スタッフブログ

2019年05月02日

さくらの森スタッフと行く。きまぐれ道中【vol.21】

さくら便り

ずっと夢見ていたところがあった。

それは猫が多く住む島、相島だ。

猫好きの私にとって相島は『行かねばならない』使命感を持つほどの場所だ。

今回の取材は誰よりもワクワクしていた。

 

 

相島は、限界灘に浮かぶ福岡県粕屋郡新宮町の島(有人島)である。

新宮海岸から北西に位置する。

猫の島という愛称がつくほど猫が多い島として有名だ。

島の周囲に砂浜はなく、小石の海岸線と岩が侵食されてできた断崖の海岸線があり、独特な景観を醸し出している。

 

 

福岡市内から車で一時間弱の新宮漁港へ向かった。

フェリーに乗り換え、相島を目指す。

快晴だったので、海風を浴びに船の二階デッキへ登った。

だが、気圧の影響から波が高く船は大揺れ。

柱につかまっていないと船から投げ出されそうだった。

必死に踏ん張り、約20分の程で到着。

 

 

フラフラしながらフェリーを降りると、さっそく猫が歓迎してくれた。

迎えてくれた猫が何かに似ていると思い、ふと隣を見ると村川の服と猫の毛の色がそっくりだった。

いっしょに寝転んでいる姿を見るとなんだか親子みたいでほっこりした。

 

 

相島の猫は、人に慣れていて警戒心ゼロ。

頭をなでると、気持ちよさそうに喉を鳴らす。

さらに遠くからこちらへ猫がやってきた。

構ってほしいのか体をこすりつけて甘えてくる。

たまらなく可愛くてそのまま抱いて連れて帰りそうだった。

 

 

猫好きにはたまらなく最高の場所だった相島。

今回の取材メンバーは今まで以上に猫が好きになったと言っても過言ではないくらいとても有意義な時間が過ごせた。

猫好きの皆さんもぜひ、相島の猫に会いに行ってみてはいかがだろうか。

 

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さくら便り

『 ともに豊かに 』 人生の豊かさ<健康・充実・愛>をともに想い描き、 心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けします。

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