食べること

2020年03月14日

めぐりの薬膳レシピvol.54~ 食欲不振に【タイ風さつま揚げ】

さくら便り

 

こんにちは!さくらの森、登録販売者の浦島です!

毎日の食卓に薬膳の知恵をプラスできるレシピをご紹介しているこのコーナー。

今回は『パクチー』を使い、食欲不振を改善するレシピのご紹介です。

パクチーの旬は春から初夏。個人的にタイ料理が好きなことから、スーパーでみつけるとつい買ってしまいます。

パクチーの漢名は香菜(シャンツァイ)、胡蕊(コヅイ)といい、別名「コエンドロ」「コリアンダー」とも呼ばれています。

パクチーを食べることで、おもに発汗作用を促す働きが期待できます。

ですから、本来はこの作用を利用して夏に食するのがよいですが、今回は温めて食べることにより、芳香性のある食材なので、食欲促進を期待できます。

また独特の香りにより気分を晴らしたり、消化を良くする働きがあるので、マンネリ料理になってきたらおすすめの一品です。

 

薬膳 食欲不振に【タイ風さつま揚げ】

 

 

【材料】2人分

・白身魚(皮と骨をはずしたの)200g
・レッドカレーペースト・・・・大さじ1と1/2
・ナンプラー・・・・・・・・・小さじ2
・卵・・・・・・・・・・・・・1個
・パクチー・・・・・・・・・・3本
・揚げ油・・・・・・・・・・・適宜

 タレ

     スイートチリソース・・・大さじ4
     キュウリ・・・・・・・・1/4本
     ピーナッツ・・・・・・・4~5粒

 

 

 

🍳 作り方

 

①パクチーときゅうり、ピーナッツはみじん切りにする。

②フードプロセッサーに白身魚を入れすり身にします(すり鉢でもOK)勿論、すり身を購入すれば簡単です。

③②にレッドカレーペースト・ナンプラー・卵を入れ、粘りが出るまで混ぜ合わせる。

➃➂をボールに移し八等分ぐらいに分ける。

⑤手に油を塗って丸や小判型にに整える。(油を塗ったスプーンでも)

⑥170度に熱した油できつね色に揚げる。

⑦スイートチリにみじん切りしたきゅうりとナッツを加えて混ぜればタレの完成。

⑧熱々のタイ風さつま揚げにお好みでタレをつける。

 

😊このレシピの効果

 

パクチー

パクチーの香り、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、この香りの成分が胃に適度な刺激を与えて消化を良くする働きがあります。そのためパクチーは食欲不振にも良いと言われています。

胃が冷えやすい人や、体が弱っている人は、少しずつ毎日食べるようにすると徐々に体質改善が期待できます。

ヨーロッパでは、パクチーの種を薬膳として利用するそうです。種を煎じて飲むことで、腸内に溜まったガスの排出を促し、お腹がパンパンで苦しい状態を和らげてくれる働きを利用しているようです。

ちょっとくせのある食材ですが、パクチーをみかけたら、是非お試しくださいませ。

薬膳を通して皆様の心とカラダがより豊かになることを願っております。

 

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さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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