美容コラム
美容コラム
この記事を書いたスタッフ
中村
こんにちは。さくらの森 中村です。美容のことはもちろん、ファッションも食べることも大好きです。 ブログでは、お肌や髪の毛などの美容情報について紹介していきます。
こんにちは!さくらの森の中村です。
季節問わず、つい気になってしまう"髪のうねり・くせ毛"
・最近、髪がまとまらない...
・変なところで毛先がハネてしまう
・以前に比べて、うねりやくせ毛が増えてきたような...
・雨の日は朝から気分が下がってしまう...
私も朝セットした前髪が夕方には
なんだかうねってボサボサ・・・なんてこともあります。
そもそもなぜうねったり
くせ毛になったりするのでしょうか。
今回はうねる原因と対策についてご紹介します。
縮毛(しゅくもう)
かなり強く縮れている毛。
パサつきやすいのが特徴。
比較的、日本人には少ないタイプです。
連珠毛(れんじゅもう)
表面がボコボコ・ザラザラしていて
数珠が連なっている様なくせ毛。
日本人ではかなり珍しいといわれています。
捻転毛(ねんてんもう)
髪がコイル状にねじれているくせ毛。
髪がパサつきや、広がりやすいという特徴があり、
太い髪質の方に多く見受けられます。
波状毛(はじょうもう)
髪の毛が、波打つようにうねるくせ毛。
日本人で最も多いとされるくせ毛がこのタイプ。
雨で湿気があると広がりやすくなります。
1.毛穴のゆがみ
健康な髪の毛は、毛根から真っ直ぐ生えていますが、
頭皮が衰え、毛穴が楕円形になると
頭皮の下にある毛包(髪の毛が生えてくる通り道)も歪んでしまいます。
毛包が歪んでいると、表面に出てきた髪の毛が
あちこち違う方向を向いてしまい、
うねりが出やすくなってしまうのです。
2.ダメージによるくせ毛
<パーマ剤やカラー剤によるダメージ>
パーマ剤やカラー剤はコルテックス細胞に浸透し
髪の形や色を変えます。
そのため、長年パーマやカラーを繰り返すと、
コルテックス細胞が痛み、
うねりが増長しやすくなります。
<外的ストレスによるダメージ>
髪は外側から順にキューティクル、コルテックス、
メデュラという3つの部分で構成されています。
・キューティクル
髪の一番外側を覆って、熱や摩擦から髪を守っている部分。
・コルテックス
髪全体の85%を占めるのがコルテックスと呼ばれる部分。
コルテックスの中には、2種類のコルテックス細胞があり、
髪の弾力・ハリを生み出しています。
・メデュラ
主成分は、タンパク質と脂質。
赤ちゃんや軟毛の方の髪の方は、メデュラが無い方も。
紫外線や空気の乾燥などの外的ストレスにより
キューティクルが剥がれてしまうと、
髪の内部のコルテックスがむき出しの状態になり、
うねりにつながります。
3.水分バランスの偏り
年齢を重ねると、肌と同じように、
髪や頭皮でも水分量と皮脂分泌量が減っていきます。
保湿力が弱まると、髪内部と髪表面、
それぞれの水分バランスに偏りが生じやすくなり、
うねりが出やすくなってしまいます。
4.ホルモンバランスの変化
「エストロゲン」は、髪の毛の成長に関わり、
美しいハリやツヤを保つ女性ホルモンです。
妊娠や出産、更年期には、
ホルモンバランスが崩れやすくなるため、
うねりなどの髪質の変化を感じる場合があります。
このようなうねりには、どうしたらいいのでしょうか?
