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2023年07月30日

いよいよ夏本番!夏バテしない対策方法をご紹介

亀川(企画)

kamegawa

こんにちは!

さくらの森の亀川です。

梅雨が明け、夏本番を迎えているところも
多いのではないでしょうか?

 

気象庁によると、今年は全国的に
平年より気温が高く、猛暑の夏になるとのことです。

 

「すでに暑さで体調を崩してしまった…」
「毎年夏バテに悩んでいる」

という方はいらっしゃいませんか?

 

実は『夏は1年で最も免疫力が落ちる』といわれています。

 

今回はなぜ、夏に免疫力が落ちてしまうのか、

その原因と対策についてご紹介していきます。

 

 

夏に免疫力が落ちる原因とその対策

 

①体を冷やす習慣

 

体温が1℃下がると免疫力が3割低下するといわれています。

 

暑いからといって、必要以上に体を冷やそうとすると

夏バテに繋がるので注意が必要です。

 

皆さんはこのような習慣をしていませんか?

 

冷房が効きすぎた室内に長時間居る

 

暑さ対策のために冷房を使う機会が増えると思いますが、

冷房が効いた室内と暑い屋外では大きな温度差があるため

体温の調節機能が乱れやすくなります。

 

室温は適温の28℃に保つようにしましょう。

冷房だけでなく、扇風機などで空気を循環させるのがポイント。

 

自室だとちょうど良い室温に調整できても、

職場や外出先などでは、調整が難しい場合もありますよね。

 

そんな時も対応できるように、

薄手の上着を持ち歩くようにしましょう。

 

冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ

 

暑いと冷たい清涼飲料水を飲んだり、

アイスが食べたくなったりしますよね。

 

その場では涼しく感じることができても、

胃腸に負担がかかってしまって、冷えの原因になることも。

 

 

 

普段の水分補給には、胃腸への負担が少なく、

体温が奪われない常温の水(20〜35℃)が適しています。

 

睡眠時は体温が下がる傾向があるため、就寝前には

体温を上げる効果がある白湯(60〜80℃)がおすすめです。

 

②睡眠の質の低下

 

夜になっても気温が下がらず、寝苦しい夏。

 

なかなか寝つけないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

睡眠の質が低下してしまうと、

日中の疲れがとれず夏バテに繋がってしまいます。

 

これは睡眠中に増える「成長ホルモン」が

傷んだ細胞を修復したり、体の疲労回復をしたりするためです。

 

睡眠の質をあげて、しっかりと疲れを取るようにしましょう。

 

 

ぐっすり眠れるように、エアコンをつけたまま眠る方も

多いと思いますが、ずっと室温を下げたままにするのも逆効果。

 

快適な眠りのために、就寝の1時間前から27〜29℃に

冷房を設定し、体温も気温も下がる明け方ごろには

エアコンが切れるようにオフタイマーも設定しましょう。

 

また、睡眠前にしっかりと湯船につかることもおすすめ。

副交感神経を優位にし、脳を落ち着かせるため、寝つきが良くなります。

 

原因食欲不振

 

暑いと食欲が落ちることも多いですよね。

 

暑いと、胃腸の消化機能も弱まってしまい、

身体に必要なタンパク質やミネラル、ビタミンなどの

栄養素が吸収されにくくなってしまいます。

 

結果、体内の栄養バランスが崩れ、

健康に影響を及ぼす可能性が。

 

栄誉効果の高い食べ物を食べるようにしましょう。

 

 

食欲がない時には、食欲を増進させるメニュー選びが大切です。

中でもおすすめは、しょうがや大葉などの香味野菜。

 

カレーのように香辛料を効かせた料理もおすすめです。

香辛料は胃液の分泌を促すため、食欲を高める効果があります。

 

夏こそ温かい料理を選び、胃腸を守りましょう。

 

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いかがでしたか?

 

暑い夏を元気に過ごすためにも、

身体をしっかりと労わってあげてくださいね。

亀川(企画)

この記事を書いた人

kamegawa

企画部の亀川です! 趣味は自然巡りと運動です!昨年、フルマラソンを完走することができました✨

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