グルメ&旅コラム

2023年05月29日
異国情緒漂う長崎のお祭り「長崎ランタンフェスティバル」でぶらり旅【気まぐれ道中vol.68】
グルメ&旅コラム
2023年05月29日
異国情緒漂う長崎のお祭り「長崎ランタンフェスティバル」でぶらり旅【気まぐれ道中vol.68】

この記事を書いたスタッフ

企画部 山口

国内外問わず旅行が好きで、その土地ならではの食べ物や体験、交流を楽しんでいます♪日々アンテナを張って、より良い情報を発信します!

 

福岡市から車を走らせること約2時間、

長崎市に着くと、街全体を彩る

ランタンやオブジェの飾りが目に入る。

まるで異国に足を踏み入れたような気分だ。

2023年1月22日から2月5日までの2週間、

3年ぶりに長崎ランタンフェスティバルが開催された。

 

中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、

長崎の冬の一大風物詩だ。

お祭り期間中は、

なんと約15,000個ものランタン(中国提灯)が

長崎の街のいたるところに飾られる。

ランタンの色は、眼鏡橋周辺が黄色、

長崎新地中華街入口の銅座川では可愛らしいピンク、

浜市アーケード内や長崎新地中華街では赤・・・

と会場によりさまざまな限定カラーがあるので、

お気に入りスポットを探してみるのもいい。

夜になると川にランタンの灯りが照らされ、

幻想的な雰囲気に癒される。

有名な中国ランタン装飾は、

ゾウやパンダなどの動物や中国の子ども、

全長10メートルと大きい干支のオブジェなど

色々なものをモチーフにしている。

会場ごとにそれぞれ異なった

ランタンとオブジェが飾られ、

どの会場にいってもその光景に魅了される。

 

長崎ランタンフェスティバルの見どころは、それだけではない。

 

長崎県に来たからには、

美味しいグルメをいただかなければ。

 

まず始めに向かったのは、

長崎出身スタッフ中村のイチオシ、

老舗「吉宗(よっそう)本店」。

茶碗むしが有名でいつも行列ができている名店だ。

さっそく運ばれてきた茶碗むしの大きさに驚愕。

どんぶりいっぱいに入った茶碗むしを頬張ると

「ほえー、めっちゃお出汁が出てる!」とかなり上品で、

具材の出汁を感じる味わいが口中に広がった。

こんなに美味しくて満足感のある茶碗むしは初めてだった。

 

次に、中華街にあるちゃんぽん店へ。

エビ、アサリ、タコ、うずら、豚肉、鶏肉、キャベツなど

具沢山でボリューム満点のちゃんぽんを前に

満腹だったはずのお腹が空いてしまう。

スープは、ダシが効いていて濃厚だが、あっさりした味わい。

次が控えているため腹7分くらいで我慢したかったが

あっという間に完食してしまった。

さらに、湊公園会場や中央公園会場では、

屋台グルメがずらっと並んでいて、

気軽に中華料理が楽しめる。

 

焼き小籠包やハトシ、角煮まんなど名物料理を堪能した。

あなたも異国情緒漂う長崎のお祭りとグルメを

楽しみに来年訪れてみてはいかがだろうか。

 

取材日(2月1日)

 

※こちらのグルメは、ランタンフェスティバル開催期間外でもお楽しみいただけます

この記事を書いたスタッフ

企画部 山口

国内外問わず旅行が好きで、その土地ならではの食べ物や体験、交流を楽しんでいます♪日々アンテナを張って、より良い情報を発信します!

 

福岡市から車を走らせること約2時間、

長崎市に着くと、街全体を彩る

ランタンやオブジェの飾りが目に入る。

まるで異国に足を踏み入れたような気分だ。

2023年1月22日から2月5日までの2週間、

3年ぶりに長崎ランタンフェスティバルが開催された。

 

中国の旧正月を祝う行事「春節祭」を起源とする、

長崎の冬の一大風物詩だ。

お祭り期間中は、

なんと約15,000個ものランタン(中国提灯)が

長崎の街のいたるところに飾られる。

ランタンの色は、眼鏡橋周辺が黄色、

長崎新地中華街入口の銅座川では可愛らしいピンク、

浜市アーケード内や長崎新地中華街では赤・・・

と会場によりさまざまな限定カラーがあるので、

お気に入りスポットを探してみるのもいい。

夜になると川にランタンの灯りが照らされ、

幻想的な雰囲気に癒される。

有名な中国ランタン装飾は、

ゾウやパンダなどの動物や中国の子ども、

全長10メートルと大きい干支のオブジェなど

色々なものをモチーフにしている。

会場ごとにそれぞれ異なった

ランタンとオブジェが飾られ、

どの会場にいってもその光景に魅了される。

 

長崎ランタンフェスティバルの見どころは、それだけではない。

 

長崎県に来たからには、

美味しいグルメをいただかなければ。

 

まず始めに向かったのは、

長崎出身スタッフ中村のイチオシ、

老舗「吉宗(よっそう)本店」。

茶碗むしが有名でいつも行列ができている名店だ。

さっそく運ばれてきた茶碗むしの大きさに驚愕。

どんぶりいっぱいに入った茶碗むしを頬張ると

「ほえー、めっちゃお出汁が出てる!」とかなり上品で、

具材の出汁を感じる味わいが口中に広がった。

こんなに美味しくて満足感のある茶碗むしは初めてだった。

 

次に、中華街にあるちゃんぽん店へ。

エビ、アサリ、タコ、うずら、豚肉、鶏肉、キャベツなど

具沢山でボリューム満点のちゃんぽんを前に

満腹だったはずのお腹が空いてしまう。

スープは、ダシが効いていて濃厚だが、あっさりした味わい。

次が控えているため腹7分くらいで我慢したかったが

あっという間に完食してしまった。

さらに、湊公園会場や中央公園会場では、

屋台グルメがずらっと並んでいて、

気軽に中華料理が楽しめる。

 

焼き小籠包やハトシ、角煮まんなど名物料理を堪能した。

あなたも異国情緒漂う長崎のお祭りとグルメを

楽しみに来年訪れてみてはいかがだろうか。

 

取材日(2月1日)

 

※こちらのグルメは、ランタンフェスティバル開催期間外でもお楽しみいただけます

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