食べること

2020年04月22日

めぐりの薬膳レシピvol.65~ 慢性の便秘に【里芋の煮っころがし】

さくら便り

 

こんにちは!さくらの森、登録販売者の浦島です!

毎日の食卓に薬膳の知恵をプラスできるレシピをご紹介しているこのコーナー。

今回は「サトイモ」の煮っころがしをご紹介します。

サトイモには腸の調子を調える働きがあるので、慢性の便秘には常食をオススメします。

粘り気があるので取り扱いにくい点などありますが、里芋特有のほくほく食感と甘辛い煮汁がたまらないおいしさの一品です。私の大好きな食材の一つです。

 

薬膳 慢性の便秘に【里芋の煮っころがし】

 

【材料】つくりやすい分量

・里芋(10個くらい)・・・・・・500g
【A】
・水・・・・・・・・・・・・・・カップ2
・酒・・・・・・・・・・・・・・カップ1/2
・砂糖・・・・・・・・・・・・・大さじ2

・サラダ油・・・・・・・・・・・大さじ1
・しょうゆ・・・・・・・・・・・大さじ2

 

 

 

🍳 作り方

①里芋は粗いスポンジでこすって洗う。ぬめりには薬効成分がたくさん含まれていますので、できるだけ落とさないように、皮をむいたあと塩もみし2~3分下茹でして水にとり、さっと洗う。

②鍋にサラダ油大さじ1を熱して里芋を炒め、油となじませる。

③鍋に【A】の水と酒を入れ、沸騰したら砂糖を加える。

④落し蓋をして、中火で10分間ほど煮たら醤油大さじ2を加え、さらに8分間ほど煮る。

⑤竹串を刺してみて柔らかく煮えていたら強火にし、煮汁を煮詰めていく。煮汁がとろりとしたら、からめながら仕上げる。

 

😊このレシピの効果

 

里芋

里芋独特のぬめりはガラクタンという糖質とたんぱく質が結合したもので、血圧を下げ血中のコレステロールを取り除く効果があります。また、ぬめりに含まれる成分は、体内に入るとグルクロン酸という成分に変わり、胃・腸壁の潰瘍予防・肝臓強化に役立ちます。食物繊維も豊富なので、便秘改善にも役立ちます。

長時間煮込むとせっかくの栄養分が失われてしまうので、高温で長時間煮るのはさけましょう。

 

是非お試しくださいませ。

薬膳を通して皆様の心とカラダがより豊かになることを願っております。

 

*:,.:.,.*:,.:.,.*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.。*:,.:.,.。

 

より漢方のちからを感じたいお客様におススメの商品「めぐりの漢方」をご紹介させて頂きます♪

めぐりの漢方は「シミ」や「にきび」などの肌トラブルへの効果を証明された漢方薬です。

5つの生薬でできた桂枝茯苓丸(ケイシブクリョウガン)にヨクイニンを加えた漢方処方のお薬で、血の巡りを正常に整えます。

「美肌=血の巡り」と聞いてもあまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、「血流」は美しいお肌への生まれ変わりには最重要なのです。

血液は肌の新陳代謝に必要な栄養を細胞に運んでいます。

ただ肌は体の末端の部分。その届きにくい部分にしっかりと栄養を届けるには「正常な血流」が不可欠なのです。

現代人は運動不足や不摂生、ストレスなどで血流が滞りがち。

歴史ある漢方薬の力で正常な血の巡りを取り戻し、肌トラブルの根本から

見直してみませんか?

お薬が内側からしっかり効いて、お肌トラブルのないお肌へ導いてくれます♪

↓↓ご注文&詳細はこちらへ♪

 

この記事を書いた人

さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

関連記事

新着記事

カテゴリ
カテゴリ
月別アーカイブ
月別アーカイブ
タグ
タグ