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2018年04月05日

歯科衛生士さんから正しいケアを学びました♪【この頃のさくら】

さくら便り

こんにちは(*^^*)
さくらの森の大塚です。
 
2月に発売開始されたnicoral、皆さんはもうチェックされましたか?
 
我々の想いに共感して下さり、商品化にご協力いただいたのが歯科衛生士の江上先生です。
 
▽歯科衛生士の江上先生▽
 
江上先生は
『むし歯にならないためには”予防”が何よりも大切』
という考えのもと、現場指導や講演会など様々な活動をされていらっしゃいます。
 
『我々もお客様に正しいオーラルケアの知識をお伝えしたい。』
と思い、セミナーを依頼したところ快く快諾いただきました!
 
(本当にありがたいです…(T_T)☆)
 
早速日程を詰めて3月某日、お客様と一番近い存在であるさくらコンシェルジュ(コールセンター)メンバーを中心に口内ケアについてお話いただきました♪
 

『カリオロジー』を理解しよう!

 
聞きなじみがない『カリオロジー』というキーワード。
 
これは『う蝕学』
つまり、虫歯のメカニズムなどを学ぶ学問です。
 
まずはじめに
『なぜむし歯が出来るのか』
について詳しく教えて頂き、それを踏まえて日常生活の中ですぐに実践できる知識をたくさんお話いただきました♪ 
 
 ▽真剣に講演を聞くさくらコンシェルジュ▽
 
ここでセミナー中お話されていた豆知識を2つご紹介☆
 

”ダラダラ食い”で歯がどんどん弱っていくってホント?!

 
皆さん食事の後、ちょこちょこお菓子をつまんだり、糖分入りジュースなどを飲んではいませんか?
 
もしかすると、
『歯が修復される機会を奪っている』
かもしれません(>_<)
 
歯は『脱灰』(歯が脆くなる)と『再石灰化』(脆くなった歯を修復する)を繰り返しています。
 
ちなみに『脱灰』の時間は食後30分くらいと言われています。
 
 ▽『脱灰』と『再石灰化』の流れ▽
 
 
つまり、食後30分以内に物を食べてしまうと、そこからまた『脱灰』が始まってしまい、歯を回復する『再石灰化』タイムがどんどん遠のいてしまうのです。
 
 

『歯を磨く最適な時間』っていつ?

 
諸説ありますが、歯のメカニズムを考えるとベストは『食後30分後に磨く』です。
 
その理由は、先ほどの『脱灰』と『再石灰化』にあります。
 
▽ここでもう一度イラスト登場▽
 
食後30分間は『脱灰』タイム。
この時間、歯の表面は非常に脆い状態になっています。
 
そんな状態で歯を磨くと、”歯を削る”ことに…!
 
歯のためを思って歯を磨くのに傷つけてるなんてすごく悲しいですよね…(T_T)
 
後回しにしすぎて歯磨きし忘れるくらいなら、なるべく早く磨いたほうがいいですが、可能であれば30分は間を空けて磨いたほうがよりベターです。
 
 

最後に

 
私もこの講演を聞いて、改めて『自分の歯は自分で守る』ことの大切さを感じました。
 
私、歯が痛くならないと病院にいかないタイプでして…(;^_^
あの水しぶきやキキーっていう治療音が苦手なんです。
 
でも、痛むころにはもう遅いんですよね…。
 
退職した方々(60歳~)にとったアンケートによると
『若い頃にちゃんとしておけばよかったと思うこと第一位』は
『歯科検診に行っておくこと』だったそうです。
 
医療は日々進化しているので、治療方法の選択肢もどんどん広がっていくと思います。
 
でもやっぱり一番は、
『生まれ持った健康な歯で人生全うする』ことですよね。
 
未来の自分の歯を守るために
『毎日のケア』と『定期的に歯科検診に行くこと』を
ぜひ意識していただきたいです(*^^*)
 
 

この記事を書いた人

さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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