グルメ&旅コラム

2024年06月12日
湯布院のシンボル由布岳と定番グルメをめぐる旅(近隣湖、湯の坪街道)【気まぐれ道中vol.81】
グルメ&旅コラム
2024年06月12日
湯布院のシンボル由布岳と定番グルメをめぐる旅(近隣湖、湯の坪街道)【気まぐれ道中vol.81】

この記事を書いたスタッフ

企画部 西野

食べ物、美容、旅行…とにかく色々なことが大好きです。 みなさまの生活がより豊かになるようなコンテンツをお届けしてまいります!

 

今回私たちが訪れたのは、

福岡市内から車で約2時間のところに位置する

大分県由布市湯布院町。 

 

大分.jpg

 

日本有数の温泉地として知られているが、

魅力はそれだけではない。

 

湯布院を満喫するために絶対に外せないスポットや

グルメを堪能してきたのでご紹介したい。  

 

とp.png 

 

大分自動車道で湯布院に向かっていると、

道の先に堂々とそびえ立つ「由布岳」が現れた。

 

標高はおよそ1583メートル、

あまりの壮大さに目を疑ってしまう。

 

その迫力は圧巻だ。

 

毎年野焼きが行われ、

木がほとんどなく草に覆われている由布岳。

 

初春には野焼きで一面が真っ黒に。

 

春から夏にかけては若草色、秋にはススキが育ち、

冬は枯れ草が黄金に色付く。

 

年中、表情が変わるのでいつ行っても違う景色を楽しめる。  

 

私たちがまず初めに向かったのは、

大自然の中にぽつんとたたずむ

古民家風のお食事処「塚原の里」。

 

 IMG_8852.jpg

 

ここでは大分名物の「地鶏」を堪能できる。

 

絶品グルメが味わえると

県内外からたくさんのお客さんが訪れ、

何時になっても客足が途絶えない。

 

休日はもちろん、

平日でも行列なのでオープン前に行くのがおすすめ。  

 

お店の前に広がる由布岳を眺めながら、

順番をまだかまだかと待ちわびているマックス。

 

いざ入店すると、

いぶされた地鶏の匂いがさらに食欲をそそる。

 

定食のメニューは2種類。

 

迷うことなく大人気の「地鶏定食」を注文。

 

IMG_8801.jpg

自分たちで焼くスタイルだが、

店員さんが焼き方を丁寧に説明してくれるので

安心して食べることができる。

 

新鮮な地鶏なので表面に焼け色が付いたらすぐに食べてOK。

 

焼きすぎると肉が硬くなってしまうらしい。

 

ちなみに、何もつけずにそのままいただくのが塚原流。

 

 IMG_8792.jpg

 

食べてみると、肉の旨みがギュッと凝縮されており、

肉本来の味を堪能できる。

 

身はプリップリで柔らかく、

とてもジューシーだ。

 

思わず目をつぶって味わい、

すかさず白米を口へと運ぶ柳本。

 

ご飯との相性が抜群で箸が止まらない。

 

あまりの美味しさに黙々と食べ続ける。

 

最後に出てきたのは、

田舎味噌に椎茸やネギが入った自家製の「朴葉味噌」

 

 IMG_8807.jpg

 

少し火を通すと、香ばしい匂いが広がり、

お腹いっぱいになってきていたはずなのに食欲がわいてくる。

 

値段以上の極上ランチを堪能し、

「また絶対に来よう!」と2人は幸せそうな顔でお店を後にした。  

 

 

 

次に、湯布院を代表する観光スポット

「金鱗湖(きんりんこ)」に向かった。

 

 IMG_8923.jpg

 

周囲を散策できる遊歩道があり、

湖の美しい景色や水鳥や魚などを眺めながら散歩ができる。

 

明治初期の儒学者「毛利空桑(もうりくうそう)」が、

湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝く姿を見て

「金鱗湖」と名付けたんだとか。

 

まだ先になるが、おすすめ時期は冬。

 

早朝に湖面から湯気が立ち上る幻想的な光景を見ることができる。  

 

四季折々の景色を楽しめる

湯布院のシンボル「由布岳」を眺めながら、

絶品グルメや幻想的な景観を楽しんでみてはいかがだろうか?

 


 

〈食べ歩き編〉

「金鱗湖」のすぐ近くにある「湯の坪街道」で食べ歩き!

