グルメ&旅コラム
グルメ&旅コラム


この記事を書いたスタッフ
企画部 岩瀬
プライベートでは3児の母で、趣味は「植物を育てること」です。 日々、子どもたちと植物の成長に元気をもらっています。 毎日が豊かになるような情報を発信してまいります♪
今回訪れたのは、日本三大名城のひとつ、大阪城。
「太閤はん」の名で民衆から親しまれ、
戦国時代の乱世に天下統一を成し遂げた
豊臣秀吉が築いた大阪のシンボルだ。
城内は東京ドーム約23個分という広大な敷地を誇り、
天守閣を含めた一帯は、大阪城公園として整備され、
桜の名所としても知られる大阪屈指の観光スポットである。
外国人観光客にも人気が高く、
カメラを片手に、美しい城内に見惚れる人々の姿であふれる。
私たちは城内を散策しながら天守閣へ向かうことにした。
まず目に飛び込んできたのは息を飲むほど壮大なスケールの外堀だ。
幅は広い所で約100m、石垣の総延長は約2㎞。
上から外堀を見下ろすと、その規模の大きさに思わず鳥肌がたった。
〈壮大なスケールの南外堀〉
大阪城が難攻不落と呼ばれたことも頷ける。
天守閣へ向かう途中は、
国の重要文化財である千貫櫓(せんがんやぐら)や
日本一の一枚岩蛸石(たこいし)など、
見ごたえのある歴史的建造物が続く。
〈国の重要文化財である千貫櫓(せんがんやぐら)
現在の大阪城に残る建物の中ではもっとも古い建造物〉
〈日本一の一枚岩「蛸石(たこいし)」大きさは36畳分〉
楽しみながら歩き進めると突然、
目の前に豪華な天守閣が飛び込んできた。
白壁に緑の瓦屋根、金の装飾が美しく、
実物でしか味わえない迫力に思わず「おお~!」と声が出る。
実は現在の天守閣は3代目。
1代目は大阪夏の陣で落城し、
2代目は徳川秀忠の命で再築されるも、
落雷で焼失している。
今ある天守閣は、
昭和6年に市民の寄付金によって復興されたものだ。
内部は8階建てで、
秀吉の生涯や大阪城の歴史を知ることができる博物館になっており、
秀吉ゆかりの品や黄金の茶室の原寸復元模型など見どころが尽きない。
〈緻密に再現された大阪夏の陣のミニチュア模型〉
〈金鯱と伏虎(ふせとら)の原寸大レプリカ〉
兜と陣羽織の試着体験コーナーもあり、
5種類の中から自分の好きな武将の物を選ぶことができる。
スタッフ脇は秀吉の兜を、スタッフ田中は真田幸村の兜を選んだ。
「想像よりも重い~」と笑いながらも、刀を手に戦国武将の気分を味わった。
〈兜と陣羽織を着て記念撮影 左:スタッフ田中(真田幸村) 右:スタッフ脇(徳川秀吉)〉
なんといっても一番の見どころは、最上階にある展望台からの眺望だ。
地上50mからは、
金鯱越しに広大な大阪城内と大阪の街が360度ぐるっと一望できる。
美しい緑と高層ビル群の景観にしばらく見入ってしまった。
〈遠くにはあべのハルカスや通天閣が見渡せる〉
時代は違えど、天下人秀吉が見た風景を目の前に見ることができる
「大阪城」を一度訪れてみてはいかがだろうか。
大阪城天守閣(おおさかじょうてんしゅかく)
☎06-6941-3044
〒540-0002
大阪市中央区大阪城1番1号
開園時間午前9時~午後5時
(入館は午前4時30分まで)
休館日12月28日~1月1日
入館料大人600円・中学生以下無料


この記事を書いたスタッフ
企画部 岩瀬
プライベートでは3児の母で、趣味は「植物を育てること」です。 日々、子どもたちと植物の成長に元気をもらっています。 毎日が豊かになるような情報を発信してまいります♪
今回訪れたのは、日本三大名城のひとつ、大阪城。
「太閤はん」の名で民衆から親しまれ、
戦国時代の乱世に天下統一を成し遂げた
豊臣秀吉が築いた大阪のシンボルだ。
城内は東京ドーム約23個分という広大な敷地を誇り、
天守閣を含めた一帯は、大阪城公園として整備され、
桜の名所としても知られる大阪屈指の観光スポットである。
外国人観光客にも人気が高く、
カメラを片手に、美しい城内に見惚れる人々の姿であふれる。
私たちは城内を散策しながら天守閣へ向かうことにした。
まず目に飛び込んできたのは息を飲むほど壮大なスケールの外堀だ。
幅は広い所で約100m、石垣の総延長は約2㎞。
上から外堀を見下ろすと、その規模の大きさに思わず鳥肌がたった。
〈壮大なスケールの南外堀〉
大阪城が難攻不落と呼ばれたことも頷ける。
天守閣へ向かう途中は、
国の重要文化財である千貫櫓(せんがんやぐら)や
日本一の一枚岩蛸石(たこいし)など、
見ごたえのある歴史的建造物が続く。
〈国の重要文化財である千貫櫓(せんがんやぐら)
現在の大阪城に残る建物の中ではもっとも古い建造物〉
〈日本一の一枚岩「蛸石(たこいし)」大きさは36畳分〉
楽しみながら歩き進めると突然、
目の前に豪華な天守閣が飛び込んできた。
白壁に緑の瓦屋根、金の装飾が美しく、
実物でしか味わえない迫力に思わず「おお~!」と声が出る。
実は現在の天守閣は3代目。
1代目は大阪夏の陣で落城し、
2代目は徳川秀忠の命で再築されるも、
落雷で焼失している。
今ある天守閣は、
昭和6年に市民の寄付金によって復興されたものだ。
内部は8階建てで、
秀吉の生涯や大阪城の歴史を知ることができる博物館になっており、
秀吉ゆかりの品や黄金の茶室の原寸復元模型など見どころが尽きない。
〈緻密に再現された大阪夏の陣のミニチュア模型〉
〈金鯱と伏虎(ふせとら)の原寸大レプリカ〉
兜と陣羽織の試着体験コーナーもあり、
5種類の中から自分の好きな武将の物を選ぶことができる。
スタッフ脇は秀吉の兜を、スタッフ田中は真田幸村の兜を選んだ。
「想像よりも重い~」と笑いながらも、刀を手に戦国武将の気分を味わった。
〈兜と陣羽織を着て記念撮影 左:スタッフ田中(真田幸村) 右:スタッフ脇(徳川秀吉)〉
なんといっても一番の見どころは、最上階にある展望台からの眺望だ。
地上50mからは、
金鯱越しに広大な大阪城内と大阪の街が360度ぐるっと一望できる。
美しい緑と高層ビル群の景観にしばらく見入ってしまった。
〈遠くにはあべのハルカスや通天閣が見渡せる〉
時代は違えど、天下人秀吉が見た風景を目の前に見ることができる
「大阪城」を一度訪れてみてはいかがだろうか。
大阪城天守閣(おおさかじょうてんしゅかく)
☎06-6941-3044
〒540-0002
大阪市中央区大阪城1番1号
開園時間午前9時~午後5時
(入館は午前4時30分まで)
休館日12月28日~1月1日
入館料大人600円・中学生以下無料


