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2018年05月28日

今年もやってきました!お茶摘みイベント\(^o^)/

さくら便り

今年もやってまいりました!葉っピイ向島園主催のお茶摘みイベント。

今年でなんと5回目です。

今回は新入社員の薦田がお茶摘み体験をさくら便りでお届けします!

 

葉っピィ向島園って?

「白井田七。茶」で使われている茶葉は、静岡県藤枝市ににある向島園で栽培されています。

先代の農園を引き継いだ向島 和詞さんが先代園主であったお父様の思いを引き継いで、安全・安心なお茶を作るために日々丹精込めて有機栽培の茶葉を育てています。

なんと!向島園のお茶は、有機JAS認定をお茶部門で取得した第一号なんです!

 

まず静岡に着いて驚いたのは自然の多さ。

静岡空港の周りは緑がいっぱい!

そんな久しぶりの景色にわくわくしながら葉っピイ向島園の茶畑へ。

車でどんどん進むにつれて建物が少なくなり緑の景色が多くなり……

着きました!!!!

 

どーーーーーーーん!

            

こんなに、光に照らされてキラキラ輝いている茶葉が、絨毯のように一面に広がっているのを初めて見ました。

初めてみた景色に興奮し、葉を嗅いでみたり触ってみたり子供のようにはしゃぐ私達。

 

「俺、ここにいるぞーーー!!!」

先輩の福田も大はしゃぎ。

 

さくらもちの表紙の写真や個人写真を撮ってもらいました。

 

 

右から二番目にいる方が向島園の園主である向島 和詞さんです。

 

写真を撮り終えた後は、新しくなった工場の見学へ。

頭と足にキャップをつけ、いざ工場の中に入るとすごいお茶の香りが!

 

 

茶葉を蒸したり乾燥させたり、茶葉と茎を分けたりと巨大な機械の中で、向島園の茶葉はできあがります。

いつも飲んでいるお茶は、色んな工程を経てできあがるんですね〜

なにより機械を開発をする人がすごいな〜と感動しました(笑)

 

 

茶葉を実際に飲めるような粉末の状態にする前までが、向島園のお仕事。

 

 

こんな感じになります。

 

そこから色々な工場やお店に卸し、その後機械でさらに細かい粉末にして私達がよく目にするお茶の状態になるのです。

 

試しに、手動の臼でお茶を挽く体験をさせていただきました!

 

 

かなり頑張って挽いてもなかなか茶葉は細かくなりません。

粉末の状態にするのは時間がかかる作業なのだそう。

 

(好奇心旺盛な新卒のえりこは食べちゃいます!がまだまだ粗い模様)

 

 

前の日の夜に雨が降っていたのですが、なんとか持ちこたえてくれて二日目スタート。

さくらの森のお客様と一緒にお茶摘み体験が始まります。

 

 

向島園の方から茶の摘み方の説明などをしていただきました。

今回は、お客様全員にクイズが渡され、そのヒントが茶畑のいたるところに散りばめられているという楽しいイベントもありました。

 

 

それではここで問題です!

「向島園が取り入れている茶葉の栽培方法を何というでしょうか?」

 

ヒントは、

 

この写真見て何か気づきませんでしたか??

 

じつは、向島園の茶樹の幹はすっごく太いんです!

 

茶樹がのびのび成長できるように向島園では、一本一本を密集させるのではなく、隙間をあけて植えています。

そうすることでお茶の木たちがストレスを感じること無く、ぐんぐんと大きく育っていきます。

 

このような栽培方法を「一本仕立て」と言います。

 

この幹の太さに驚いたとともに、先代から引き継がれている「お茶を人間のように扱い、育てていく」という考え方に触れて、それだけの熱い情熱をお茶に注いでいる姿に感動しました。

 

 

茶葉をお水に入れて出来上がる『生茶ウォーター』も私が楽しみにしていたことの一つでした。

 

お味は??「ほんのりお茶の香りがする〜!」(なんとも言えない表情の先輩、金子さん。笑)

 

 

 

私が担当させていただいたお客様はお茶摘みイベント皆勤賞の田辺様。

80代とは思えないほど元気に茶畑への坂を登り、お茶の摘み方を教えて下さいました。

「こんな歳でも挑戦したいことがあるんだよ。」と目をキラキラさせながら私に話してくれた田辺様。

これからライフカウンセラーのように全国の方のお悩みを聞いてアドバイスしていきたいのだそう。

田辺様が生き生きと挑戦したいことを話している姿を見て、私も負けていられないなと思えたことに大感謝です。

 

 

 

お茶摘みスタート時には曇りだった天気もカンカン照りに変わりました。

工場近くの「びく石広場」に移動してお弁当タイムです。

美味しいお弁当を食べながら、ご利用中のサプリメントを毎日習慣づけて飲むコツや、自分なりの飲み方についてなど色んな話を聞きました。

 

 

お弁当を食べ終えた私たちは、紅茶作り体験。

どうやって作るのかな〜と思っていたら、渡されたのは「画用紙」のみ!

あとは、自分たちで摘んだ茶葉!

画用紙の上で、茶葉を両手でひたすらこねるだけで紅茶の出来上がりです。

 

 

そう。こんな風にひたすらこねます。笑

 

こねている間も師匠である田辺様のご指導を受けながら、必死にこねこねよりより。

だんだんと茶葉の色が変わってきて紅茶っぽくなってきました。

 

 

その後は、クイズ大会の表彰式。景品は向島園の煎茶です!

私も欲しかったな〜。

 

 

お客様とこんなに長い時間をともにしながらも、あっという間の時間でした。

色々な経験をしたりたくさんの会話ができたりする時間を噛み締めました。

 

今回のようなお茶摘みイベントに参加して、実際に向島園の方とお話しながら工場を見学させてもらい、お茶への熱い想いを知れたこと。

また、商品を続けてくださっているお客様と顔を合わせてお話し出来たこと。

この2日間で体験させていただいたことすべてが、

『もっとさくらの森の商品の良さを知ってほしい、向島園のすごさを知ってほしい』

という思いを、湧き立たせてくれました。

 

このようなイベントを開催してくださった向島園の方々に本当に感謝です。

 

 

ありがとうございました!!!!

この記事を書いた人

さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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