レシピコラム
レシピコラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「キャベツ」についてご紹介します(^^)
冬キャベツの旬は11月〜3月頃。
春キャベツの旬は3月〜5月頃。
冬キャベツは葉が厚く固いため加熱調理に向いており、春キャベツは葉が柔らかく生食に向いているのが特徴です。
カットされていないキャベツを選ぶときには、みずみずしい外葉がついているものがおすすめ。
外葉が変色していたり、しなびていたりするものは、鮮度が落ちています。
カットされている場合は、葉の色が濃く鮮やかで、軸の切り口がきれいなものを選びましょう。
キャベツから発見された健康成分が「キャベジン」です。
別名ビタミンUとも呼ばれていますが、この「U」は「ulcus(潰瘍)」の頭文字で潰瘍を防ぐビタミンという意味があります。
胃粘膜を保護し、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防するほか、アレルギー症状の緩和などにも効果が期待できる成分です。
そのほか「ビタミンC」「ビタミンB6」「葉酸」などのビタミン類も豊富です。
ビタミンCには強い抗酸化作用があり、シミ・シワの予防や美肌効果、免疫力アップなどに効果が期待されています。
ビタミンB6はタンパク質からエネルギーを作り出す際に必要な栄養素。
正常な免疫機能の維持にも関係しています。
葉酸は別名「造血のビタミン」とも呼ばれており、貧血予防や胎児の発育に重要とされています。
キャベジンやビタミンCは、水に溶けやすく熱に弱いため、サラダなどの生食がおすすめ。
加熱調理する場合は、汁ごと摂れる調理法を選ぶと、溶け出た栄養素も摂ることができます。
芯を包丁でくり抜き、濡らしたペーパーを詰めて鮮度をキープ。
1/2玉の場合は、芯を切り落とし濡らしたペーパーで覆うと◎。
食べやすい大きさにカットし、表面の水気を拭き取ったら、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
上手に保存・調理して、キャベツ本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
人生の豊かさ<健康・充実・愛>を
ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「キャベツ」についてご紹介します(^^)
冬キャベツの旬は11月〜3月頃。
春キャベツの旬は3月〜5月頃。
冬キャベツは葉が厚く固いため加熱調理に向いており、春キャベツは葉が柔らかく生食に向いているのが特徴です。
カットされていないキャベツを選ぶときには、みずみずしい外葉がついているものがおすすめ。
外葉が変色していたり、しなびていたりするものは、鮮度が落ちています。
カットされている場合は、葉の色が濃く鮮やかで、軸の切り口がきれいなものを選びましょう。
キャベツから発見された健康成分が「キャベジン」です。
別名ビタミンUとも呼ばれていますが、この「U」は「ulcus(潰瘍)」の頭文字で潰瘍を防ぐビタミンという意味があります。
胃粘膜を保護し、胃潰瘍や十二指腸潰瘍を予防するほか、アレルギー症状の緩和などにも効果が期待できる成分です。
そのほか「ビタミンC」「ビタミンB6」「葉酸」などのビタミン類も豊富です。
ビタミンCには強い抗酸化作用があり、シミ・シワの予防や美肌効果、免疫力アップなどに効果が期待されています。
ビタミンB6はタンパク質からエネルギーを作り出す際に必要な栄養素。
正常な免疫機能の維持にも関係しています。
葉酸は別名「造血のビタミン」とも呼ばれており、貧血予防や胎児の発育に重要とされています。
キャベジンやビタミンCは、水に溶けやすく熱に弱いため、サラダなどの生食がおすすめ。
加熱調理する場合は、汁ごと摂れる調理法を選ぶと、溶け出た栄養素も摂ることができます。
芯を包丁でくり抜き、濡らしたペーパーを詰めて鮮度をキープ。
1/2玉の場合は、芯を切り落とし濡らしたペーパーで覆うと◎。
食べやすい大きさにカットし、表面の水気を拭き取ったら、冷凍用保存袋に入れて冷凍庫へ。
上手に保存・調理して、キャベツ本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
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