健康コラム

2026年06月06日
【なるほど健康知識6月号】"空"が原因ではないかも!? 「梅雨どき不調」の原因
健康コラム
2026年06月06日
【なるほど健康知識6月号】"空"が原因ではないかも!? 「梅雨どき不調」の原因

この記事を書いたスタッフ

企画部 吉田

「まずはやってみる」を大切に、目標を持って様々なチャレンジをしています。去年は食事と運動で10kgの減量に成功しました!かっこいいパパを目指して頑張ります!

梅雨になると、頭が重い、耳鳴りがする、ぼんやりする......。

「きっと低気圧のせい」と思っていませんか?確かに気圧の変化は体調に影響します。

実際に、株式会社ウェザーニューズが実施したアンケート調査でも、約七割が天気による体調不良を自覚していると回答しています。

kenkou2026_06_1.png

しかし、この時期の不調、実は"空"だけが原因とは限りません。

湿度や室内の空気、水分不足、そして無意識の生活習慣。

気圧以外にも、頭や耳に負担をかける要素が潜んでいるのです。

湿度と"空気の質"が 脳をにぶらせる

湿度の高い梅雨は汗が蒸発しにくく、体内に熱がこもりやすい時期。

体温がわずかに 上がるだけでも、 脳の働きはにぶり、集中力や判 断力は低下します。

 

さらに見落とされがちなのが、実は室内の二酸化炭素(CO₂)濃度。

窓を閉め切る時間が増える梅雨は、CO₂濃度が建築物衛生法で規定される基準値1,000ppmを超えることもしばしば。

国内外の複数の研究でも、CO₂濃度が認知・集中力に影響を及ぼすことが明らかになっています。 

頭の重さや眠気は、湿度と空気環境の影響かもしれません。kenkou2026_06_2.png

  

 

"水が多い季節"に起こる 軽い脱水

梅雨は湿度が高いため、喉の渇きを感じにくくなる時期です。

そのため水分摂取が減り、気づかないうちに軽い脱水状態になることも。

内耳は体内の水分バランスの影響を受けやすいため、リンパ液のわずかな変化でも、めまいや耳鳴り、ふわふわ感につながることがあります。

コーヒーや緑茶が中心の方、血圧の薬を使用している方、トイレを気にして水分を控えがちな方は注意が必要です。

kenkou2026_06_3.png

  

 

無意識の"噛みしめ"と 姿勢の影響

気圧以外の原因はまだあります。

その一つが「噛みしめ」。湿度や天候の変化によるストレスで、無意識に奥歯を強く噛んでいる人が少なくありません。

顎関節の過度な負担は、顎関節症の主要な原因であり、耳の違和感や頭痛につながります。

近年の研究では、成人の約二割に歯ぎしりや噛みしめ(ブラキシズム)がみられると報告されています。kenkou2026_06_4.png

さらに、梅雨時は屋内で過ごす時間が増えるため、スマートフォンや読書で前かがみ姿勢になりがちに。

首や後頭部の血流低下も、頭重感の一因となっています。

  

 

今日からできる 梅雨どきのセルフケア

梅雨どきの不調は、特別な治療よりも「環境と習慣の見直し」で軽くなることがあります。

空気・水分・筋肉を整えるだけでも、頭重感や耳の違和感は変わってきます。

すべて気圧のせいにする前に、今日からできる小さな対策を始めましょう。

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この記事を書いたスタッフ

企画部 吉田

「まずはやってみる」を大切に、目標を持って様々なチャレンジをしています。去年は食事と運動で10kgの減量に成功しました!かっこいいパパを目指して頑張ります!

梅雨になると、頭が重い、耳鳴りがする、ぼんやりする......。

「きっと低気圧のせい」と思っていませんか?確かに気圧の変化は体調に影響します。

実際に、株式会社ウェザーニューズが実施したアンケート調査でも、約七割が天気による体調不良を自覚していると回答しています。

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しかし、この時期の不調、実は"空"だけが原因とは限りません。

湿度や室内の空気、水分不足、そして無意識の生活習慣。

気圧以外にも、頭や耳に負担をかける要素が潜んでいるのです。

湿度と"空気の質"が 脳をにぶらせる

湿度の高い梅雨は汗が蒸発しにくく、体内に熱がこもりやすい時期。

体温がわずかに 上がるだけでも、 脳の働きはにぶり、集中力や判 断力は低下します。

 

さらに見落とされがちなのが、実は室内の二酸化炭素(CO₂)濃度。

窓を閉め切る時間が増える梅雨は、CO₂濃度が建築物衛生法で規定される基準値1,000ppmを超えることもしばしば。

国内外の複数の研究でも、CO₂濃度が認知・集中力に影響を及ぼすことが明らかになっています。 

頭の重さや眠気は、湿度と空気環境の影響かもしれません。kenkou2026_06_2.png

  

 

"水が多い季節"に起こる 軽い脱水

梅雨は湿度が高いため、喉の渇きを感じにくくなる時期です。

そのため水分摂取が減り、気づかないうちに軽い脱水状態になることも。

内耳は体内の水分バランスの影響を受けやすいため、リンパ液のわずかな変化でも、めまいや耳鳴り、ふわふわ感につながることがあります。

コーヒーや緑茶が中心の方、血圧の薬を使用している方、トイレを気にして水分を控えがちな方は注意が必要です。

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無意識の"噛みしめ"と 姿勢の影響

気圧以外の原因はまだあります。

その一つが「噛みしめ」。湿度や天候の変化によるストレスで、無意識に奥歯を強く噛んでいる人が少なくありません。

顎関節の過度な負担は、顎関節症の主要な原因であり、耳の違和感や頭痛につながります。

近年の研究では、成人の約二割に歯ぎしりや噛みしめ(ブラキシズム)がみられると報告されています。kenkou2026_06_4.png

さらに、梅雨時は屋内で過ごす時間が増えるため、スマートフォンや読書で前かがみ姿勢になりがちに。

首や後頭部の血流低下も、頭重感の一因となっています。

  

 

今日からできる 梅雨どきのセルフケア

梅雨どきの不調は、特別な治療よりも「環境と習慣の見直し」で軽くなることがあります。

空気・水分・筋肉を整えるだけでも、頭重感や耳の違和感は変わってきます。

すべて気圧のせいにする前に、今日からできる小さな対策を始めましょう。

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