食べること

2020年01月19日

めぐりの薬膳レシピvol.39~ 健康と美をサポート【りんごのコンポート】

さくら便り

 

こんにちは!さくらの森、登録販売者の浦島です!

毎日の食卓に薬膳の知恵をプラスできるレシピをご紹介しているこのコーナー。

今回は『りんご』を使い、健康と美をサポートするレシピのご紹介です。

スーパーには通年ありますが、りんごの旬は冬です。漢方では水液を補ってのどの渇きを止める、腸を丈夫ににして下痢を止めるなどの効果があるとされています。

「1日1個のりんごで医者を遠ざける」ということわざがあるくらい、健康効果を期待されている食材です。美肌効果のビタミンC、疲労回復効果のクエン酸、高血圧を改善するカリウムなどが豊富です。

まさに健康と美をサポートする食材です。

簡単なレシピですので、生のりんごが飽きてきたら是非作ってみてくださいね。

 

薬膳 健康と美をサポート【りんごのコンポート】

 

【材料】2人分

・りんご・・・・・・・・・・・1個
・レモン・・・・・・・・・・・1/2個
・水・・・・・・・・・・・・・200cc
・黒糖生姜・・・・・・・・・・大さじ4

 

🍳 作り方

 

 

①リンゴは8等分のくし切りにして皮をむく。レモンは幅1cmぐらいの輪切りにする。

②小鍋に水、砂糖を入れて中火で煮たて、砂糖が溶けたらリンゴ、レモンを加えて弱火にして15~20分くらい煮る。

③火を止めてそのまま冷まし、保存容器に煮汁ごと入れて保存する。リンゴがシロップに浸かるように保存すると1週間ほど持ちます。

 

 

😊このレシピの効果

🍎リンゴ🍎

リンゴポリフェノール

プロシアニジン、エピカテキン、クロロゲン酸などで構成される抗酸化成分。体内のサビを落とし、糖や脂肪の吸収を抑えます。生活習慣病やダイエットの強い味方です。そのほか紫外線による肌老化を抑制する効果もあります。

ペクチン

水に溶けるとゼリー状になり、便通を促す一方、腸壁を保護する効果もあります。さらに、ビフィズス菌など腸内の善玉菌を増やして腸内環境を調えます。ペクチンは加熱により大幅に増加します。

 

りんごの皮付近にはリンゴポリフェノールや食物繊維がたっぷりあります。皮ごと食べるのが理想ですが、きれいに洗うことと、たくさん食べるとガスが溜まりやすいので、多食は避けましょう。

 

是非お試しくださいませ。

薬膳を通して皆様の心とカラダがより豊かになることを願っております。

 

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さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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