暮らしコラム
暮らしコラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 岩瀬
プライベートでは3児の母で、趣味は「植物を育てること」です。 日々、子どもたちと植物の成長に元気をもらっています。 毎日が豊かになるような情報を発信してまいります♪
こんにちは!
突然ですが、食材の「冷凍保存」は活用されていますか?
冷凍保存は食材を新鮮な状態で長期間保存できるだけでなく、
食材によっては冷凍することで違った食感を楽しめたり、
旨味や栄養価がアップするものがあります。
冷凍ストックを用意しておくだけで、
いつもの食事の準備がぐっと楽になりますよ。
今回は冷凍保存におすすめの食材と保存法・解凍法をご紹介させていただきます♪
\あると便利!主婦の強い味方!/
食感が変わる:まるでお肉の食感!豆腐
豆腐は冷凍することで水分が抜け、お肉のような食感を楽しめます。
絹ごしも木綿豆腐もどちらも冷凍可能で、
絹ごし豆腐は、冷凍すると湯葉のような食感に。
木綿豆腐は、高野豆腐のようなしっかりした食感になるのが特徴です。
豆腐ステーキやナゲットなどお肉の変わりに使うのがおすすめです。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
豆腐(木綿または絹ごし)...1丁(約300g)
ラップ...適量
冷凍用保存袋...1枚
1.豆腐をお好みの大きさに切る
2.保存袋に並べて入れる
この時に中の空気を抜きながら袋を密閉しましょう。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
ボウルに保存袋ごと入れ、流水解凍する。
お急ぎの場合は、電子レンジの解凍モードを使ってもOKです。
解凍後は袋から取り出して、水分を絞って使用します。
食感が変わる:コリコリの食感!こんにゃく
こんにゃくは冷凍によって中身の水分が抜けてスポンジ状に変化。これによってコリコリとした食感に変化し、煮物などに使うと味が染み込みやすくなります。
きんぴらや筑前煮がおすすめ。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
板こんにゃく...1枚
冷凍用保存袋...1枚
1.こんにゃくをスライスする
こんにゃくをお好みの薄さでスライスする。
手でちぎってもOK!手でちぎると表面の凹凸が増え、
味が染み込みやすくなります。
2 こんにゃくを冷凍用保存袋に入れる
こんにゃくを冷凍用保存袋に入れて平らに広げ、できるだけ空気を抜く。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
水をはったボウルに冷凍こんにゃくを袋のまま入れ、
常温で1時間程度置おく。
短時間で解凍するよりも、こんにゃくのやわらかさをキープできます。
すぐに使いたい場合は、熱湯をはったボウルに冷凍こんにゃくを10〜15分浸します。
解凍後は、袋から取り出して、水分を絞って使用します。
旨味と栄養価アップ!あさり・しじみ
あさりやしじみなどの貝類は冷凍することで、
中の組織が壊れ、調理の際に旨味成分と栄養成分が出やすくなります。
また、あさりやしじみは冷蔵では1〜2日しか持ちませんが、
冷凍することで1ヶ月程度保存可能になるメリットも!
お味噌汁やお吸い物など、汁物で使用するのがおすすめ。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
あさり...1パック(約250g)
冷凍用保存袋...1枚
1.砂抜きし水気をふき取る
あさりを砂抜きし、ペーパータオルなどで水気をしっかり拭き取る。
2 冷凍用保存袋に入れる
冷凍用保存袋に重ならないよう平らに入れて、
空気を抜いて袋の口を閉じる。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
殻付きのまま冷凍したあさりやしじみは、
自然解凍だと殻が開かない恐れがあります。
解凍せずに凍った状態のまま、強めの火力で加熱しましょう。
旨味と栄養価アップ!きのこ
きのこは冷凍することで、中の組織が壊れて調理時に旨味成分と栄養成分が出やすくなります。
香りもぐっと引き立つので、香りを楽しめる炊き込みごはんがおすすめ。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
きのこ...2パック(約200g)
冷凍用保存袋...1枚
1.汚れを拭き取り、お好みの大きさにする。
石づきがあれば、包丁で切って取り除きます。
汚れは水洗いはせずにふき取って、お好みの大きさにほぐします。
2 冷凍用保存袋に入れる
冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いて袋の口を閉じる。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
冷凍したきのこは自然解凍すると栄養素や旨味成分などが減ってしまいます。
自然解凍せずに、冷凍のまま加熱調理して使用しましょう。
全ての食材は「1ヶ月を目安」に使いきりましょう!
長期で保存できるだけでなく、食感が変わったり、旨味栄養価がアップする冷凍保存。
ぜひお試しくださいね♪
この記事を書いたスタッフ
企画部 岩瀬
プライベートでは3児の母で、趣味は「植物を育てること」です。 日々、子どもたちと植物の成長に元気をもらっています。 毎日が豊かになるような情報を発信してまいります♪
こんにちは!
