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2019年02月02日

きせつのくらし~2月のくらし~

さくら便り

 

ハッピーバレンタイン!!

今月のお花は、パリブレストと半円の花器を2つ使ったお花のアレンジメントです。

友チョコ、自分チョコ……。そんな言葉も生まれ、「バレンタインデーは異性にチョコを渡すだけの日ではない」という意識が浸透つつあるような気がします。そういえば最近は、自分チョコにばっかり力をいれて、本来のバレンタインの「誰かのために贈る」という趣旨をすっかり忘れていました。

学生時代は、その年「ありがとう」を伝えたい相手に、お歳暮のようにお菓子を渡してバレンタインを満喫していました。12月のきせつのくらしに書いたように、私はお歳暮に対する憧れがとても強く、恋心を伝えるというイベントの趣旨とは外れたところでバレンタインを楽しんでいました。

 

ただ、学生時代の「友達」の線引きはとても微妙な問題。
今では考えすぎだとわかるのですが「私は友達だと思っているけど、相手がそう思ってなかったらどうしよう?」とよく考えこんでいました。旅行でのおみやげを買う線引きが難しかったことを覚えています。

 

友達の線引きって?

 

一緒にお昼を食べる人が友達?放課後一緒に遊ぶ仲になったら友達?
そんな悩みが、友チョコというシステムを使うことで一気に解決しました。

友チョコを渡すのは「その年お世話になった」と自分が感じる相手。
この線引きは、友チョコあげたい人のリストを作っていたときに自分で考えたラインでした。

相手がどう思ってようと関係なく、あの時助けてもらったなとか、いつも話しかけてくれて嬉しいなとか「伝えていない感謝を伝える機会」として友チョコを利用することにしました。

 

好きな人には好きと伝えた方がいい気がする。
ありがとうとごめんなさいは思った瞬間に伝えた方がいい気がする。

頭で分かっていても、気恥ずかしさや忙しさにのまれて伝えることを忘れてしまうことがあります。

毎年恒例にしていたバレンタインの友チョコも、いつの間にかすっかり忘れてしまっていました。
分かりやすく、忙しさや気恥ずかしさにのまれてしまう、
流されやすい私です。

 

このお手紙を読んでくださってるあなたの、
2019年(平成最後)のバレンタインが
素敵なものになりますように。

本命チョコでも友チョコでも自分チョコでも、
ちゃんと「好き」と「ありがとう」が伝えられることを願っています。

この記事を書いた人

さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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