健康コラム
健康コラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「ピーマン」についてご紹介します(^^)
ピーマンの旬の時期は6〜9月頃。
未熟なうちに収穫したものが青ピーマン、完熟させたものが赤ピーマンです。
中型種のピーマンに対し、パプリカは大型種で肉厚という特徴があります。
選ぶ際には、皮にツヤがあり、ヘタの色が鮮やかなものを。
切り口がみずみずしく、黒く変色していなければ、鮮度がいい状態です。
ヘタ周辺から腐り始めるため、ヘタにぬめりがある場合は避けるようにしましょう。
ピーマンは夏の強い日差しから身を守るために、
抗酸化ビタミンと呼ばれる
「ビタミンC」「ビタミンE」「βカロテン」
を多く含んでいます。
これらのビタミンには、活性酸素から細胞を守る働きがあり、
美肌・アンチエイジング、免疫力アップ、血行促進、生活習慣病予防など
さまざまな健康効果が期待できます。
これら全て、青ピーマンよりも赤ピーマンの方が含有量が多く、
ビタミンCとβカロテンは2倍以上、
ビタミンEは5倍以上もの量が含まれているんです。
ピーマン特有の苦味は、
渋み成分の「クエルシトリン」と
香り成分の「ピラジン」が合わさって生じたもの。
どちらにも血流を改善する働きがあり、
冷え性・肩こりの緩和、血圧低下、心筋梗塞や脳梗塞の予防
などに効果があります。
ピーマンの繊維は縦向きに並んでいるため、縦切りにすると細胞が傷付かず、
栄養素の流出や苦味、青臭さが抑えられます。
ビタミンEやβカロテンは、油と摂ることで吸収率アップ!
ピーマンの場合は加熱してもビタミンCが壊れにくいため◎。
洗って水気を拭き取ったら、1つずつキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れる。
袋の口を緩めに閉めて、野菜室へ。
水洗い後、食べやすい大きさに切り、水気を拭き取って冷凍用保存袋に入れる。
ピーマンが重ならないように平らに整えて、冷凍庫へ。
上手に保存・調理して、ピーマン本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
人生の豊かさ<健康・充実・愛>を
ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「ピーマン」についてご紹介します(^^)
ピーマンの旬の時期は6〜9月頃。
未熟なうちに収穫したものが青ピーマン、完熟させたものが赤ピーマンです。
中型種のピーマンに対し、パプリカは大型種で肉厚という特徴があります。
選ぶ際には、皮にツヤがあり、ヘタの色が鮮やかなものを。
切り口がみずみずしく、黒く変色していなければ、鮮度がいい状態です。
ヘタ周辺から腐り始めるため、ヘタにぬめりがある場合は避けるようにしましょう。
ピーマンは夏の強い日差しから身を守るために、
抗酸化ビタミンと呼ばれる
「ビタミンC」「ビタミンE」「βカロテン」
を多く含んでいます。
これらのビタミンには、活性酸素から細胞を守る働きがあり、
美肌・アンチエイジング、免疫力アップ、血行促進、生活習慣病予防など
さまざまな健康効果が期待できます。
これら全て、青ピーマンよりも赤ピーマンの方が含有量が多く、
ビタミンCとβカロテンは2倍以上、
ビタミンEは5倍以上もの量が含まれているんです。
ピーマン特有の苦味は、
渋み成分の「クエルシトリン」と
香り成分の「ピラジン」が合わさって生じたもの。
どちらにも血流を改善する働きがあり、
冷え性・肩こりの緩和、血圧低下、心筋梗塞や脳梗塞の予防
などに効果があります。
ピーマンの繊維は縦向きに並んでいるため、縦切りにすると細胞が傷付かず、
栄養素の流出や苦味、青臭さが抑えられます。
ビタミンEやβカロテンは、油と摂ることで吸収率アップ!
ピーマンの場合は加熱してもビタミンCが壊れにくいため◎。
洗って水気を拭き取ったら、1つずつキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れる。
袋の口を緩めに閉めて、野菜室へ。
水洗い後、食べやすい大きさに切り、水気を拭き取って冷凍用保存袋に入れる。
ピーマンが重ならないように平らに整えて、冷凍庫へ。
上手に保存・調理して、ピーマン本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
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ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。