こころコラム
こころコラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 今村
休日は猫と一緒にゴロゴロして元気をチャージしています。 元気がでるお手伝いができますように、ほっこりコンテンツをお届けします♪
こんにちは、さくらの森の今村です。
イライラして、ついキツイ言い方をしてしまうことや、何かに文句を言ってしまうことはありませんか?
過度な文句は知らず知らずのうちに自分の心を蝕んでいるかもしれません。
今回は「批判的な言葉」がもつ影響力のお話をお届けします。
脳は主語を判別できないといわれています。
「アイツは嫌な奴だ」と言ったとしても、脳は無意識に「自分は嫌な奴だ」と受けとってしまうのです。
これは、感情を司る大脳辺縁系が無意識レベルで判断をしてしまうためと考えられています。 誰かを攻撃するのは自分を攻撃するのと同じことなのです。
ネガティブな発言は未来にも影響を及ぼします。
東フィンランド大学の研究では、
「日常的に人を見下したり、批判的な言葉を発したりする人は、認知症リスクが3倍も高い」
ことが分かりました。
誰かの悪口を言うと、快楽のホルモンであるドーパミンが放出されます。
ドーパミンは脳内麻薬ともいわれ放出されると、より強い刺激を求め、さらに悪口を言いたくなります。
しかし、ここに落とし穴が。
悪口を言うと、ストレスホルモンであるコルチゾールも分泌されてしまうのです。
悪口はストレス発散になると思いきや、実はストレスを溜める行為なのです。
どうしても相手の行動にイライラしてしまうこともありますよね。
そんなときは、相手の置かれた状況を想像した後に提案してみるといいかもしれません。
ぜひ、試してみてくださいね。
〜ともに豊かに 〜
人生の豊かさ<健康・充実・愛>を
ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。
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イライラして、ついキツイ言い方をしてしまうことや、何かに文句を言ってしまうことはありませんか?
過度な文句は知らず知らずのうちに自分の心を蝕んでいるかもしれません。
今回は「批判的な言葉」がもつ影響力のお話をお届けします。
脳は主語を判別できないといわれています。
「アイツは嫌な奴だ」と言ったとしても、脳は無意識に「自分は嫌な奴だ」と受けとってしまうのです。
これは、感情を司る大脳辺縁系が無意識レベルで判断をしてしまうためと考えられています。 誰かを攻撃するのは自分を攻撃するのと同じことなのです。
ネガティブな発言は未来にも影響を及ぼします。
東フィンランド大学の研究では、
「日常的に人を見下したり、批判的な言葉を発したりする人は、認知症リスクが3倍も高い」
ことが分かりました。
誰かの悪口を言うと、快楽のホルモンであるドーパミンが放出されます。
ドーパミンは脳内麻薬ともいわれ放出されると、より強い刺激を求め、さらに悪口を言いたくなります。
しかし、ここに落とし穴が。
悪口を言うと、ストレスホルモンであるコルチゾールも分泌されてしまうのです。
悪口はストレス発散になると思いきや、実はストレスを溜める行為なのです。
どうしても相手の行動にイライラしてしまうこともありますよね。
そんなときは、相手の置かれた状況を想像した後に提案してみるといいかもしれません。
ぜひ、試してみてくださいね。
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