食べること

2020年02月11日

めぐりの薬膳レシピvol.44~ 胃腸の疲れに【かぶの挽肉トロトロあんかけ】

さくら便り

 

こんにちは!さくらの森、登録販売者の浦島です!

毎日の食卓に薬膳の知恵をプラスできるレシピをご紹介しているこのコーナー。

今回は『かぶ』を使い、胃腸の疲れ改善するレシピのご紹介です。

かぶは冬の根菜です。この旬の食材を使って今晩のおかずにいかがですか?

かぶに含まれる消化酵素と豊富な食物繊維胃腸の働きをサポートしてくれます。

食べ過ぎによるおなかぽっこりの解消も期待できますよ。

 

薬膳 胃腸の疲れに【かぶの挽肉トロトロあんかけ】

【材料】2人分

・小かぶ(葉も)・・・・・・・・6個
・挽肉・・・・・・・・・・・・・100g
・顆粒だし・・・・・・・・・・・小さじ1
・しょうゆ・・・・・・・・・・・大さじ1と1/2
・酒・・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・砂糖・・・・・・・・・・・・・小さじ1

・片栗粉(水で溶く)・・・・・・大さじ1
   

 

🍳 作り方

 

①かぶは4等分に切る。葉(くき)は4~5cmに切る。

②鍋に水200ccぐらいと顆粒だし、酒、砂糖、しょうゆを入れ、かぶ・挽肉を加えて煮る。

③煮えたら、水溶き片栗粉でからめる。

かぶに含まれる消化酵素、ジアスターゼは熱に弱いので、加熱は手早く行うのがコツです。

😊このレシピの効果

 

かぶ

かぶにはデンプンの消化を促すジアスターゼという消化酵素が多く含まれています。人の身体では、主に膵臓と唾液腺から分泌されます。炭水化物の消化を促す働きがあり、ジアスターゼを摂取するとデンプンをすばやく糖へ分解してくれます。

また、ビタミンCが豊富です。免疫力を高め、インフルエンザや風邪からの回復をサポートしてくれます。またビタミンCはコラーゲン生成に必須の成分なので、肌のターンオーバーを整え、乾燥を内側から防ぐ効果があります。冬の美と健康をバックアップしてくれます。

かぶの葉にはβカロテン、ビタミンK、カルシウムなどが豊富に含まれているので、新鮮な葉付きの場合は、葉やくきも捨てずに食べるのがおすすめです。

 

柔らかくてトロトロなので、お年寄りでもお子様でも、皆様に喜ばれる一品ですよ。手軽で簡単です。

是非お試しくださいませ。

薬膳を通して皆様の心とカラダがより豊かになることを願っております。

 

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さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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