からだのこと

2019年04月11日

セルフケアのススメ①~リフレクソロジーでリフレッシュ!~

さくら便り

皆さん、初めまして。セラピストの城戸です。

 

今月から「リフレクソロジー」を通して、どこでも簡単にできるセルフケアをお伝えしていきます。

短い時間でいいので、いつも頑張っている身体の声を聞いて癒す時間を増やしてくださいね。

 

リフレクソロジーとは

 

リフレクソロジーとは、直訳すると「反射学」という意味で、身体の器官や機能が、手足や顔・耳などの一部分に反射投影されているという考え方。

その部分を反射ゾーンや反射ポイントと呼びます。

 

身体のどこかに不調がある方は、その部分に対応するポイントを刺激すると、激しい痛みを感じたり、クリスタル・デポジットと言われる、「ブチブチ」とした老廃物の塊があらわれたりします。

リフレクソロジーは、この不調サインをとらえ、身体の器官・機能を間接的に刺激することで効果を発揮します。

 

四月病?

 

春とは言っても四月はまだ朝夕に肌寒く感じる時期でもあり、低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わる気圧変動が大きい季節でもあります。

寒暖差に対応するため自律神経の交感神経優位が続くと、身体はリラックスモードになりにくくエネルギー消費が増え、疲れやだるさを感じやすくなります。

頻繁な気圧の変化を耳の奥にある内耳が敏感に感知し、この状態でも交感神経が優位になり、めまいを感じることもあります。

 

元気が出ない時は

 

疲れてちょっと元気が出ない時は、足裏の自律神経の反射区を押してみましょう。反射区のポイントの場所は中指のラインと横隔膜ラインが交わるところです。優しくじんわり押してください。

一緒に、耳のポイントも押し回してみましょう。人さし指と中指の間、中指と薬指の付け根のところです。

お風呂あがりのボディケアと一緒にいかがでしょうか。

 


 

文:セラピスト 城戸陽子さん

リフレクソロジー&アロマテラピーのサロン「ナチュラル・リフレックス」のベテランセラピスト。

「○○に効果的なマッサージを教えて」などリクエストがありましたら、お知らせください。

 

 

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さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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