グルメ&旅コラム

2024年08月16日
阿蘇の大自然をめぐる旅。(上色見熊野座神社・大観峰)【気まぐれ道中vol.83】
グルメ&旅コラム
2024年08月16日
阿蘇の大自然をめぐる旅。(上色見熊野座神社・大観峰)【気まぐれ道中vol.83】

この記事を書いたスタッフ

企画部 西野

食べ物、美容、旅行…とにかく色々なことが大好きです。 みなさまの生活がより豊かになるようなコンテンツをお届けしてまいります!

 

今回訪れたのは、熊本県阿蘇郡高森町。

 

まず始めに向かったのは「上色見熊野座神社」

(かみしきみくまのざじんじゃ)

 

7R7A0079-3.jpg

 

映画やアニメの舞台になったことがきっかけで注目が集まり、

世界中から多くの観光客が訪れている。

 

国道のすぐそばにある鳥居をくぐり境内に足を踏み入れると、

静寂に包まれ、まるで別世界に来たようだ。

 

空気がひんやりとしていて、

神秘的な空間に引き込まれる。

 

7R7A0160-3.jpg

 

杉の木が高くそびえ立ち、

草木がうっそうとする山林の真ん中には、

280段もの階段が続く参道が。

 

7R7A0190-2.jpg

 

周りを見渡すと、一面緑の壮大な自然からは歴史の息吹を感じる。

 

また、木漏れ日が優しく一面を照らし、

煌めくような輝きを生み出すその光景は幻想的で、

自然のパワーをいただける。

 

階段を登りきり、ついに神殿に到着。

7R7A0142-3.jpg 

  

厳かで優美な雰囲気を放っている。

 

7R7A0148-2 (1).jpg

 

お参りした後、本殿の脇から山の上を眺めると、

異様な光景が目に飛び込んできた。

 

そこには洞窟のようなものがあり、

真ん中に大きな穴が空いていた。

 

何があるのかひと目見ようと、

木本と平尾はさらに上へ上へと歩き進めた。

 

到着するとそこには、鬼が蹴破ったという伝承がある、

穿戸岩(うげといわ)という穴のあいた大きな岩が。

 

7R7A0174-2.jpg

 

穴が岩山を貫いていることから、

どんな困難でもやり抜ける象徴として

合格や必勝のご利益があるとされている。

 

自然のエネルギーをいただき、

心身ともに浄化されたような心地で神社を後にした。

 

次なる目的地は、阿蘇を代表する絶景スポット「大観峰(だいかんぼう)」。

 

7R7A0194-2.jpg

 

牧草地帯を駆け抜けるドライブコース

「ミルクロード」を堪能しながら向かう。

 

車で40分ほどかかるのだが、

目の前の景色が常に変化するので飽きがこない。

 

世界でも最大級を誇る、

阿蘇のカルデラを眺めながら行くことができるのだ。

 

窓を開け、風を感じながら車を走らせるドライブ時間は、爽快だ。

 

そしてあっという間に、「大観峰」に到着。

 

7R7A0203-2.jpg 

  

最高峰に位置する「天然の展望台」といわれており、

ここからは阿蘇の景観を360度大パノラマで楽しむことができる。

 

3.jpg

 

大観峰からの眺めは息をのむほど美しく、まさに絶景だ。

 

二人とも時間を忘れ、その景色に魅了されていた。

 

日頃の喧騒から少し離れ、自然のパワーをいただきたい時は、

熊本県阿蘇郡高森町をぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

 

撮影日:5月中旬、文章:西野  写真:川村

 


 

〈食べ物編〉

 

①高森田楽の里

 7R7A0022.jpg

 

200年以上の歴史がある「かやぶき民家」で、

囲炉裏を使った郷土料理「田楽」を堪能できる。

 

7R7A9971.jpg

   

 熊本の郷土料理である田楽(豆腐、やまめ、里芋)、

だご汁、そして美味しい地鶏を一度に味わえる贅沢な定食。

 

--------------------

『高森田楽の里』

〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森2685-2

営業時間:11:00 〜 20:00 (土日)10:00~

電話番号:0967-62-1899

--------------------

 

②大観峰茶店

 

ここでは贅沢な景色を一望しながら、

地元の食材を使ったご飯やデザートをいただける。 

 

7R7A0279.jpg 

 

濃厚なのにさっぱり!

