健康コラム
健康コラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 吉田
「まずはやってみる」を大切に、目標を持って様々なチャレンジをしています。去年は食事と運動で10kgの減量に成功しました!かっこいいパパを目指して頑張ります!
筋肉は、ただ体を動かすだけの組織だと思ってはいませんか?
実は、筋肉は収縮する際に「マイオカイン」というホルモンを分泌することで、血糖値の安定や脂肪燃焼、免疫向上など、血液を通じて全身の臓器に働きかけているということが、2003年にデンマークの研究者によって発見されました。

それ以降、毎年のように新しいマイオカインが発見され、現在では50種類以上が確認されています。
近年では、「筋肉=ホルモン工場」として認識されており、「筋肉を動かす=体を整える薬が作られる」と言っても過言ではないのです。
筋肉を動かすと「BDNF(脳由来神経栄養因子)」というマイオカインが分泌され、脳の神経細胞を増やし、記憶力・学習能力が高まります。
定期的に運動する人は認知症の発症リスクが最大40%低下するという研究報告も。
さらに、幸せホルモン(セロトニン)の産生も促すため、うつ病の予防・改善にも効果があることも分かっています。
つまり、運動の後に気分がすっきりするのは、気のせいではなかったのです。
「オステオネクチン」というマイオカインは、がん細胞の増殖を直接抑える働きが確認されています。
また「IL-6」というマイオカインは血糖値の調整に関わり、糖尿病のリスクを下げます。
実際、定期的に運動する人は大腸がんのリスクが約25%、乳がんのリスクが約20%低いというデータも。
「運動ではがんは防げない」というのは、今や過去の常識となりつつあります。
「イリシン」というマイオカインは、体脂肪を燃えやすい「褐色脂肪細胞」に変え、太りにくい体をつくります。
さらに、骨芽細胞を活性化して骨密度を高め、骨粗鬆症の予防にも働きます。

また、「IL-15」というマイオカインには筋肉量の維持を助け、加齢による筋肉減少(サルコペニア)を防ぐ効果があります。
筋肉を使えば使うほど、体全体が若く保たれる...運動には想像以上の効果があったのです。
マイオカインは「筋肉に負荷をかける運動」で分泌が促進されます。
有酸素運動(ウォーキング・水泳など)やスクワットなどの筋力トレーニングが効果的で、大きな筋肉を使うほどマイオカインの分泌量が増えます。
強度の目安は「少しきつい」と感じる程度。
ただし、まったく動かないよりも少しでも動く方がずっと大切なので、まずは10分の散歩から始めましょう!

この記事を書いたスタッフ
企画部 吉田
「まずはやってみる」を大切に、目標を持って様々なチャレンジをしています。去年は食事と運動で10kgの減量に成功しました!かっこいいパパを目指して頑張ります!
筋肉は、ただ体を動かすだけの組織だと思ってはいませんか?
実は、筋肉は収縮する際に「マイオカイン」というホルモンを分泌することで、血糖値の安定や脂肪燃焼、免疫向上など、血液を通じて全身の臓器に働きかけているということが、2003年にデンマークの研究者によって発見されました。

それ以降、毎年のように新しいマイオカインが発見され、現在では50種類以上が確認されています。
近年では、「筋肉=ホルモン工場」として認識されており、「筋肉を動かす=体を整える薬が作られる」と言っても過言ではないのです。
筋肉を動かすと「BDNF(脳由来神経栄養因子)」というマイオカインが分泌され、脳の神経細胞を増やし、記憶力・学習能力が高まります。
定期的に運動する人は認知症の発症リスクが最大40%低下するという研究報告も。
さらに、幸せホルモン(セロトニン)の産生も促すため、うつ病の予防・改善にも効果があることも分かっています。
つまり、運動の後に気分がすっきりするのは、気のせいではなかったのです。
「オステオネクチン」というマイオカインは、がん細胞の増殖を直接抑える働きが確認されています。
また「IL-6」というマイオカインは血糖値の調整に関わり、糖尿病のリスクを下げます。
実際、定期的に運動する人は大腸がんのリスクが約25%、乳がんのリスクが約20%低いというデータも。
「運動ではがんは防げない」というのは、今や過去の常識となりつつあります。
「イリシン」というマイオカインは、体脂肪を燃えやすい「褐色脂肪細胞」に変え、太りにくい体をつくります。
さらに、骨芽細胞を活性化して骨密度を高め、骨粗鬆症の予防にも働きます。

また、「IL-15」というマイオカインには筋肉量の維持を助け、加齢による筋肉減少(サルコペニア)を防ぐ効果があります。
筋肉を使えば使うほど、体全体が若く保たれる...運動には想像以上の効果があったのです。
マイオカインは「筋肉に負荷をかける運動」で分泌が促進されます。
有酸素運動(ウォーキング・水泳など)やスクワットなどの筋力トレーニングが効果的で、大きな筋肉を使うほどマイオカインの分泌量が増えます。
強度の目安は「少しきつい」と感じる程度。
ただし、まったく動かないよりも少しでも動く方がずっと大切なので、まずは10分の散歩から始めましょう!




