美容コラム

2022年08月26日
便秘解消・美肌効果も!白湯で体を温めましょう。
美容コラム
2022年08月26日
便秘解消・美肌効果も!白湯で体を温めましょう。

この記事を書いたスタッフ

企画部 岩瀬

プライベートでは3児の母で、趣味は「植物を育てること」です。 日々、子どもたちと植物の成長に元気をもらっています。 毎日が豊かになるような情報を発信してまいります♪

 

こんにちは。さくらの森の岩瀬です。

8月も間もなく終わり、秋の気配を感じるようになってきました。

 

皆様、いかがお過ごしですか?

季節の変わり目に入ると体調を崩しやすいといった方も多いのではないでしょうか?

 

実は私も8月中旬ごろに胃腸の調子を崩してしまいました。

原因はいくつか思い浮かびますが、一番は「冷たい飲み物」の飲みすぎです。

 

体にはあまり良くないよなぁ...と思っていた矢先に胃腸の調子を崩して病院を受診することに。

 

先生からの問診で「あなたの生活習慣と食生活に点数をつけるとすると何点ですか?」とギクッとするような質問が。

 

私の食生活を正直に話すと、胃腸が疲れているから温めるようにと指導を受けました。

 

そこで飲み物としておすすめされたのが「白湯」なんです。

 

実は「白湯」はカラダにとってとても素晴らしい効果を与えてくれる飲み物なんですよ。

 

白湯とは?

 

白湯(さゆ)とは水をいったん沸騰させた後、50℃前後の温度まで冷ましたもの。

沸騰させることでカルキなどの不純物が取り除かれます。

インドのアーユルヴェーダにおいて白湯は、最強の毒出しドリンク言われて、はるか昔から親しまれています。

 

白湯はなんで体に良いの?

 

白湯を飲むことで内臓、つまり体の芯を温めることができます。

特に胃腸は体の健康状態を左右する大切な器官です。

その胃腸をダイレクトに温めることで様々な効果が期待できるのです。

 

白湯がもたらす様々な効果

 

胃腸の働きを高め、消化力アップ

冷たい飲み物ばかり飲むと、胃腸が冷え機能が低下します。

これは消化不良による胃もたれや、食欲不振などの不調に繋がるのです。

白湯で胃腸を温めることで、血行促進され胃腸の消化力が高まります

食べたものがカラダに正しく消化吸収されることで、バテにくい体へと導いてくれますよ。

 

基礎代謝を上げてダイエット効果

基礎代謝とは動かずに横になっている状態でも消費されるエネルギー量のことをいいます。

内臓温度が1度上がることで基礎代謝は、約10%も上がるといわれ、白湯で胃腸を温め冷えを取り除くことで、基礎代謝が上がり脂肪燃焼を助けてくれるのです。

 

デトックス効果

白湯は胃腸だけでなくカラダ全体を温め、血流やリンパの流れを促進します。

体に溜まっている老廃物や余分な水分が排泄をされやすくなり、むくみ、便秘、冷え性の改善につながります。

 

美肌効果

胃腸の消化不良が肌トラブルを引き起こすと考えられています。

つまり、肌がキレイな人=腸がキレイな人!


白湯は腸の毒素を浄化・排出を促してくれるので、腸内環境が改善され肌トラブルの軽減が期待できます。

 

 

白湯の作り方

 

【鍋・やかんを使う方法】

水道水の白湯を作る場合は、水道水に含まれる塩素(カルキ)などの不純物を飛ばす必要があるため、通常よりも10~15分程度水を沸騰させます。

水が蒸発して量が減ってしまうため、多めの水道水を沸かすのがおすすめです。

沸騰させたら、お湯を50~60℃にまで冷ましてから飲用します。

 

【電子レンジを使う方法】

水道水ではなく「浄水器の水」か「市販の水」を使用します。

500Wの電子レンジに2分かけて50℃前後の適温に温めれば完成です。(※600Wであれば1分30秒、700Wなら1分)

 

【電気ケトルを使用する方法】

電子レンジと同様で「浄水器の水」もしくは「市販の水」を電気ポットに入れて沸かします。50~60℃にまで冷ましてから飲用するようにしましょう。

 

白湯を飲むタイミング

 

朝飲んで1日の始まりを調子良く過ごす

朝には胃が空っぽの状態なので、効率的に内臓を温めることができます。

 

また朝は1日の中で最も体温が低く、1日の活動前に胃腸を温めることでカラダの調子が整います。

 

目安としては、朝一にコップ一杯の白湯を飲むという習慣をつけると良いでしょう。

 

飲み方のポイントとしては、内臓を驚かせないように、少しずつゆっくりと飲むことです。

 

ダイエット中ならお昼がおすすめ

食に白湯を飲む事で空腹感を感じにくくすることができ、暴飲暴食を抑えることにつながります。

いつもは飲んでいるコーヒーや紅茶を白湯に変えて、食事と食事の間に積極的に取り入れましょう。

 

夜飲むと質の良い眠りへと導いてくれる

就寝のタイミングに白湯を飲む事で体が温まり、睡眠の質を向上させることができます。

 

就寝前に体温を上げることができ、副交感神経を優位にします。

 

副交感神経は全身がリラックス状態になるため、ぐっすりと眠ることができます。

質のいい睡眠をとることで、翌日のパフォーマンスが向上しますよ。

 

私は就寝前に白湯を飲む習慣を取り入れています。

夜に何度も起きていたのですが、ぐっすり眠れるようになりました。

夏バテで疲れ気味でしたが、ここ最近は調子良く過ごせています。

 

水を沸騰するだけでできる魔法のドリンク「白湯」。

シンプルだからこそカラダにすっと届いて優しく整えてくれます。

ぜひお試しください。

この記事を書いたスタッフ

企画部 岩瀬

プライベートでは3児の母で、趣味は「植物を育てること」です。 日々、子どもたちと植物の成長に元気をもらっています。 毎日が豊かになるような情報を発信してまいります♪

 

こんにちは。さくらの森の岩瀬です。

8月も間もなく終わり、秋の気配を感じるようになってきました。

 

皆様、いかがお過ごしですか?

