お肌のこと

2020年05月25日

【紫外線】家の中でも危険がいっぱい!正しい知識で正しいケアを。

さくら便り

日に日に強くなっていく紫外線。

外出するときは、きちんと対策をしている方も多いと思います。

とても大切なことです(^^)

 

ただ、家の中ではどうでしょう。

「外に出ていないから大丈夫!」と油断していませんか?

じつは、紫外線は家の中にも降り注いでいます!

5年後、10年後の自分に後悔しないために……。

今回は、紫外線の基本からオススメの対策までご紹介します!

正しい知識を身に付けて、紫外線からしっかりお肌を守りましょう♪

 

そもそも紫外線(UV)って?

紫外線とは、地球に届く太陽光線の一種です。

「UV」は、紫外線を英語で訳した「ultraviolet」の略になります。

波長の長さによって、UV-A、UV-B、UV-C波の3種類に分けられます。

このうち、地表に届き私たちの生活に影響を与えるのは「UV-A」「UV-B」の2つです。

 

UV-AとUV-B

それぞれの特徴を見ていきましょう!

◆UV-A

長時間浴びることで、肌の奥深くまで蓄積してダメージを与え続ける。

ハリや弾力を低下させ、しわ・たるみなど光老化の原因に。

◆UV-B

短時間でも肌の表面に届き、赤く炎症を起こしてメラニンを生成する。

それが色素沈着の元となる、しみ・くすみの原因に。

 

では、どちらの紫外線が家の中まで入ってきているのでしょうか?

 

窓を通過する紫外線の正体

それは、『UV-A』です。

他の紫外線に比べエネルギーは小さいものの、波長が長く窓ガラスや雲、さらには肌の奥深くにある真皮層にまで届くと言われています。

真皮層には、肌の弾力をつかさどるコラーゲン繊維などが存在しています。

その部分が破壊されることで、肌は弾力を失い「しわ・たるみ」となって肌老化を早めてしまうことになるのです。

さらに、UV-Aは暑さやまぶしさをさほど感じないために、知らないうちに浴びている可能性がとても高いのです。

そのため、家の中にいても紫外線対策はかかせないのです!

 

家の中でのオススメ対策

 

◎日焼け止めを塗る

一番手軽で取り入れやすい方法です。
朝のスキンケアの最後に使う習慣をつけて、しっかりお肌を守りましょう。
 
ただし、日焼け止めなら何でも良いわけではありません。
UV-Aを防ぐ数値を表す「PA値」を意識して選びましょう。
 
また、日焼け止めの白浮きが苦手!
という方には、美容液のようにスーッとなじむものがオススメです。
スキンケアのような感覚で使えるので、毎日の習慣に♪
 
◎UVをカットするカーテン・窓ガラス
 
UV機能のあるカーテンや窓ガラスに貼れるUVカットフィルムもおすすめです。
最近では、100円ショップやホームセンターなどでもよく見かけるようになり、種類も豊富です。
お部屋の雰囲気に合わせて取り入れてみてください。
 
◎丁寧なスキンケア
 
紫外線の刺激は毎日受けるものです。
乾燥などで肌のターンオーバーを妨げないよう、十分な保湿丁寧なケアが重要です。
日頃のお手入れの積み重ねが、肌トラブルを未然に防ぐ大きな力になるのです。
 
 
いかがでしたか?
 
家の中でもしっかりと対策をして、紫外線に負けない美肌を作りましょう!
 
 
現在、さくらの森では紫外線対策にピッタリ
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お時間のある時にのぞいて見てください(^^)/
 
 

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さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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