突然ですが、食材の「冷凍保存」は活用されていますか?
冷凍保存は食材を新鮮な状態で長期間保存できるだけでなく、
食材によっては冷凍することで違った食感を楽しめたり、
旨味や栄養価がアップするものがあります。
冷凍ストックを用意しておくだけで、
いつもの食事の準備がぐっと楽になりますよ。
今回は冷凍保存におすすめの食材と保存法・解凍法をご紹介させていただきます♪
\あると便利!主婦の強い味方!/
食感が変わる:まるでお肉の食感!豆腐
豆腐は冷凍することで水分が抜け、お肉のような食感を楽しめます。
絹ごしも木綿豆腐もどちらも冷凍可能で、
絹ごし豆腐は、冷凍すると湯葉のような食感に。
木綿豆腐は、高野豆腐のようなしっかりした食感になるのが特徴です。
豆腐ステーキやナゲットなどお肉の変わりに使うのがおすすめです。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
豆腐(木綿または絹ごし)...1丁(約300g)
ラップ...適量
冷凍用保存袋...1枚
1.豆腐をお好みの大きさに切る
2.保存袋に並べて入れる
この時に中の空気を抜きながら袋を密閉しましょう。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
ボウルに保存袋ごと入れ、流水解凍する。
お急ぎの場合は、電子レンジの解凍モードを使ってもOKです。
解凍後は袋から取り出して、水分を絞って使用します。
食感が変わる:コリコリの食感!こんにゃく
こんにゃくは冷凍によって中身の水分が抜けてスポンジ状に変化。これによってコリコリとした食感に変化し、煮物などに使うと味が染み込みやすくなります。
きんぴらや筑前煮がおすすめ。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
板こんにゃく...1枚
冷凍用保存袋...1枚
1.こんにゃくをスライスする
こんにゃくをお好みの薄さでスライスする。
手でちぎってもOK!手でちぎると表面の凹凸が増え、
味が染み込みやすくなります。
2 こんにゃくを冷凍用保存袋に入れる
こんにゃくを冷凍用保存袋に入れて平らに広げ、できるだけ空気を抜く。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
水をはったボウルに冷凍こんにゃくを袋のまま入れ、
常温で1時間程度置おく。
短時間で解凍するよりも、こんにゃくのやわらかさをキープできます。
すぐに使いたい場合は、熱湯をはったボウルに冷凍こんにゃくを10〜15分浸します。
解凍後は、袋から取り出して、水分を絞って使用します。
旨味と栄養価アップ!あさり・しじみ
あさりやしじみなどの貝類は冷凍することで、
中の組織が壊れ、調理の際に旨味成分と栄養成分が出やすくなります。
また、あさりやしじみは冷蔵では1〜2日しか持ちませんが、
冷凍することで1ヶ月程度保存可能になるメリットも!
お味噌汁やお吸い物など、汁物で使用するのがおすすめ。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
あさり...1パック(約250g)
冷凍用保存袋...1枚
1.砂抜きし水気をふき取る
あさりを砂抜きし、ペーパータオルなどで水気をしっかり拭き取る。
2 冷凍用保存袋に入れる
冷凍用保存袋に重ならないよう平らに入れて、
空気を抜いて袋の口を閉じる。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
殻付きのまま冷凍したあさりやしじみは、
自然解凍だと殻が開かない恐れがあります。
解凍せずに凍った状態のまま、強めの火力で加熱しましょう。
旨味と栄養価アップ!きのこ
きのこは冷凍することで、中の組織が壊れて調理時に旨味成分と栄養成分が出やすくなります。
香りもぐっと引き立つので、香りを楽しめる炊き込みごはんがおすすめ。
〈冷凍方法〉
【準備するもの】
きのこ...2パック(約200g)
冷凍用保存袋...1枚
1.汚れを拭き取り、お好みの大きさにする。
石づきがあれば、包丁で切って取り除きます。
汚れは水洗いはせずにふき取って、お好みの大きさにほぐします。
2 冷凍用保存袋に入れる
冷凍用保存袋に入れて、空気を抜いて袋の口を閉じる。
3.冷凍庫に入れて冷凍する。
〈解凍方法〉
冷凍したきのこは自然解凍すると栄養素や旨味成分などが減ってしまいます。
自然解凍せずに、冷凍のまま加熱調理して使用しましょう。
全ての食材は「1ヶ月を目安」に使いきりましょう!
長期で保存できるだけでなく、食感が変わったり、旨味栄養価がアップする冷凍保存。
ぜひお試しくださいね♪