スタッフブログ
2020年07月25日
「まあるい旬生酵素」工場の様子を大公開!
さくら便り
こんにちは、さくらの森の河添です。
さくらの森の人気商品「まあるい旬生酵素」が
8月よりリニューアルします!
それに伴い、富山県にある
丸剤製造の工場を見学に行ってきました。
今回は、その工場見学の様子をお届けします♪
そもそも「丸剤」って?
その「丸剤製法」の歴史をご存知ですか?
日本の伝統携帯薬品とも言われる丸剤は、
奈良時代に唐の高僧である鑑真により伝えられたと言われています。
従来は、生薬を粉にし、蜂蜜や米粉などで固めたものを
1つ1つ、手でこねて作っていました。
それが手動の機械に代わり
現在は全自動化されています。
また、まあるい旬生酵素は富山県で生産しています。
富山県は、昔から薬の生産地として有名な場所で、
配置薬は、300年以上の歴史があるそう!
工場の様子を大公開!
丸剤についてお伝えできましたでしょうか?
さて!実際に「まあるい旬生酵素」がどのように作られているか
見ていきましょう!
1.原料を混ぜる
滋賀県で長期発酵・熟成して作られた
こだわりの植物発酵エキスと
3種の和漢(生姜、山椒、御種人参)や
乳酸菌などを混ぜます。
2.固める
混ぜ合わせた原料を
機械に通し、板状に固めます。
3.丸める
板状にしたものを細かく裁断し、
丸めて丸剤にします。
この状態では丸剤はくっつきやすく、
潰れやすくなっています。
4.乾燥
柔らかい状態ではお客様にお届けすることはできません。
そのため、最後に乾燥させ、頑丈にします。
ようやくこれで完成です!
5.お客様の元へ
丸剤の数を機械で数え、計量し、
袋に入れ、梱包してお届けします。
粒数に誤りがないように
何回にも渡り、計量・検品を行います。
実際に工場を見て
丸剤は手で丸めるよりも機械で丸める方が難しく
微調整を行っている作業員の皆様の職人技に驚きました。
旬の素材を使用しているからこそ
日によって原料の状態が変わるので、
全自動化と言っても
状態に応じて機械を調整しているそうです。
その調整の技術を身につけるのに約3-5年かかるとのこと。
機械を使っているといえども職人技です。
私は新入社員で、今回初めて工場を訪れたのですが、
自分の目で、お客様の元へお届けする状態までの過程を見学することができ、とても勉強になりました!
8月よりリニューアル!
8月から「まあるい旬生酵素」がパワーアップ!
「旬の実酵素」という名前に変わり、
・315種類のも植物発酵エキス
・114種類の国産ハーブ
・新しい3つの副原料
など注目ポイントが沢山です!
詳しくは、8月に改めてご報告させていただきます♪
どうぞお楽しみにお待ちください^ ^
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