貴重な阿蘇小国産のジャージー牛乳でつくる

絶品のむヨーグルト。

 

--------------------

『大観峰茶店』

〒869-2313 熊本県阿蘇市山田2090-8

営業時間:8:30 〜 17:00

定休日:なし

電話番号:0967-32-3856

--------------------

 

この記事を書いたスタッフ

企画部 西野

食べ物、美容、旅行…とにかく色々なことが大好きです。 みなさまの生活がより豊かになるようなコンテンツをお届けしてまいります!

 

今回訪れたのは、熊本県阿蘇郡高森町。

 

まず始めに向かったのは「上色見熊野座神社」

(かみしきみくまのざじんじゃ)

 

7R7A0079-3.jpg

 

映画やアニメの舞台になったことがきっかけで注目が集まり、

世界中から多くの観光客が訪れている。

 

国道のすぐそばにある鳥居をくぐり境内に足を踏み入れると、

静寂に包まれ、まるで別世界に来たようだ。

 

空気がひんやりとしていて、

神秘的な空間に引き込まれる。

 

7R7A0160-3.jpg

 

杉の木が高くそびえ立ち、

草木がうっそうとする山林の真ん中には、

280段もの階段が続く参道が。

 

7R7A0190-2.jpg

 

周りを見渡すと、一面緑の壮大な自然からは歴史の息吹を感じる。

 

また、木漏れ日が優しく一面を照らし、

煌めくような輝きを生み出すその光景は幻想的で、

自然のパワーをいただける。

 

階段を登りきり、ついに神殿に到着。

7R7A0142-3.jpg 

  

厳かで優美な雰囲気を放っている。

 

7R7A0148-2 (1).jpg

 

お参りした後、本殿の脇から山の上を眺めると、

異様な光景が目に飛び込んできた。

 

そこには洞窟のようなものがあり、

真ん中に大きな穴が空いていた。

 

何があるのかひと目見ようと、

木本と平尾はさらに上へ上へと歩き進めた。

 

到着するとそこには、鬼が蹴破ったという伝承がある、

穿戸岩(うげといわ)という穴のあいた大きな岩が。

 

7R7A0174-2.jpg

 

穴が岩山を貫いていることから、

どんな困難でもやり抜ける象徴として

合格や必勝のご利益があるとされている。

 

自然のエネルギーをいただき、

心身ともに浄化されたような心地で神社を後にした。

 

次なる目的地は、阿蘇を代表する絶景スポット「大観峰(だいかんぼう)」。

 

7R7A0194-2.jpg

 

牧草地帯を駆け抜けるドライブコース

「ミルクロード」を堪能しながら向かう。

 

車で40分ほどかかるのだが、

目の前の景色が常に変化するので飽きがこない。

 

世界でも最大級を誇る、

阿蘇のカルデラを眺めながら行くことができるのだ。

 

窓を開け、風を感じながら車を走らせるドライブ時間は、爽快だ。

 

そしてあっという間に、「大観峰」に到着。

 

7R7A0203-2.jpg 

  

最高峰に位置する「天然の展望台」といわれており、

ここからは阿蘇の景観を360度大パノラマで楽しむことができる。

 

3.jpg

 

大観峰からの眺めは息をのむほど美しく、まさに絶景だ。

 

二人とも時間を忘れ、その景色に魅了されていた。

 

日頃の喧騒から少し離れ、自然のパワーをいただきたい時は、

熊本県阿蘇郡高森町をぜひ訪れてみてはいかがだろうか。

 

撮影日:5月中旬、文章:西野  写真:川村

 


 

〈食べ物編〉

 

①高森田楽の里

 7R7A0022.jpg

 

200年以上の歴史がある「かやぶき民家」で、

囲炉裏を使った郷土料理「田楽」を堪能できる。

 

7R7A9971.jpg

   

 熊本の郷土料理である田楽(豆腐、やまめ、里芋)、

だご汁、そして美味しい地鶏を一度に味わえる贅沢な定食。

 

--------------------

『高森田楽の里』

〒869-1602 熊本県阿蘇郡高森町高森2685-2

営業時間:11:00 〜 20:00 (土日)10:00~

電話番号:0967-62-1899

--------------------

 

②大観峰茶店

 

ここでは贅沢な景色を一望しながら、

地元の食材を使ったご飯やデザートをいただける。 

 

7R7A0279.jpg 

 

濃厚なのにさっぱり!

貴重な阿蘇小国産のジャージー牛乳でつくる

絶品のむヨーグルト。

 

--------------------

『大観峰茶店』

〒869-2313 熊本県阿蘇市山田2090-8

営業時間:8:30 〜 17:00

定休日:なし

電話番号:0967-32-3856

--------------------

 

記事カテゴリ