遺伝的なくせ毛を対処するのは難しいのですが、
後天的なくせ毛はケアの仕方次第で改善が可能です。
ここからは、うねりの対策を紹介していきます。
1.低刺が弱いシャンプーで頭皮の汚れを取り除く
頭皮の皮脂詰まりは、
くせ毛の原因になるためしっかり落とすのも大事ですが
皮脂の落とし過ぎは頭皮や毛髪の乾燥ダメージにつながります。
そのため、やさしい洗浄力のアミノ酸を使ったシャンプーが、
うねりやくせ毛のケアにはおすすめです。
髪を洗う時はシャンプーをしっかりと泡立てて
指の腹を使って優しく揉みこむように洗いましょう。
最後は保湿力のあるトリートメントで仕上げるのが◎
また、朝より夜にシャンプーするのがおすすめ。
就寝中に頭皮の成長ホルモンが分泌されるので、
夜は頭皮をキレイな状態にしておくと
うねりやくせがおさまります。
2.ドライヤーを正しく使う
ドライヤーで乾かすときは、髪の根本から乾かすことを意識してみてください。
乾かすときは髪の上から下に向かって、
くせが伸びるように髪を軽く引っ張って乾かすと、
髪がボリュームダウンして艶も出やすくなります。
ドライヤーは頭皮から15~20㎝程離すようにしましょう。
髪全体が乾くのが同じタイミングになるのがベストです。
3.頭皮マッサージ
頭皮が硬くなって血流が悪くなると健康な髪が生えにくくなり、
髪にうねりが出たり髪が細くなったりする原因に。
頭皮マッサージをすることで頭皮が柔らかくなって
血行が促進されて髪質の改善が期待できます。
4.バランスの良い食事
髪の毛をつくる栄養素は「タンパク質」です。
タンパク質の中には、カラダの中で作ることができないものがあるので、
積極的に摂取しましょう。
また、髪をつくるためには炭水化物やビタミン、
無機質など他の栄養素も必要です。
バランスの良い食生活をこころがけましょう。
肉・魚介・卵・大豆製品・乳製品 など
5.睡眠時間は6時間以上
頭皮は睡眠中に少しずつ新しく作りかえられています。
睡眠不足はきちんと頭皮が作りかえられず毛包がゆがんでしまい、
うねりにつながることがあります。
最低でも6時間は睡眠時間を確保しましょう。
6.お酒は控えめに
髪の生成に大切なビタミン「ナイアシン」は、
アルコールの解毒に使われます。
お酒を飲む量が増えると、
髪にまで栄養が行き届かなくなってしまうので、お酒は控えめに。
しつこい「うねり」や「くせ毛」も
ちょっとした工夫で扱いやすくなりますよ(^^)
今回ご紹介したヘアケア方法、ぜひ試してみてくださいね。
朝のセットにかかっていた時間がきっと節約できるはずです♪
自分に合ったくせ毛の付き合い方を見つけてみてください♪
17年以上研究し開発した、独自の美髪メソッド
ついに完成!
360°どこから見ても
ぷるっうるツヤ髪へ導く
高補修ヘアトリートメント
<発売記念キャンペーン実施中!2月29日まで>
通常価格3,600円(税別)のところ
【25%OFFクーポン適用】
2,700円でお届け!(税込2,970円)
★3本購入で全員に「ナイトキャップ」プレゼント!
★さらに抽選で「トリートメント浸透アイロン」が当たる!
\2500名様限定・買い切りSALE/
★ご注文はこちら★
※先着2500名限定のため、お早めにお申し込み下さい。
※お一人様3本までの限定販売です。
この記事を書いたスタッフ
中村
こんにちは。さくらの森 中村です。美容のことはもちろん、ファッションも食べることも大好きです。 ブログでは、お肌や髪の毛などの美容情報について紹介していきます。
こんにちは!さくらの森の中村です。
季節問わず、つい気になってしまう"髪のうねり・くせ毛"
・最近、髪がまとまらない...
・変なところで毛先がハネてしまう
・以前に比べて、うねりやくせ毛が増えてきたような...
・雨の日は朝から気分が下がってしまう...
私も朝セットした前髪が夕方には
なんだかうねってボサボサ・・・なんてこともあります。
そもそもなぜうねったり
くせ毛になったりするのでしょうか。
今回はうねる原因と対策についてご紹介します。
縮毛(しゅくもう)
かなり強く縮れている毛。
パサつきやすいのが特徴。
比較的、日本人には少ないタイプです。
連珠毛(れんじゅもう)
表面がボコボコ・ザラザラしていて
数珠が連なっている様なくせ毛。
日本人ではかなり珍しいといわれています。
捻転毛(ねんてんもう)
髪がコイル状にねじれているくせ毛。
髪がパサつきや、広がりやすいという特徴があり、
太い髪質の方に多く見受けられます。
波状毛(はじょうもう)
髪の毛が、波打つようにうねるくせ毛。
日本人で最も多いとされるくせ毛がこのタイプ。
雨で湿気があると広がりやすくなります。
1.毛穴のゆがみ
健康な髪の毛は、毛根から真っ直ぐ生えていますが、
頭皮が衰え、毛穴が楕円形になると
頭皮の下にある毛包(髪の毛が生えてくる通り道)も歪んでしまいます。
毛包が歪んでいると、表面に出てきた髪の毛が
あちこち違う方向を向いてしまい、
うねりが出やすくなってしまうのです。
2.ダメージによるくせ毛
<パーマ剤やカラー剤によるダメージ>
パーマ剤やカラー剤はコルテックス細胞に浸透し
髪の形や色を変えます。
そのため、長年パーマやカラーを繰り返すと、
コルテックス細胞が痛み、
うねりが増長しやすくなります。
<外的ストレスによるダメージ>
髪は外側から順にキューティクル、コルテックス、
メデュラという3つの部分で構成されています。
・キューティクル
髪の一番外側を覆って、熱や摩擦から髪を守っている部分。
・コルテックス
髪全体の85%を占めるのがコルテックスと呼ばれる部分。
コルテックスの中には、2種類のコルテックス細胞があり、
髪の弾力・ハリを生み出しています。
・メデュラ
主成分は、タンパク質と脂質。
赤ちゃんや軟毛の方の髪の方は、メデュラが無い方も。
紫外線や空気の乾燥などの外的ストレスにより
キューティクルが剥がれてしまうと、
髪の内部のコルテックスがむき出しの状態になり、
うねりにつながります。
3.水分バランスの偏り
年齢を重ねると、肌と同じように、
髪や頭皮でも水分量と皮脂分泌量が減っていきます。
保湿力が弱まると、髪内部と髪表面、
それぞれの水分バランスに偏りが生じやすくなり、
うねりが出やすくなってしまいます。
4.ホルモンバランスの変化
「エストロゲン」は、髪の毛の成長に関わり、
美しいハリやツヤを保つ女性ホルモンです。
妊娠や出産、更年期には、
ホルモンバランスが崩れやすくなるため、
うねりなどの髪質の変化を感じる場合があります。
このようなうねりには、どうしたらいいのでしょうか?
