモは、下半身の筋肉の衰えにより起こる症状ですが、
筋肉の衰えは姿勢が悪くなることによって加速します。

例えば、猫背になると歩幅が狭くなっていきます。
歩幅が狭くなると、筋肉が十分に使われず、衰えが進みます。
また、歩幅が狭くなるとつま先が十分に上がらず、転倒のリスクも大きくなります。
背筋が伸びた美しい姿勢を保つことでも、十分ロコモ予防になります。

パーソナルトレーナー児嶋の『ロコモ対策塾』も第9回目!!

前回は「美しい姿勢で、毎日できるロコモ予防」について、お伝えしました。

→前回の記事【美しい姿勢でロコモ予防!②】

 

今回は、その続編です!!

 

 

 

美しい姿勢でロコモ予防をしましょう③

 

前回は、お尻の筋肉についてお話をしました。

今回は、歩く時の姿勢の話です。
よく「健康のために歩いています!」という方がいらっしゃいます。
確かにじっとしているよりは、歩いた方が健康的です。
ただし、ぜひロコモ予防を意識した歩き方を心がけたいものです。

というのは、正しい歩き方であれば全身の筋肉が正しく使われ、健康にとても良いのですが、逆にそうでない歩き方を続けると筋肉のバランスが崩れていきます。
その結果、腰痛が来たり、ひざや股などの関節の負担が増し、痛みを発生させることにもつながりかねません。

ですから、正しい姿勢での歩き方というのはとても大事なのです。

通常、何も考えなければ、歩いている時、座っている時、立っている時は、一番楽な姿勢をとります。
楽ということは、力がはいっていない状態。常に力が入っていない姿勢でいると、筋肉が衰えていきます。

この習慣を長年続けていくと、最終的にはロコモにもなってしまいます。普段から少し気を付けるだけでカンタンなロコモ予防になりますので、姿勢への気遣いを習慣にしましょう。

 

腹圧をかけて歩こう

 

まず、腹圧を変える練習をします。

まっすぐ立った状態で、おへその上あたりを息を吐きながら中へ押し込んでいきます。
その状態をキープしたまま呼吸できますか?
息を吸った時にお腹が膨らんではいけません。
腹筋(腹横筋)に力が若干入ったまま呼吸ができるようにやってみましょう!

👈こんな感じで、お腹の位置を意識!

できるようになったら、今度はそのお腹の状態で歩いてみましょう。
左右の肩甲骨を寄せて、腕を通常より少し大きめに前後に振って歩いてみます。
すると若干背が伸びたかのような感覚があると思います。
その状態を体に覚え込ませると良いですね!

足を前に運ぶ際は、つま先をきちんと上げ、かかとから着地します。

姿勢が悪いと、これもできにくいと思います。
全ての関節が正しく動くことで、正しい姿勢が保たれます。
すると代謝も上がり、ダイエットにも期待できます!!

ぜひ今日からチャレンジしてみてください!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

監修:FINFIT代表 児嶋潤一さん

プライベートジム「フィンフィット」他トレーニングスタジオを経営。自分の父親がロコモになったことで、長年の経験を活かして「ロコモ予防活動をしなければ!」とスイッチが入った。

昨年、当誌の『極み職人』でもご紹介。

中矢(企画)

この記事を書いた人

中矢

好きなものは本と映画と音楽と食べること!! そして、ねこ!! 「楽しく元気」が健やかさと美しさの近道と信じて、日々楽しくくらしています。

関連記事

新着記事

カテゴリ
カテゴリ
月別アーカイブ
月別アーカイブ
タグ
タグ