食べること

2018年07月30日

あなたの街の郷土料理  山形県 だし編

さくら便り

こんにちは!さくらコンシェルジュの荒木です。

日差しも強くなり、暑い日々を過ごす中で

みなさん、食欲が落ちてきている時期ではないでしょうか?

 

今回はそんな暑さを吹き飛ばせるような、あっさりとした

郷土料理をご紹介します!!

 

山形県の郷土料理 その名も【だし】

だしといっても、『出汁』ではありませんよ(笑)

簡単にいうと、夏野菜や香味野菜を細かく刻んで

しょうゆなどの調味料で和えた即席のお漬物のようなものです。

 

ご飯やお豆腐にかけて食べたり、そばやそうめんの

具材として食べたり・・・・。

アレンジはいろいろ!!

 

マンネリ化した夏の定番料理の救世主!!

食欲がないと、つい手軽なそーめんが食卓に並ぶことが

多くなる、荒木家(笑)

 

山形県のだしは夏野菜をふんだんにつかうので

火照った体をクールダウンできますし、味付けや入れる具材に

よっては、スタミナ料理に早変わり♪

 

「ここ最近、ねぎとごまだけのそうめん飽きた〜」なんて

家族から小言を言われてきたら、山形県のだし登場!!

 

野菜もとれるし、あっさりと食べやすいだしは

荒木家の夏の食卓を救ってくれる、救世主のような郷土料理です^ ^

 

作ってみよう!!山形郷土料理 だし

では、いろいろな可能性を秘めている山形県のだしの作り方を

ご紹介します♪

 

【材料(3〜4人分)】

・きゅうり1本

・なす1本

・みょうが2本

・生姜2かけ

・大葉5枚

・昆布5g

<調味料>

・生成り(濃口醤油)大さじ4

・酢小さじ4

・みりん大さじ1

・砂糖大さじ1/2

 

【作り方】

①きゅうり、ナス、ミョウガ、生姜、大葉を

3〜4mm書くの大きさに切る。

昆布も細かく切る。

②ナスのみ2〜3分ほど水にさらしてアクをとる。

取り終わったらざるにあげ、しっかりと水気を切る。

③調味料をボールに入れ混ぜ合わせる

④野菜と③を混ぜ合わせる

⑤ラップをかけて冷蔵庫で1時間程味をなじませて完成♪

そうめんにのせたら、あっという間に豪華なお料理の完成です♪

 

<ポイント>

余ったら冷蔵庫で保存し、サイド使うときはまたよく混ぜて

お使いください♪

3日ほど持ちます。

 

ミョウガの豆知識

夏は暑さや疲れ、冷房の冷えにより女性は特に、ホルモンバランスが

乱れやすい季節です。

ミョウガの香り成分でもある【アルファピネン】は、神経の興奮を

抑え、ストレスを緩和すると言われているため、この季節には

もってこいの食材です。

ミョウガの辛味成分には殺菌作用もあるため、口内炎や喉の痛みを

和らげてくれます。

夏風邪予防にも、積極的にとっていきたい食材ですね。

 

 

是非、作ってみてくださいね(*^_^*)

この記事を書いた人

さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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