季節の変わり目に入ると体調を崩しやすいといった方も多いのではないでしょうか?

 

実は私も8月中旬ごろに胃腸の調子を崩してしまいました。

原因はいくつか思い浮かびますが、一番は「冷たい飲み物」の飲みすぎです。

 

体にはあまり良くないよなぁ...と思っていた矢先に胃腸の調子を崩して病院を受診することに。

 

先生からの問診で「あなたの生活習慣と食生活に点数をつけるとすると何点ですか?」とギクッとするような質問が。

 

私の食生活を正直に話すと、胃腸が疲れているから温めるようにと指導を受けました。

 

そこで飲み物としておすすめされたのが「白湯」なんです。

 

実は「白湯」はカラダにとってとても素晴らしい効果を与えてくれる飲み物なんですよ。

 

白湯とは?

 

白湯(さゆ)とは水をいったん沸騰させた後、50℃前後の温度まで冷ましたもの。

沸騰させることでカルキなどの不純物が取り除かれます。

インドのアーユルヴェーダにおいて白湯は、最強の毒出しドリンク言われて、はるか昔から親しまれています。

 

白湯はなんで体に良いの?

 

白湯を飲むことで内臓、つまり体の芯を温めることができます。

特に胃腸は体の健康状態を左右する大切な器官です。

その胃腸をダイレクトに温めることで様々な効果が期待できるのです。

 

白湯がもたらす様々な効果

 

胃腸の働きを高め、消化力アップ

冷たい飲み物ばかり飲むと、胃腸が冷え機能が低下します。

これは消化不良による胃もたれや、食欲不振などの不調に繋がるのです。

白湯で胃腸を温めることで、血行促進され胃腸の消化力が高まります

食べたものがカラダに正しく消化吸収されることで、バテにくい体へと導いてくれますよ。

 

基礎代謝を上げてダイエット効果

基礎代謝とは動かずに横になっている状態でも消費されるエネルギー量のことをいいます。

内臓温度が1度上がることで基礎代謝は、約10%も上がるといわれ、白湯で胃腸を温め冷えを取り除くことで、基礎代謝が上がり脂肪燃焼を助けてくれるのです。

 

デトックス効果

白湯は胃腸だけでなくカラダ全体を温め、血流やリンパの流れを促進します。

体に溜まっている老廃物や余分な水分が排泄をされやすくなり、むくみ、便秘、冷え性の改善につながります。

 

美肌効果

胃腸の消化不良が肌トラブルを引き起こすと考えられています。

つまり、肌がキレイな人=腸がキレイな人!


白湯は腸の毒素を浄化・排出を促してくれるので、腸内環境が改善され肌トラブルの軽減が期待できます。

 

 

白湯の作り方

 

【鍋・やかんを使う方法】

水道水の白湯を作る場合は、水道水に含まれる塩素(カルキ)などの不純物を飛ばす必要があるため、通常よりも10~15分程度水を沸騰させます。

水が蒸発して量が減ってしまうため、多めの水道水を沸かすのがおすすめです。

沸騰させたら、お湯を50~60℃にまで冷ましてから飲用します。

 

【電子レンジを使う方法】

水道水ではなく「浄水器の水」か「市販の水」を使用します。

500Wの電子レンジに2分かけて50℃前後の適温に温めれば完成です。(※600Wであれば1分30秒、700Wなら1分)

 

【電気ケトルを使用する方法】

電子レンジと同様で「浄水器の水」もしくは「市販の水」を電気ポットに入れて沸かします。50~60℃にまで冷ましてから飲用するようにしましょう。

 

白湯を飲むタイミング

 

朝飲んで1日の始まりを調子良く過ごす

朝には胃が空っぽの状態なので、効率的に内臓を温めることができます。

 

また朝は1日の中で最も体温が低く、1日の活動前に胃腸を温めることでカラダの調子が整います。

 

目安としては、朝一にコップ一杯の白湯を飲むという習慣をつけると良いでしょう。

 

飲み方のポイントとしては、内臓を驚かせないように、少しずつゆっくりと飲むことです。

 

ダイエット中ならお昼がおすすめ

食に白湯を飲む事で空腹感を感じにくくすることができ、暴飲暴食を抑えることにつながります。

いつもは飲んでいるコーヒーや紅茶を白湯に変えて、食事と食事の間に積極的に取り入れましょう。

 

夜飲むと質の良い眠りへと導いてくれる

就寝のタイミングに白湯を飲む事で体が温まり、睡眠の質を向上させることができます。

 

就寝前に体温を上げることができ、副交感神経を優位にします。

 

副交感神経は全身がリラックス状態になるため、ぐっすりと眠ることができます。

質のいい睡眠をとることで、翌日のパフォーマンスが向上しますよ。

 

私は就寝前に白湯を飲む習慣を取り入れています。

夜に何度も起きていたのですが、ぐっすり眠れるようになりました。

夏バテで疲れ気味でしたが、ここ最近は調子良く過ごせています。

 

水を沸騰するだけでできる魔法のドリンク「白湯」。

シンプルだからこそカラダにすっと届いて優しく整えてくれます。

ぜひお試しください。

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