香りのこと

2019年08月26日

初心者向け!アロマ精油の使い方/Aroma Prairie

田上(さくらコンシェルジュ)

田上(さくらコンシェルジュ)

こんにちは😃さくらの森の田上です。

7月末より、さくらの森からAroma Prairieアロマプレリシリーズが発売となりました。

 

「初めてアロマ精油を使うから、使い方をいちから教えて欲しい……!」

そんなご要望に、今回はお答えします(^^)/

 

精油の垂らし方

精油ボトルには、精油が1滴ずつ垂れるようにドロッパーがついています。

さくらの森からお届けをしているドロッパーは

1滴=0.05ml 垂れてくるように設計されています。

ボトルを45度傾けて使用します。

 

サンダルウッドやローズなど植物の種類によっては

ドロっとしていて、精油が出てきにくいものもあります。

そんな時は、辛抱強く気長に待ちましょう♫

それとは逆に全く粘性が無く、気を抜かしていると「ドバドバドバッー」と、一気に何滴も出てくることもあります。

注意しながらボトルはゆっくりと傾けましょう😊

 

精油が出にくいときはどうしたら良い?

 

●粘性の強い精油の場合

皮膚の温かさでボトルを温めると、精油が垂れやすくなる場合もあります。

両手で温めて、垂らすときも手で包み込むように持ってみましょう。

 

 

●空気穴は上になるように傾けている?

意外と知られていない空気穴の存在。

ボトルを真上からみると空気穴があるのが確認できます。

空気穴が上になるようにして、ボトルを傾けて垂らしてくださいね^^

(真上からみたボトル。分かりにくいですが😅空気穴が上部に確認できます)

※他社メーカーによっては、空気穴がないものもあります。

 

急いでいるときは、内心「早く出て〜〜」と思いがちですが、

ボトルを振らないようにしましょう。

振ってしまうと、「1滴=0.05ml」ではなくなってしまう恐れがあります。

 

保管方法

●冷暗所

直射日光の当たらない、風通しの良い場所が好ましいです。

湿気の多いところや、台所のガスレンジの近くなどは避けましょう。

 

●子どもやペットの手の届かないところ

当たり前のことですが、乳幼児や子どもの手の届かないところに保管をしてご注意下さい。

 

●遮光瓶

精油ボトルや植物油のボトルは、遮光タイプのものが多いです。

その理由は光に当たると酸化が早くなり、それに伴い劣化が早くなるためです。

一般的な遮光瓶は、茶色、青色、緑色の3種類が主です。

ぜひ遮光瓶での保管をして酸化を防ぎましょう。

 

使用期限

精油は天然で揮発性が高いものなので、安全に使うために使用期限を守りましょう。

柑橘系は酸化が早いため、開封後は半年くらいで使用をしましょう。

それ以外の精油は開封後は1年ほどで使い切るようにしましょう。

未開封なら2年ほどは持つと言われております。

パッケージに記載されている使用期限は、未開封の場合の期限です。

 

また使用した後はすぐに、蓋をしめるように心がけましょう。

さぁ、毎日頑張っている自分へのご褒美に

アロマ初心者の方も、今日から一緒にアロマ生活を楽しみましょう😊

 

もし心配なことがあれば、いつでもさくらコンシェルジュがお待ちしております。

お気軽にお問い合わせくださいませ。

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