グルメ&旅コラム
グルメ&旅コラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 山口
国内外問わず旅行が好きで、その土地ならではの食べ物や体験、交流を楽しんでいます♪日々アンテナを張って、より良い情報を発信します!
2022年11月2日から6日まで、
佐賀市の嘉瀬川(かせがわ)河川敷を主会場に
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は開催された。
河川敷の堤防には、花文字で作られた
「3年ぶりの空で、会いましょう」のスローガンが来場者を出迎える。
競技飛行は、午前7時と午後3時の2度実行。
バルーンが飛ぶかどうかは風速や風向きなどを考慮するため、
開始30分前までわからない。
晴れていても、風が強かったり、
気温が高かったりすると競技は中止になるのだ。
大会初日の午前の競技は、
過去14年間実施率100%という実績がある。
そのため、私たちは大会初日の朝3時に起きて、
福岡市から佐賀市へ向かった。
まだ薄暗く、山の奥からかすかに日の光が差し込む7時前。
気付けば、河川敷には大勢の観客が集まり、
一斉離陸のその時をまだかまだかと待ちわびていた。
会場には、「ボーボー」というバーナーの音が響く。
気球の中の空気をバーナーで熱することで、内側の空気が膨張。
暖かい空気が上に昇り、冷たい空気が下からあふれ、
外に押し出されることで気球は空へと浮かぶ。
あっという間にバルーンは膨らみ、
その大きさは約25メートルにも達した。
今にも飛んでいきそうな気球は、ロープで車に繋がれている。
そのロープの紐をほどき、遂に気球が一斉に舞い上がった。
次々と、膨らんだバルーンが飛び立つ瞬間。
朝日を浴びながら、カラフルな気球が浮かぶ光景に思わず
「わぁ!!」と声が出る。
選手は、笑顔で手を振ったり、低空飛行で観客を驚かせたり、
ファンサービスで会場を楽しませてくれた。
遠くから見ると、観客にぶつかりそうで心配になるが、さすがはプロ。
すぐに上空へと上がっていった。
晩秋の佐賀平野の上空は、
カラフルなバルーンで鮮やかな光景へと変化した。
現地だからこそ感じられることがたくさんある。
ぜひ一度足を運び、佐賀を代表するバルーンフェスタの魅力を体感してほしい。
取材日(11月2日)
◆知って楽しい熱気球競技のルール
バルーン競技は「マーカー」と呼ばれる小さな袋を
「ターゲット」や「ゴール」などの標的に向かって投下し、
ターゲットの中心とマーカーとの距離で点数を競う。
「目標までどれだけ接近できるか」が勝負の鍵を握り、
選手たちは、機体を操る正確性と風向きや高さなどを
見極める判断力が求められる。
チームでその日の気温や風の状況を確認し、
飛びやすい時間帯やどのくらいの高さに飛べば、
風が安定しているかなどを頭に入れ、標的を目指して飛び立っていく。
◆佐賀の名物を堪能
バルーンフェスタの会場には、
佐賀の特産品やグルメが一堂に会する
「うまかもん市場」が併設されている。
約100店もの県産品を使った食事やお土産がそろい、
県内各地の名産を堪能できる!
・有田鳥
・いかしゅうまい
・いか天
・佐賀牛すじカレー
・佐賀牛カルビ
・みかんジュース
この記事を書いたスタッフ
企画部 山口
国内外問わず旅行が好きで、その土地ならではの食べ物や体験、交流を楽しんでいます♪日々アンテナを張って、より良い情報を発信します!
2022年11月2日から6日まで、
佐賀市の嘉瀬川(かせがわ)河川敷を主会場に
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は開催された。
河川敷の堤防には、花文字で作られた
「3年ぶりの空で、会いましょう」のスローガンが来場者を出迎える。
競技飛行は、午前7時と午後3時の2度実行。
バルーンが飛ぶかどうかは風速や風向きなどを考慮するため、
開始30分前までわからない。
晴れていても、風が強かったり、
気温が高かったりすると競技は中止になるのだ。
大会初日の午前の競技は、
過去14年間実施率100%という実績がある。
そのため、私たちは大会初日の朝3時に起きて、
福岡市から佐賀市へ向かった。
まだ薄暗く、山の奥からかすかに日の光が差し込む7時前。
気付けば、河川敷には大勢の観客が集まり、
一斉離陸のその時をまだかまだかと待ちわびていた。
会場には、「ボーボー」というバーナーの音が響く。
気球の中の空気をバーナーで熱することで、内側の空気が膨張。
暖かい空気が上に昇り、冷たい空気が下からあふれ、
外に押し出されることで気球は空へと浮かぶ。
あっという間にバルーンは膨らみ、
その大きさは約25メートルにも達した。
今にも飛んでいきそうな気球は、ロープで車に繋がれている。
そのロープの紐をほどき、遂に気球が一斉に舞い上がった。
次々と、膨らんだバルーンが飛び立つ瞬間。
朝日を浴びながら、カラフルな気球が浮かぶ光景に思わず
「わぁ!!」と声が出る。
選手は、笑顔で手を振ったり、低空飛行で観客を驚かせたり、
ファンサービスで会場を楽しませてくれた。
遠くから見ると、観客にぶつかりそうで心配になるが、さすがはプロ。
すぐに上空へと上がっていった。
晩秋の佐賀平野の上空は、
カラフルなバルーンで鮮やかな光景へと変化した。
現地だからこそ感じられることがたくさんある。
ぜひ一度足を運び、佐賀を代表するバルーンフェスタの魅力を体感してほしい。
取材日(11月2日)
◆知って楽しい熱気球競技のルール
バルーン競技は「マーカー」と呼ばれる小さな袋を
「ターゲット」や「ゴール」などの標的に向かって投下し、
ターゲットの中心とマーカーとの距離で点数を競う。
「目標までどれだけ接近できるか」が勝負の鍵を握り、
選手たちは、機体を操る正確性と風向きや高さなどを
見極める判断力が求められる。
チームでその日の気温や風の状況を確認し、
飛びやすい時間帯やどのくらいの高さに飛べば、
風が安定しているかなどを頭に入れ、標的を目指して飛び立っていく。
◆佐賀の名物を堪能
バルーンフェスタの会場には、
佐賀の特産品やグルメが一堂に会する
「うまかもん市場」が併設されている。
約100店もの県産品を使った食事やお土産がそろい、
県内各地の名産を堪能できる!
・有田鳥
・いかしゅうまい
・いか天
・佐賀牛すじカレー
・佐賀牛カルビ
・みかんジュース