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2021年12月03日

クイズで脳トレ?この季節ならではの雑学をご紹介します♪

岩瀬(企画)

iwase

 

こんにちは。

さくらの森の岩瀬です。

12月に入り、福岡は一気に寒くなりました。

皆さまはいかがお過ごしですか?

 

さて今回のテーマは『脳トレ』です。

ひらめきって脳にとってとてもいい運動になるんですよ♪

年末も近づいて参りましたので、ご家族様や大切な人と過ごす時のちょっとした話のネタになればいいなと思い、『へ~』と思わず声が出るようなこの季節ならではの雑学ネタをクイズ形式でご紹介させていただきます(^^)/

 

是非最後までご覧くださいね♪

 

 

まずは12月といえばクリスマス!

クリスマスにまつわる雑学クイズです。

 

 

問題1 

サンタクロースはなぜ煙突から入ってくるのでしょうか?

 

①フィンランドは豪雪地帯の為、冬になると玄関が開かないから。

②家の中で最も神様がいる場所に近い場所が煙突だから。

③偶然の逸話から。

正解は③の偶然の逸話からです。

 

サンタクロースが煙突から入るといわれるようになった理由は奇跡のような偶然が起源とされています。

サンタクロースのモデルは4世紀ごろに活躍した司祭の聖ニコラウス。

彼がまだ司祭になる前の話です。

近所に貧しい家族がおり、そこに3人の娘がいました。

あまりの貧しさに3人の内の誰かひとりを売りに出さねば生活ができません。

そんな状況を何とかしたいと煙突から金貨を投げ入れたところ、その金貨が偶然にも暖炉の近くにあった靴下へと入りました。

その金貨のおかげで娘達は身売りせずにすみ、この出来事からサンタクロースは煙突から入り、プレゼントは靴下に入れるという風習が誕生したのです。

 

問題2

日本初のサンタクロースはどんな姿をしていたでしょうか?

 

①忍者

②お殿様

③お坊さん

正解は②のお殿様です。

 

明治8年にクリスチャンで実業家の原胤明さんが設立した学校で日本初のクリスマスパーティーが行われました。

そのパーティーで現れたサンタクロースはちょんまげ姿で袴に刀を持ったお殿様の姿だったそうです。

 

 

 

問題3 

日本で初めて本に登場したサンタクロースの名前は?

 

①白髭のおじさん

②サン・タ・クロース

③三田九郎

正解は③の三田九郎です。

 

日本でサンタクロースが初めて登場した本は明治33年に発売された『さんたくろう』という小説。

 

当時はサンタクロースという言葉に全く馴染みがなかったので、『三田九郎』と当て字にして、馴染みやすくしたそうです。

 

小説の挿絵として描かれた三田九郎は、もみの木を抱えて、おもちゃの入ったかごを背中にのせたロバを連れています。ちょっとずれてて面白いですね…。

 

同じころに銀座の百貨店が「クリスマスセール」を開催し、クリスマスツリーやイルミネーションが灯され始めたとの資料が残されています。

 

 

問題4 

クリスマスカラーといえば赤、白、緑。それぞれの色には意味があり、赤は「キリストの血」白は「純潔」それでは緑はなんでしょうか?

 

①永遠の平和

②永遠の命

③永遠の恋人

正解は②の「永遠の命」です。

緑色はリースやクリスマスツリーとして利用されるもみの木が由来。もみの木は年中葉っぱが落ちません。1年中緑色であることから、永遠の命を連想したとされています。

 

 

続いてはお正月の雑学クイズです。

 

問題5 

縁起が悪いとして元旦にしてはいけないと言われていることがあります。それはなんでしょう?

 

①掃除

②散髪

③貯金

正解は『掃除』です。

福を追い払ってしまうことになるため、元旦に掃除はタブーです。

ほうきを使って掃くと、福を運んでくれる年神様を追い出してしまうことになるからといわれます。

 

年末に大掃除は済ませて、元旦はゆっくりすごしましょう♪

 

 

問題6 

お正月といえばお年玉ですが、昔はお金ではあり ませんでした。何を配っていたでしょうか?

 

①ゆでたまご

②もち

③おにぎり

A.正解は②のもちです。

 

お年玉は『年魂(としだま)』、すなわち『年神様のたましい』という意味です。

新年の神様は『年神様』と呼ばれ、お正月になると山から家へと降りてきて、豊作や幸せをもたらすとされています。

その年神様の依り代として『年神様の魂』が宿る場所が鏡餅です。

 

お年玉は神様が宿った鏡餅を『お下がり』として分け与え食べて、健康や豊作を願っていたのが始まりです。

時代の流れと共におもちからお金に変わっていきました。

 

ちなみにお年玉を入れるポチ袋の【ポチ】は『少しだけ』『小さい』という意味があります。

少しばかりですが=『これっぽち』からポチだけ残りポチ袋になったといわれています。

 

 

問題7 

しめ縄や鏡もちといった正月飾りにはみかんなどオレンジ色の果実が使われます。それはなぜでしょうか?

 

①厄払い

②家が代々栄えるように

③不老長寿

正解は②の家が代々栄えるようにです。

 

オレンジ色は日本ではだいだい色です。また現在はみかんが乗っていることが多いですか、正式には橙(だいだい)という果物を乗せます。

家が代々栄えてほしいという願いを込めて飾られています。

また橙は冬に青い実がなって黄色に熟した後、春になっても実が落ちずに枝についたままなのです。

夏にはまた緑色に戻り5年以上も落果しない為、健康長寿・繁栄を願って飾れて始めたと言われます。

 

 

問題8 

初詣の後にすべきことは何でしょうか?

 

①寄り道せずに家に帰る

②縁起物を買う

③運試しで宝くじを買う

正解は①の寄り道せずに家に帰るです。

初詣に行った帰り道は、食事や初売りに行ったりと寄り道したくなることも多いでしょう。

しかしグッとこらえてそのまままっすぐ帰宅しましょう。

寄り道をすると、初詣をして氏神様に頂いた福を落としてしまうことになるのです。

しっかりと頂いた福を自宅に持ち帰って、新年をスタートしたいですね(^^♪

 

何問正解しましたか?(^^♪

年末にご家族や大切な方と過ごすときの話のネタになれば幸いです♪

 

 

岩瀬(企画)

この記事を書いた人

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プライベートでは3児の母です。皆様が豊かになれるような情報を発信していきたいと思っております。趣味はガーデニングや陶芸で土いじりが好きです。

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