食べること
スタッフブログ
2018年11月08日
さくらもちくんと行く。きまぐれ道中【vol.15】
さくら便り
今回は美味しいフルーツを食べに、うきは市を訪れました(^^)♪
見渡す限り、田んぼと山しかない。果樹園に近づくにつれ、辺り一面マイナスイオンが充実していそうな景色になってくる。ぽつぽつとある他の果樹園を通り過ぎ、なだらかな山を登っていったところに「うきは果樹の村・やまんどん」が現れた。
「うちは四季を通して収穫体験ができるよう、様々な果物を植えているんです」というスタッフの方。季節を限定して収穫体験ができる果樹園は多いが、どの季節も収穫体験ができる施設は見かけたことがない。いつ遊びに来ても、旬の果物の収穫が楽しめる場でありたい!との想いから、果樹園の中で様々な果物を栽培するに至ったのだそう。
やまんどんで収穫体験ができる新高(にいたか)という梨は、とにかく大きく甘いのが特徴だ。勝手な偏見で、大きなものはあまり甘くないような気がしていたが、味見させてもらってびっくり!食べたそばから果汁が滴り落ちるほどの水みずしさ。シャキシャキの食感で、甘い!。いくつでも食べられそうだった。そんな梨の収穫は、袋がパンパンに、大きく育っているものを選ぶことがポイント。袋を開けるまで中身が見えないので、頼りになるのは、見た目と手の感触。一つ一つ袋を触りながら大きくなっている梨を探すのは、宝探しのようでワクワクした。
果樹園の側には「夢語寄家(むごよか)」というカフェもある。そこではすぐ近くから湧いている、口当たりの柔らかい湧き水(ミネラルがとても豊富な水なのだそう!)を使ったコーヒーや採れたての果実をふんだんに入れた食事やスイーツが楽しめる。私達が訪れたのは平日だったが、行列ができるほどの混み具合。年配の方からご家族連れまで様々な方がホッと一息を楽しんでいらした。
豊かな自然の中で、収穫体験やカフェを楽しむ。意識しないとなかなか用意できない時間。でも、そんな時間が心を満たしてくれるのだと感じた。皆さんも今年の秋はぜひ、お近くの果樹園に足を運び、自然の恵みを感じてみてはいかがだろうか。
お問い合わせ先
やまんどん
〈住所〉
〒839-1408
福岡県うきは市浮羽町山北2212-7
〈営業時間〉
10時〜17時(水曜定休日)
〈TEL〉
0943-77-4174
夢語寄家(むごよか)
〈営業時間〉
ランチタイム:10時〜14時
カフェタイム:14時〜17時
(水曜定休日)
※住所・TELは「やまんどん」と同じ
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