健康コラム
健康コラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「大葉」についてご紹介します(^^)
ハウス栽培により通年出回っていますが、旬を迎えるのは6〜9月頃。
この時期の大葉は露地栽培で育ち、最も美味しく食べられます。
選ぶ際には、葉が鮮やかな緑色で、みずみずしく、
葉先までピンと張っているものを。
葉に黒い斑点があるものや、
茎の切り口が黒ずんでいるものは鮮度が落ちています。
また、葉が成長しすぎると硬くなるため、
適度な大きさで柔らかいものを選びましょう。
爽やかな香りと彩りによって、料理を引き立ててくれる大葉ですが、
実はビタミン・ミネラルが豊富で、栄養価は主役級!
特に、
骨や歯を作る「カルシウム」、
皮膚や粘膜を丈夫にする「βカロテン」、
代謝に欠かせない「ビタミンB2」
の含有量は野菜の中でもトップクラスです。
また、香り成分の「ペリルアルデヒド」には
強い抗菌作用と防腐作用があるため、食中毒の予防に効果的。
刺身などの生ものに添えられたり薬味として使われたりするのは理にかなっているのです。
さらに、胃液の分泌を促し、食欲を増進させる働きや整腸作用、発汗解熱作用などもあります。
食中毒や夏バテが気になり始めるこれからの時期は、
ぜひ料理に大葉を取り入れてみてくださいね。
葉をそのまま使うよりも、細かく刻んだ方が
香りが引き立ち、殺菌効果もアップ!
加熱するなら炒め物や揚げ物など、油を使う調理法がおすすめ。
βカロテンの吸収率が高まります。
茎の先端を1〜2mm切り落とす。
少量の水をコップに注ぎ、大葉の茎だけが浸かるように立てて入れ、
ラップをかけて野菜室へ。
しなびてきた時は、葉全体を氷水に10分ほど浸せばOK。
葉先まで水分が行き渡り、みずみずしい状態に戻ります。
上手に保存・調理して、大葉本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
人生の豊かさ<健康・充実・愛>を
ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「大葉」についてご紹介します(^^)
ハウス栽培により通年出回っていますが、旬を迎えるのは6〜9月頃。
この時期の大葉は露地栽培で育ち、最も美味しく食べられます。
選ぶ際には、葉が鮮やかな緑色で、みずみずしく、
葉先までピンと張っているものを。
葉に黒い斑点があるものや、
茎の切り口が黒ずんでいるものは鮮度が落ちています。
また、葉が成長しすぎると硬くなるため、
適度な大きさで柔らかいものを選びましょう。
爽やかな香りと彩りによって、料理を引き立ててくれる大葉ですが、
実はビタミン・ミネラルが豊富で、栄養価は主役級!
特に、
骨や歯を作る「カルシウム」、
皮膚や粘膜を丈夫にする「βカロテン」、
代謝に欠かせない「ビタミンB2」
の含有量は野菜の中でもトップクラスです。
また、香り成分の「ペリルアルデヒド」には
強い抗菌作用と防腐作用があるため、食中毒の予防に効果的。
刺身などの生ものに添えられたり薬味として使われたりするのは理にかなっているのです。
さらに、胃液の分泌を促し、食欲を増進させる働きや整腸作用、発汗解熱作用などもあります。
食中毒や夏バテが気になり始めるこれからの時期は、
ぜひ料理に大葉を取り入れてみてくださいね。
葉をそのまま使うよりも、細かく刻んだ方が
香りが引き立ち、殺菌効果もアップ!
加熱するなら炒め物や揚げ物など、油を使う調理法がおすすめ。
βカロテンの吸収率が高まります。
茎の先端を1〜2mm切り落とす。
少量の水をコップに注ぎ、大葉の茎だけが浸かるように立てて入れ、
ラップをかけて野菜室へ。
しなびてきた時は、葉全体を氷水に10分ほど浸せばOK。
葉先まで水分が行き渡り、みずみずしい状態に戻ります。
上手に保存・調理して、大葉本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
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ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。