スタッフブログ
2023年01月22日
着物で参拝&食べ歩き兄弟旅【気まぐれ道中vol.64】
山口(企画)
今回は、福岡を代表する人気観光地
『太宰府天満宮』へスタッフ吉田兄弟と訪れた。
福岡市から太宰府天満宮へは、車でも電車でも
約35分と気軽にアクセスできる身近な観光地だ。
太宰府天満宮は、『天神様』の名で広く知られている
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)をまつる、天満宮のひとつ。
天神様をまつっている神社は全国に約12,000社あるが、
『太宰府天満宮』はその総本宮と人気。
初詣時には日本全国から、なんと200万人以上がお参りにくるほど。
また、学問の神様としても有名で、
受験シーズンになると境内は、大勢の参拝客で賑わう。
毎年家族で参拝しているという吉田兄弟だが、
着物で参拝・散策するのは初めて。
いつもと違う雰囲気に心を躍らせた。
鳥居をくぐるとまず迎えてくれるのが、『御神牛(ごしんぎゅう)』。
御神牛に触れると、
触れた部分と同じ体の部位にご利益があるのだとか。
さっそく吉田兄弟もなでなで。
次に『太鼓橋』『平橋』『太鼓橋』の
御神橋(ごしんきょう)が現れる。
3つの橋が、過去・現在・未来を表していて、橋を渡り、
水の上を歩くことで、参拝を前に心身を清めることになるのだそう。
3つの橋を渡り終え、立派な楼門をくぐると…
御本殿に到着!
築400年以上経つが、美しい朱塗りの豪華な御本殿に圧倒されてしまう。
しっかりと参拝した後は、おみくじで運試しをお忘れなく。
400メートルの参道には、
お土産屋さんや甘味処など80軒を超える店が並んでいて、
お土産ショッピングや食べ歩きを楽しむことができる。
太宰府を代表する『梅ヶ枝餅(うめがえもち)』をいただいた。
ガラス越しに手焼きしている様子を見ることができ、
ついつい見入ってしまう。
焼きたての梅ヶ枝餅は、外パリ、中もっちり、あんこぎっしり。
「これこれ。美味しい」
「うん、毎回2つは食べてしまうんよね」
と吉田兄弟が嬉しそうに頬張った。
梅ヶ枝餅のお店はたくさんあるので、
焼き加減や餡子の甘さなど、それぞれ味の違いを食べ比べて、
お気に入りのお店を見つけるのもおすすめ♪
他にも、受験祈願にぴったりな「合格煮まん」や
串に刺さった「ぬれおかき」、肉汁が溢れる「豚まん」、
深みのある濃厚な八女抹茶味のとろとろ「わらび餅」など、
胃袋がいくつあっても足りないほど、
参道には魅力的な軽食やスイーツがいっぱい。
お参りをして、食べ歩きをして、お土産も買って、
大満足な太宰府の旅。
ぜひ福岡へ訪れた際は、立ち寄ってみてはいかがだろうか。
取材日(10月初旬)
文章 山口 写真 小田
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