 

湯布院を満喫するには欠かせない。

 

大分県の名産品を扱うお土産屋をはじめ、

飲食店やギャラリーなど約60店舗が並んでいる。

 

温泉街のような昔ながらの風情ある街並みは、

散策するだけでも楽しめるスポットだ。

 

①\湯布院のド定番グルメ/

いつも行列ができる大人気店

「湯布院金賞コロッケ」

 

 12.jpg

  

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②「王子のみたらし団子」

みたらし.jpg 

 

③食べ歩きにピッタリな「濃い蜜大学芋」

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この記事を書いたスタッフ

企画部 西野

食べ物、美容、旅行…とにかく色々なことが大好きです。 みなさまの生活がより豊かになるようなコンテンツをお届けしてまいります!

 

今回私たちが訪れたのは、

福岡市内から車で約2時間のところに位置する

大分県由布市湯布院町。 

 

大分.jpg

 

日本有数の温泉地として知られているが、

魅力はそれだけではない。

 

湯布院を満喫するために絶対に外せないスポットや

グルメを堪能してきたのでご紹介したい。  

 

とp.png 

 

大分自動車道で湯布院に向かっていると、

道の先に堂々とそびえ立つ「由布岳」が現れた。

 

標高はおよそ1583メートル、

あまりの壮大さに目を疑ってしまう。

 

その迫力は圧巻だ。

 

毎年野焼きが行われ、

木がほとんどなく草に覆われている由布岳。

 

初春には野焼きで一面が真っ黒に。

 

春から夏にかけては若草色、秋にはススキが育ち、

冬は枯れ草が黄金に色付く。

 

年中、表情が変わるのでいつ行っても違う景色を楽しめる。  

 

私たちがまず初めに向かったのは、

大自然の中にぽつんとたたずむ

古民家風のお食事処「塚原の里」。

 

 IMG_8852.jpg

 

ここでは大分名物の「地鶏」を堪能できる。

 

絶品グルメが味わえると

県内外からたくさんのお客さんが訪れ、

何時になっても客足が途絶えない。

 

休日はもちろん、

平日でも行列なのでオープン前に行くのがおすすめ。  

 

お店の前に広がる由布岳を眺めながら、

順番をまだかまだかと待ちわびているマックス。

 

いざ入店すると、

いぶされた地鶏の匂いがさらに食欲をそそる。

 

定食のメニューは2種類。

 

迷うことなく大人気の「地鶏定食」を注文。

 

IMG_8801.jpg

自分たちで焼くスタイルだが、

店員さんが焼き方を丁寧に説明してくれるので

安心して食べることができる。

 

新鮮な地鶏なので表面に焼け色が付いたらすぐに食べてOK。

 

焼きすぎると肉が硬くなってしまうらしい。

 

ちなみに、何もつけずにそのままいただくのが塚原流。

 

 IMG_8792.jpg

 

食べてみると、肉の旨みがギュッと凝縮されており、

肉本来の味を堪能できる。

 

身はプリップリで柔らかく、

とてもジューシーだ。

 

思わず目をつぶって味わい、

すかさず白米を口へと運ぶ柳本。

 

ご飯との相性が抜群で箸が止まらない。

 

あまりの美味しさに黙々と食べ続ける。

 

最後に出てきたのは、

田舎味噌に椎茸やネギが入った自家製の「朴葉味噌」

 

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少し火を通すと、香ばしい匂いが広がり、

お腹いっぱいになってきていたはずなのに食欲がわいてくる。

 

値段以上の極上ランチを堪能し、

「また絶対に来よう!」と2人は幸せそうな顔でお店を後にした。  

 

 

 

次に、湯布院を代表する観光スポット

「金鱗湖(きんりんこ)」に向かった。

 

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周囲を散策できる遊歩道があり、

湖の美しい景色や水鳥や魚などを眺めながら散歩ができる。

 

明治初期の儒学者「毛利空桑(もうりくうそう)」が、

湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝く姿を見て

「金鱗湖」と名付けたんだとか。

 

まだ先になるが、おすすめ時期は冬。

 

早朝に湖面から湯気が立ち上る幻想的な光景を見ることができる。  

 

四季折々の景色を楽しめる

湯布院のシンボル「由布岳」を眺めながら、

絶品グルメや幻想的な景観を楽しんでみてはいかがだろうか?

 


 

〈食べ歩き編〉

「金鱗湖」のすぐ近くにある「湯の坪街道」で食べ歩き!

 

湯布院を満喫するには欠かせない。

 

大分県の名産品を扱うお土産屋をはじめ、

飲食店やギャラリーなど約60店舗が並んでいる。

 

温泉街のような昔ながらの風情ある街並みは、

散策するだけでも楽しめるスポットだ。

 

①\湯布院のド定番グルメ/

いつも行列ができる大人気店

「湯布院金賞コロッケ」

 

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②「王子のみたらし団子」

みたらし.jpg 

 

③食べ歩きにピッタリな「濃い蜜大学芋」

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