遺伝的なくせ毛を対処するのは難しいのですが、
後天的なくせ毛はケアの仕方次第で改善が可能です。
ここからは、うねりの対策を紹介していきます。
1.低刺が弱いシャンプーで頭皮の汚れを取り除く
頭皮の皮脂詰まりは、
くせ毛の原因になるためしっかり落とすのも大事ですが
皮脂の落とし過ぎは頭皮や毛髪の乾燥ダメージにつながります。
そのため、やさしい洗浄力のアミノ酸を使ったシャンプーが、
うねりやくせ毛のケアにはおすすめです。
髪を洗う時はシャンプーをしっかりと泡立てて
指の腹を使って優しく揉みこむように洗いましょう。
最後は保湿力のあるトリートメントで仕上げるのが◎
また、朝より夜にシャンプーするのがおすすめ。
就寝中に頭皮の成長ホルモンが分泌されるので、
夜は頭皮をキレイな状態にしておくと
うねりやくせがおさまります。
2.ドライヤーを正しく使う
ドライヤーで乾かすときは、髪の根本から乾かすことを意識してみてください。
乾かすときは髪の上から下に向かって、
くせが伸びるように髪を軽く引っ張って乾かすと、
髪がボリュームダウンして艶も出やすくなります。
ドライヤーは頭皮から15~20㎝程離すようにしましょう。
髪全体が乾くのが同じタイミングになるのがベストです。
3.頭皮マッサージ
頭皮が硬くなって血流が悪くなると健康な髪が生えにくくなり、
髪にうねりが出たり髪が細くなったりする原因に。
頭皮マッサージをすることで頭皮が柔らかくなって
血行が促進されて髪質の改善が期待できます。
4.バランスの良い食事
髪の毛をつくる栄養素は「タンパク質」です。
タンパク質の中には、カラダの中で作ることができないものがあるので、
積極的に摂取しましょう。
また、髪をつくるためには炭水化物やビタミン、
無機質など他の栄養素も必要です。
バランスの良い食生活をこころがけましょう。
肉・魚介・卵・大豆製品・乳製品 など
5.睡眠時間は6時間以上
頭皮は睡眠中に少しずつ新しく作りかえられています。
睡眠不足はきちんと頭皮が作りかえられず毛包がゆがんでしまい、
うねりにつながることがあります。
最低でも6時間は睡眠時間を確保しましょう。
6.お酒は控えめに
髪の生成に大切なビタミン「ナイアシン」は、
アルコールの解毒に使われます。
お酒を飲む量が増えると、
髪にまで栄養が行き届かなくなってしまうので、お酒は控えめに。
しつこい「うねり」や「くせ毛」も
ちょっとした工夫で扱いやすくなりますよ(^^)
今回ご紹介したヘアケア方法、ぜひ試してみてくださいね。
朝のセットにかかっていた時間がきっと節約できるはずです♪
自分に合ったくせ毛の付き合い方を見つけてみてください♪
17年以上研究し開発した、独自の美髪メソッド
ついに完成!
360°どこから見ても
ぷるっうるツヤ髪へ導く
高補修ヘアトリートメント
<発売記念キャンペーン実施中!2月29日まで>
通常価格3,600円(税別)のところ
【25%OFFクーポン適用】
2,700円でお届け!(税込2,970円)
★3本購入で全員に「ナイトキャップ」プレゼント!
★さらに抽選で「トリートメント浸透アイロン」が当たる!
\2500名様限定・買い切りSALE/
★ご注文はこちら★
※先着2500名限定のため、お早めにお申し込み下さい。
※お一人様3本までの限定販売です。