レシピコラム
レシピコラム
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「じゃがいも」についてご紹介します(^^)
じゃがいもの旬は春と秋の年二回。
九州では四〜五月頃、北海道では一〇月頃、と北上するにつれて収穫時期が遅くなります。
「新じゃがいも」は、春に収穫されるじゃがいものことで、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。
選ぶ際には、表面にハリがあり、凹凸が少ないものを。
軽いと水分が抜けている可能性があるため、重量感があるものがおすすめです。
また、皮が薄くてしわや傷がないのが新鮮な証拠。
緑色になり芽があるものは避けましょう。
淡白な色と味わいから、栄養が少ないように思われがちですが、実はビタミン、ミネラルが豊富な優秀食材。
特に「ビタミンC」が多く含まれています。
ビタミンCは強い抗酸化作用をもつ栄養素で、肌の健康や免疫機能の維持に役立ちます。
通常、ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱しても損なうことなく摂取できます。
また、貯蔵期間の長いじゃがいもよりも、新じゃがいもの方がビタミンCが豊富です。
そのほか、
むくみや高血圧を防ぐ「カリウム」、
糖質の代謝を助ける「ビタミンB1」、
腸内環境を整え便秘解消に役立つ「食物繊維」、
ストレス解消や精神安定に役立つ「GABA」なども含まれています。
じゃがいもの芽や緑色部分には天然毒素のソラニンが含まれています。
表面が緑色になっている場合は厚めにむいて取り除きましょう。
高温で加熱すると発がん性物質のアクリルアミドが発生しやすくなります。
揚げ調理の際は、油の温度や揚げ時間に注意を。
紙袋や段ボールに入れ、風通しが良く涼しい場所で保存。
直射日光は変色の原因となるため暗い場所に置くのが◎。
りんごが出すエチレンガスにはじゃがいもの発芽を抑える働きが。
一緒に入れることで、じゃがいもが長持ちしやすくなります。
上手に保存・調理して、じゃがいも本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
人生の豊かさ<健康・充実・愛>を
ともに想い描き、心とからだに安心を、
日常に何気ない幸せをお届けします。
この記事を書いたスタッフ
企画部 添田(管理栄養士)
こんにちは、さくらの森の添田です。
旬の食材についての情報をお届けするこちらのコーナー、
今回はこの時期に旬を迎える「じゃがいも」についてご紹介します(^^)
じゃがいもの旬は春と秋の年二回。
九州では四〜五月頃、北海道では一〇月頃、と北上するにつれて収穫時期が遅くなります。
「新じゃがいも」は、春に収穫されるじゃがいものことで、皮が薄くみずみずしいのが特徴です。
選ぶ際には、表面にハリがあり、凹凸が少ないものを。
軽いと水分が抜けている可能性があるため、重量感があるものがおすすめです。
また、皮が薄くてしわや傷がないのが新鮮な証拠。
緑色になり芽があるものは避けましょう。
淡白な色と味わいから、栄養が少ないように思われがちですが、実はビタミン、ミネラルが豊富な優秀食材。
特に「ビタミンC」が多く含まれています。
ビタミンCは強い抗酸化作用をもつ栄養素で、肌の健康や免疫機能の維持に役立ちます。
通常、ビタミンCは熱に弱い性質がありますが、じゃがいもに含まれるビタミンCはでんぷんに包まれているため、加熱しても損なうことなく摂取できます。
また、貯蔵期間の長いじゃがいもよりも、新じゃがいもの方がビタミンCが豊富です。
そのほか、
むくみや高血圧を防ぐ「カリウム」、
糖質の代謝を助ける「ビタミンB1」、
腸内環境を整え便秘解消に役立つ「食物繊維」、
ストレス解消や精神安定に役立つ「GABA」なども含まれています。
じゃがいもの芽や緑色部分には天然毒素のソラニンが含まれています。
表面が緑色になっている場合は厚めにむいて取り除きましょう。
高温で加熱すると発がん性物質のアクリルアミドが発生しやすくなります。
揚げ調理の際は、油の温度や揚げ時間に注意を。
紙袋や段ボールに入れ、風通しが良く涼しい場所で保存。
直射日光は変色の原因となるため暗い場所に置くのが◎。
りんごが出すエチレンガスにはじゃがいもの発芽を抑える働きが。
一緒に入れることで、じゃがいもが長持ちしやすくなります。
上手に保存・調理して、じゃがいも本来の美味しさを存分に味わってくださいね♪
〜ともに豊かに 〜
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ともに想い描き、心とからだに安心を、
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