スタッフブログ

2022年08月31日

さくらの森スタッフと行く気まぐれ道中【vol.59】

山口(企画)

山口(企画)

今回の気まぐれ道中は、

福岡・宗像(むなかた)市で吹きガラス体験に挑戦!

世界にたった一つの作品が完成しました。

 

自分で作ったガラスコップで飲むお茶は、何だかいつもより格別。

透き通ったガラスの綺麗さにニヤニヤが止まらない。

福岡市内から車で約1時間、

宗像市にある『博多びーどろ粋工房』さんを訪れた。

 

吹きガラスコップやとんぼ玉作り、ガラス風鈴絵付け、マドラー作りなどガラス工芸体験が気軽に楽しめる工房だ。

 

今回は、吹きガラスコップ作りに

スタッフ久米(くめ)と分部(わけべ)が初挑戦!

色やデザインを選び、いざ工房へ。

工房の中央には約1000度の溶解炉があり、

中に入るともわっと蒸し暑い。

まず、溶けた柔らかいガラスを吹き竿の先に巻きつけ、

すぐに空気をいれて膨らませる。

 

「ふぅぅう~。あれ?」

最初のひと吹きはなかなか空気が入らない。

こんなに肺活量がいるなんて。

しかし、ある程度空気が入ると、膨らみやすくなるので、

今度は優しく吹き込まないといけない。

 

次に、形を整える作業。

右手と左手、それぞれ違う動きをするので、これがまた難しい。

何度もイメージトレーニングをして挑むが、

600度に熱されたガラスは想像以上に柔らかく、

いとも簡単に形が変わってしまう。

微妙な力加減で変化するガラス細工は、

ひとつひとつのデザインが絶妙に違い、同じものがひとつもない。

 

ガラスが変化していく姿を見ているだけでワクワクする♪

出来たばかりのガラスコップは600度まで達するため、

すぐに冷ますとパリンと割れてしまう。

 

1日かけて50度まで冷ますので、後日郵送してもらうことにした。

 

5日後、世界にたった一つ、自分だけのガラスコップが届いた。

2人ともガラスコップを手に取るなり、「うわぁ〜」と笑顔に。

想像以上に綺麗で愛おしくなる。

ぜひ、形に残る体験をしてみてはいかがだろうか。

 

気まぐれ道中グルメ編

 

『博多びーどろ粋工房』まで車で約5分の場所にある、

昼食屋『三日月庵』に立ち寄った。


緑豊かな自然に囲まれた古民家風レストランで、

海鮮うどんや海鮮天丼が人気だ。

店内は、お座敷とテーブル席があり、なんだか懐かしい雰囲気。

 

ゆっくり落ち着いた空間で料理を待つこと約10分。

さっそく久米が頼んだ海鮮天丼が運ばれてきた。

穴子、小えび、キス、ふぐ、帆立、ゲソ、野菜天などの

揚げたてサクサクの天ぷらがお椀から飛び出すほど盛られている!

特に穴子の天ぷらが絶品だった。

分部は、1日5食限定の伊勢海老付きの海鮮うどんを注文。

 

うどんの中央にドーンとのった赤い伊勢海老は

サイズは小さいもののインパクト大!!!

ぷりっぷりで分部もこの笑顔。

これだけボリュームがあって1,100円(税込)という

リーズナブルさが嬉しい。

 

ぜひ近くまで行った際は立ち寄ってみていただきたい。

山口(企画)

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山口(企画)

入社6年目の山口です。 「気まぐれ道中」というスタッフの旅情報を毎月配信しています♪ ぜひお楽しみください!

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