グルメ&旅コラム

2025年01月30日
古き良き建物が立ち並ぶ黒川温泉を浴衣でめぐる旅【気まぐれ道中vol.88】
グルメ&旅コラム
2025年01月30日
古き良き建物が立ち並ぶ黒川温泉を浴衣でめぐる旅【気まぐれ道中vol.88】

この記事を書いたスタッフ

企画部 西野

食べ物、美容、旅行…とにかく色々なことが大好きです。 みなさまの生活がより豊かになるようなコンテンツをお届けしてまいります!

 

私たちが向かったのは、

福岡から車で約2時間半の緑豊かな山々に囲まれた

熊本県阿蘇の温泉地「黒川温泉」。

 

8.jpg

 

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで

温泉地としては異例の2つ星を獲得。

 

人気温泉地ランキングでも

上位に入る屈指の温泉地だ。

 

ここには筑後川の源流である「田の原川」が流れており、

川沿いには日本の古き良き文化を感じさせる

30軒もの旅館が点在している。

 

黒川温泉の魅力は、何といっても温泉の数。

ほとんどの温泉が旅館に泊まらずとも入浴できる。

 

今回は浴衣をレンタルし、

いつもとは違う装いで黒川温泉を楽しむ。

 

3.jpg


色とりどりの浴衣の中からお気に入りを一つ選び、

着替えたらさあ出発!

 

昔ながらの建物やお土産屋、

地元食材を使ったカフェやレストランが

立ち並ぶ温泉街を散策する。

 

5.jpg

 

風情豊かな街並みは歩くだけでも楽しい。

温泉街は広すぎず狭すぎないので散策にはちょうどいい。

 


黒川温泉を楽しむためにかせないのが「入湯手形」。

  

1,500円で販売されており、

これを購入すれば好きな温泉3ヶ所に入湯できる。

 

そのうち一つは地域通貨として飲食やお土産にも利用可能だ。

 

温泉の種類はさまざまで、泉質も7種類あるので

「露天風呂かな?内湯かな?どんな効果効能があるのかな?」と、

どの温泉に入るかを決めるだけでも盛り上がる。

 

2.jpg 

まず最初に訪ねた温泉は自然に囲まれた露天風呂だ。

 

川のせせらぎ、小鳥のさえずりを聞きながら、

お風呂から見える景色を眺めていると、

自然と一体になったような感覚になる。

7.jpg

次に訪れたのは、趣ある内湯。

 

化粧水のようにほんのりととろみがあり、

肌に優しく溶け込むような柔らかな手触りが特徴的だ。

 

体の芯からポカポカになり、

湯上がりの肌はしっとりもちもち。

 

日常の疲れをしっかりと流し、その場を後にした。 

6.jpg

最後は入湯手形の残り一つを使って

黒川温泉のサイダーをいただくことに。

 

キンキンに冷えた炭酸がお風呂上がりの

温まった体に染み渡る。

 

温泉めぐりの締めくくりとしてピッタリだ。

 

使い終わった入湯手形は、

持って帰っても黒川温泉街内にある神社に奉納してもOK。

1.jpg 

奉納すると

「恋愛成就」「交通安全」「学業成就」

にご利益があるそうだ。

 

  

今回の旅を一言で表すなら、

「心身ともに癒された至福の旅」。

 

阿蘇の自然に包まれた黒川温泉は

四季折々の景色が楽しめるので、

何度でも訪れたくなる場所だ。

 

毎日の忙しない日常から離れ、

ゆったりとした時間を感じることができる黒川温泉。

 

日頃の疲れを癒し、

心をリセットしに訪れてはいかがだろうか。

 

撮影日:10月上旬、文章:西野 写真:大崎

 

この記事を書いたスタッフ

企画部 西野

食べ物、美容、旅行…とにかく色々なことが大好きです。 みなさまの生活がより豊かになるようなコンテンツをお届けしてまいります!

 

私たちが向かったのは、

福岡から車で約2時間半の緑豊かな山々に囲まれた

熊本県阿蘇の温泉地「黒川温泉」。

 

8.jpg

 

ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで

温泉地としては異例の2つ星を獲得。

 

人気温泉地ランキングでも

上位に入る屈指の温泉地だ。

 

ここには筑後川の源流である「田の原川」が流れており、

川沿いには日本の古き良き文化を感じさせる

30軒もの旅館が点在している。

 

黒川温泉の魅力は、何といっても温泉の数。

ほとんどの温泉が旅館に泊まらずとも入浴できる。

 

今回は浴衣をレンタルし、

いつもとは違う装いで黒川温泉を楽しむ。

 

3.jpg


色とりどりの浴衣の中からお気に入りを一つ選び、

着替えたらさあ出発!

 

昔ながらの建物やお土産屋、

地元食材を使ったカフェやレストランが

立ち並ぶ温泉街を散策する。

 

5.jpg

 

風情豊かな街並みは歩くだけでも楽しい。

温泉街は広すぎず狭すぎないので散策にはちょうどいい。

 


黒川温泉を楽しむためにかせないのが「入湯手形」。

  

1,500円で販売されており、

これを購入すれば好きな温泉3ヶ所に入湯できる。

 

そのうち一つは地域通貨として飲食やお土産にも利用可能だ。

 

温泉の種類はさまざまで、泉質も7種類あるので

「露天風呂かな?内湯かな?どんな効果効能があるのかな?」と、

どの温泉に入るかを決めるだけでも盛り上がる。

 

2.jpg 

まず最初に訪ねた温泉は自然に囲まれた露天風呂だ。

 

川のせせらぎ、小鳥のさえずりを聞きながら、

お風呂から見える景色を眺めていると、

自然と一体になったような感覚になる。

7.jpg

次に訪れたのは、趣ある内湯。

 

化粧水のようにほんのりととろみがあり、

肌に優しく溶け込むような柔らかな手触りが特徴的だ。

 

体の芯からポカポカになり、

湯上がりの肌はしっとりもちもち。

 

日常の疲れをしっかりと流し、その場を後にした。 

6.jpg

最後は入湯手形の残り一つを使って

黒川温泉のサイダーをいただくことに。

 

キンキンに冷えた炭酸がお風呂上がりの

温まった体に染み渡る。

 

温泉めぐりの締めくくりとしてピッタリだ。

 

使い終わった入湯手形は、

持って帰っても黒川温泉街内にある神社に奉納してもOK。

1.jpg 

奉納すると

「恋愛成就」「交通安全」「学業成就」

にご利益があるそうだ。

 

  

今回の旅を一言で表すなら、

「心身ともに癒された至福の旅」。

 

阿蘇の自然に包まれた黒川温泉は

四季折々の景色が楽しめるので、

何度でも訪れたくなる場所だ。

 

毎日の忙しない日常から離れ、

ゆったりとした時間を感じることができる黒川温泉。

 

日頃の疲れを癒し、

心をリセットしに訪れてはいかがだろうか。

 

撮影日:10月上旬、文章:西野 写真:大崎

 

記事カテゴリ