栄養のこと

2020年06月17日

【アスタキサンチン】抗酸化力はビタミンEの1,000倍!?|アイケア

益満(企画)

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こんにちは、さくらの森の益満です。

 

気温も高くなりクーラーが必要な時期になってきましたが、皆様いかがお過ごしですか?

私は寒がりなので気温が上がってくれて、気分も上がっております♪

 

さて本日は、アイケア以外にも色々な働きを持つ【アスタキサンチン】の成分についてまとめてみました!!

 

いきなりですが!

皆様、サーモンいくら丼はお好きですか?

実はこのサーモンといくら、【アスタキサンチン】が含まれている食品のひとつです。

他にも身近な食材に含まれており、目にすることが多い成分かもしれません。

 

それでは、【アスタキサンチン】についてもう少し詳しく見ていきましょう。

 


 

そもそもアスタキサンチンって何?

アスタキサンチンとは、カロテノイドという天然色素の一種です。

赤橙色のカロテノイドであることが特徴です。

アスタキサンチンは、エビ・カニなどの甲殻類、鮭・鯛などの魚類に広く分布しており、生物のみならず藻類のヘマトコッカス藻にも含まれています。

 

 

どんな効果がある?

アスタキサンチンには強力な抗酸化作用があり、その抗酸化力はなんとビタミンEの約1,000倍

抗酸化力によって疲れにくい身体を作ったり、肌の老化から守ってくれたりと、私たちの健康と美容を支えてくれているのです。

 

また、アスタキサンチンは細部まで浸透する力があり、脳や目まで行き届く数少ない成分のひとつ

脳や目はデリケートな器官なので、ビタミンCやビタミンE、βカロテンなどの抗酸化物質さえも通さないのですが、アスタキサンチンはしっかりと届いてくれます。

そのため、アスタキサンチンを摂取することで、目の調整力が改善されたことや疲れ目が改善されたことなども報告されています。

 

 

抗酸化力とは?

ではその抗酸化力というのは何なのか。

一言で言うと、身体をサビないようにする力です。

 

人間の体内には「活性酸素」というものがあり、普段は体内に侵入してきた細菌やウイルスを退治する役割を持っているのですが、多過ぎると体の細胞を傷つけてしまいます。

酸化によって鉄が錆びるのと同じように、人間の体も錆びてしまうのです。

 

活性酸素が増えることで、疲れやすくなったり、風邪をひきやすくなったりするだけでなく、

白髪やシミ・シワが増えてしまったり、視力や筋力が落ちてきたりします。

 

アスタキサンチンを補うことで、活性酸素の増加を抑制し体がサビないようにしてくれるありがたい成分なんですね。

 


 

このように、アスタキサンチンは私たちを支えてくれている成分であり、脳や目にも届く数少ない成分です。

 

アイケアのみならず、健康や美容のために意識してとるようにしましょう^^

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