食べること

2020年04月11日

めぐりの薬膳レシピvol.62~ 身体を潤す【麻婆豆腐】

さくら便り

 

こんにちは!さくらの森、登録販売者の浦島です!

毎日の食卓に薬膳の知恵をプラスできるレシピをご紹介しているこのコーナー。

今回は豆腐を使い、身体を潤すレシピのご紹介です。

十数年前、周富徳さんのお料理番組で、麻婆豆腐のつくり方を紹介していました。その時メモをとって以来、周富徳さん直伝の麻婆豆腐を作っています。

麻婆豆腐の素を使う人が案外多いと思いますが、ご自分で作ったほうが味わい深い、本格的な風味に仕上がります。是非このレシピをお試していただければと思っています。

ピリうまな麻婆豆腐がご家庭で味わえますよ。

 

薬膳 身体を潤す【麻婆豆腐】

【材料】4人分

・木綿豆腐・・・・・・・・・・・1丁350g
・ひき肉・・・・・・・・・・・・100g
・鶏ガラスープ・・・・・・・・・150cc 

・長ネギ・・・・・・・・・・・・1/3本
・水溶き片栗粉・・・・・・・・・大さじ2
・サラダ油・・・・・・・・・・・適量
・ごま油・・・・・・・・・・・・適量

1回め調味料

・ニンニク・・・・・・・・・・1片
・豆板醤・・・・・・・・・・・大さじ2
・甜麵醬・・・・・・・・・・・大さじ1/2

2回目調味料

・醤油・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
・酒・・・・・・・・・・・・・大さじ1
・オイスターソース・・・・・・小さじ2
・昆布茶(隠し味)・・・・・・少々

 

・コショウ・・・・・・・・・・少々  

・五香粉もしくは山椒・・・・・少々

 

 

 

🍳 作り方

 

①豆腐を大きめに切り少々の塩(分量外)でゆでておく。(ここがポイント!)

②ネギはみじん切りにしておく。

③サラダ油でひき肉を強火で炒める。水分が透明になったら一回目の調味料を入れる。そこに鶏ガラスープを加え、さらに①の豆腐を水切りしないで加える。豆腐の大きさはあまり気にせず、くずしてよい。(ここもポイント!)

④②のネギを加え二回目の調味料を煮込む。

⑤いったん火をとめ、水溶き片栗粉を加えよく混ぜる。

⑥火を入れ、しあげに五香粉、もしくは山椒、コショウをかけ、ごま油を少々かけてできあがり。

😊このレシピの効果

豆腐

薬膳で豆腐は身体を潤し、余分な熱を冷ます効果があります。
乾燥により身体の熱を冷ます事ができず、ほてり・熱がりがある時によく使われます。

栄養的には、ダイズを煮潰して作った豆乳に、にがりを加えたものです。ダイズよりも炭水化物の栄養素は劣るものの、たんぱく質・脂質のどちらの栄養素も消化されやすくなっています。ダイエット食品としてもおなじみですね。

是非本格中華の味をご家庭でお楽しみください。

薬膳を通して皆様の心とカラダがより豊かになることを願っております。

 

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さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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