健康コラム
健康コラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「レタス」についてご紹介します(^^)
通年店頭に並んでいますが、出荷時期により「春レタス」「夏秋レタス」「冬レタス」に分けられます。
4〜5月に旬を迎える春レタスは、柔らかく、シャキシャキとした歯触りと濃い旨みが特徴です。
選ぶ際には、葉がみずみずしく、ハリがあり、芯の切り口が白くて10円玉くらいの大きさのものを。
葉がふんわりと巻いているものは甘みがあります。
ずっしりと重たいものは成長しすぎて固くなっているため避けましょう。
レタスは成分の約9割が水分で、低カロリーな野菜です。
一見栄養が少なそうですが、実はさまざまな栄養がバランスよく含まれています。
中でも注目なのが「βカロテン」「ビタミンC」「ビタミンE」。
これらは抗酸化ビタミンと呼ばれ、
しみ・しわの予防、免疫力アップ、血行改善、動脈硬化の予防など
さまざまな美容健康効果が期待されています。
また、
むくみや高血圧を防ぐ「カリウム」、
腸内環境を整え便通を良くする「食物繊維」
なども含まれています。
レタスにはいろんな品種がありますが、
サラダ菜やサニーレタスのような色が濃いリーフレタスの方が栄養価が高く、
玉レタスと比べると、
カリウムは約2倍、ビタミンCは約3倍、βカロテンは約8倍
もの量が含まれています。
ビタミンCやカリウムは水に溶けるため、ちぎってから洗うと流出しやすくなります。
大きい葉のまま丸洗いするのがおすすめです。
加熱することで量が減り、多く食べられるため、効率よく栄養を摂取できます。
スープにすれば栄養素を丸ごと摂れるのでおすすめです。
芯に小麦粉をまぶしてポリ袋に入れ、芯を下にして野菜室へ。
芯についた小麦粉がレタスの水分蒸発を防ぐため長持ちします。
洗って水気を拭き取り、食べやすい大きさにちぎって冷凍保存。
使う時は解凍せず、凍ったまま加熱調理を。
上手に保存・調理して、レタス本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
人生の豊かさ<健康・充実・愛>を
ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「レタス」についてご紹介します(^^)
通年店頭に並んでいますが、出荷時期により「春レタス」「夏秋レタス」「冬レタス」に分けられます。
4〜5月に旬を迎える春レタスは、柔らかく、シャキシャキとした歯触りと濃い旨みが特徴です。
選ぶ際には、葉がみずみずしく、ハリがあり、芯の切り口が白くて10円玉くらいの大きさのものを。
葉がふんわりと巻いているものは甘みがあります。
ずっしりと重たいものは成長しすぎて固くなっているため避けましょう。
レタスは成分の約9割が水分で、低カロリーな野菜です。
一見栄養が少なそうですが、実はさまざまな栄養がバランスよく含まれています。
中でも注目なのが「βカロテン」「ビタミンC」「ビタミンE」。
これらは抗酸化ビタミンと呼ばれ、
しみ・しわの予防、免疫力アップ、血行改善、動脈硬化の予防など
さまざまな美容健康効果が期待されています。
また、
むくみや高血圧を防ぐ「カリウム」、
腸内環境を整え便通を良くする「食物繊維」
なども含まれています。
レタスにはいろんな品種がありますが、
サラダ菜やサニーレタスのような色が濃いリーフレタスの方が栄養価が高く、
玉レタスと比べると、
カリウムは約2倍、ビタミンCは約3倍、βカロテンは約8倍
もの量が含まれています。
ビタミンCやカリウムは水に溶けるため、ちぎってから洗うと流出しやすくなります。
大きい葉のまま丸洗いするのがおすすめです。
加熱することで量が減り、多く食べられるため、効率よく栄養を摂取できます。
スープにすれば栄養素を丸ごと摂れるのでおすすめです。
芯に小麦粉をまぶしてポリ袋に入れ、芯を下にして野菜室へ。
芯についた小麦粉がレタスの水分蒸発を防ぐため長持ちします。
洗って水気を拭き取り、食べやすい大きさにちぎって冷凍保存。
使う時は解凍せず、凍ったまま加熱調理を。
上手に保存・調理して、レタス本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
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ともに想い描き、心とからだに安心を、
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